昨夜の熱も今朝には収まり、今日はいつも通りの1日でした。
で、今夜は自宅で録画してあったミラノダービーを観戦。
バルサにホームで2-0で快勝したミランだけあって、前半は圧倒的にミランペース。
圧倒的にミランの選手達に攻め込まれ、売り出し中のエルシャーラウィやバロテッリらのプレーが光る中、インテルの選手で目立つのは、GKのハンダノヴィッチの活躍ぐらい。
しかし後半に左右のサイドバックである、サネッティと長友選手のポジションが入れ替わると、試合は拮抗し、まさにミラノダービーの名に相応しい一進一退の素晴らしい展開に。
そして後半26分に、長友選手のピンポイントクロスから同点ゴールが生まれ、試合はそのまま1-1のDrawに終りました。
自分が世界のサッカーを見始めた90年代初旬は、ACミランにオランダトリオやバレージ、マルディーニらがおり、インテルにはドイツトリオやゼンガ、ベルゴミがいて、当時セリエAが世界の頂点だったこともあり、ミラノダービーには特別な思いがあります。
そのミラノダービーで今や日本代表の長友選手が常連メンバーとなり、しかも試合の結果を左右するアシストを決めるというのは、何とも感慨深いものがあります。
(もっとも当時自分は、ロベルト・バッジョを応援するユベンティーノでしたが。笑)
後半32分に負傷交代した長友選手の左膝の状態が気になるところですが、何とか軽症で早く戻ってきてくれることを祈っています。
※写真:サンシーロでの試合観戦時に映し出された長友選手(2011年春)