3月に仕事でスペインを訪れた際、朝食前の散歩の時間を利用して今回もサグラダ・ファミリアを訪れました。
前回訪れた2年前より工事がかなり進んでいるのか、重機がいちだんと増えた感じがします。
(最初の建築部分は既に100年以上の年月がたっている為、既存部分の修復も平行して行われているようです)
3月でも気温が20度近いバルセロナでは、すでに桜が咲いており、近くの公園に咲く桜越しに眺めるサグラダ・ファミリアも、なかなか赴きがあってよかったです。
ところでこのバルセロナを象徴するA.ガウディの傑作が、違法建築であることが判明したという話を耳にしました。
バルセロナに住むスペイン人の知人(仕事のお客さんですが)によると、フランスとの間に高速鉄道を走らせる計画があり、このサグラダ・ファミリアの下も工事予定なものの、地盤が弱く、教会側とスペイン政府との間でその安全性についてもめているらしいです。
なおその際に、この教会がバルセロナ市の建築許可を受けていないことが判明し、話し合いはさらに泥沼化しているのだとか。
建築届けが出ていないから違法だと突然言われても、建築開始が130年も前で、ユネスコの世界遺産にも指定されているバルセロナの象徴(観光資源としても同市はかなり恩恵を受けている状況)を、撤去させる訳にはいかないでしょうね。。。(汗)
前回訪れた2年前より工事がかなり進んでいるのか、重機がいちだんと増えた感じがします。
(最初の建築部分は既に100年以上の年月がたっている為、既存部分の修復も平行して行われているようです)
3月でも気温が20度近いバルセロナでは、すでに桜が咲いており、近くの公園に咲く桜越しに眺めるサグラダ・ファミリアも、なかなか赴きがあってよかったです。
ところでこのバルセロナを象徴するA.ガウディの傑作が、違法建築であることが判明したという話を耳にしました。
バルセロナに住むスペイン人の知人(仕事のお客さんですが)によると、フランスとの間に高速鉄道を走らせる計画があり、このサグラダ・ファミリアの下も工事予定なものの、地盤が弱く、教会側とスペイン政府との間でその安全性についてもめているらしいです。
なおその際に、この教会がバルセロナ市の建築許可を受けていないことが判明し、話し合いはさらに泥沼化しているのだとか。
建築届けが出ていないから違法だと突然言われても、建築開始が130年も前で、ユネスコの世界遺産にも指定されているバルセロナの象徴(観光資源としても同市はかなり恩恵を受けている状況)を、撤去させる訳にはいかないでしょうね。。。(汗)