拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

世界のB級グルメ(ケバブサンド/トルコ)

2008-07-17 | 世界の食
トルコ風ファストフードの代名詞「ケバブサンド」です。

あぶった肉(ケバブ)を削って、野菜とあわせてパンに挟んで食べます。


トルコ国内はもちろんのこと、欧州ではどこでも食べられます。

トルコ人の多いドイツでは、ひょっとしたらハンバーガーよりメジャーなファストフードかも。


しょっぱいトルコ風飲むヨーグルト「アイラン」とよくあいます。

ケルンの大聖堂2008(ケルン/ドイツ)

2008-07-16 | 旅フォト(ドイツ)
先日仕事で通りかかったケルンで、約2年ぶりに大聖堂を訪れました。


といっても電車の待ち時間1時間弱を利用して、夕食抜きで少し大聖堂を見に行った程度ではありますが。


これも大聖堂がケルン中央駅のすぐ目の前だからなせる技?です。
(電車でケルンを通ると車窓からよく見えます)



ちなみにフランクフルトからケルンまではICE(日本でいう新幹線)で約1時間です。

今クールの月9も終わって

2008-07-15 | その他
毎週欠かさず見ていた今クールの月9(OLさんみたいですが。もちろん録画です)も終わりました。

視聴率に伸び悩んでいたそうですが、ちゃんと世の中に対する問題定義をしていて、自分の中ではいいドラマだったと思っています。
(映画でも小説でも音楽でも、世の中に何かを問いかける類のものに結構ビーンとくるタチです。笑)


視聴率、支持率、○○成績等、とかく数字(数字=お金・力の構図があるからでしょうが)で判断される世の中ですが、現在の目先の評価だけではなく、この先5年後、10年後、25年後に評価されるもの、あの時本当に必要だったと思ってもらえるものを作るというのは、何かを創造(クリエイト)しようと思っている人達全ての根本に必要な大切なものだとしみじみと実感しています。


今回の月9は、「未来は誰にまかせるものではなく、自分達自身で考え、実行するもの。今ある問題を誰かのせいにするのではなく、自分達自身の手で変えていくもの」と問いかけていたのだと個人的に感じています。


一方で具体的な未来については何も示していないのは意図的なものなのか、それとも別の理由なのかな?とあれこれ邪推したりもして。。。


結論はあえて出さず、視聴者、読み手に考えさせるのは自分も賛成ですが、その前に朝○啓○以外の「誰かの口」を使って、具体的な目指すべき未来像をぶつけ合い、激論する構図を作っても良かったような気もしています。
(どうやっても叩かれる昨今、本音の部分でノーアイデアなのか、誰かやどこかに気がねしてそこまで思い切ったことができなかったのか、、、???)


おそらく狙いとしては、政治素人の田舎教師のサプライズストーリーから、「自分も何かできるかも」と思ってもらえたらというのがあったとは思いますが、、、、、こんな総理大臣がいたらいいなとは思えても、自分自身をその人に重ねることはできなかったので、、、なかなか難しいものですね。
(このドラマが大好きで今クール一番の楽しみだったのであえての苦言です)



「大志」の為に人生を捧げたいと思っている人は世の中に多くいると思います。
そして自分もそうありたいと思います。

この現代にも「この人と一緒に」と思えるようなスーパーヒーローが必要だと思うのは、これも他力本願なのでしょうかね。


一方で、スーパーヒーローと書きながら思い浮かべたのが「キン肉○ン」だったことにショックを受け、落ち込んでいる自分がいたりして。(なんじゃそりゃ。汗)

日本食ゴチ

2008-07-14 | その他
1週間ぶりの帰宅です。
やはり我が家は落ち着きます。

今回はどっぷり仕事パターンでしたが、仕事で一緒のドイツ人3人と日本食を食べに行きました。
(日本人の作るちゃんとした味の店)


うち2人は日本食初体験ということで、ハシの持ち方から教えなくてはいけませんでしたが、体の大きい連中がハシと悪戦苦闘する姿はちょっと面白かったです。

(気をきかせてフォークとスプーンをお店に用意してもらいましたが、まわりが日本人ばかりの「純日本」的お店だったせいか、いや大丈夫だからと言ってハシを使っていました。とても大丈夫そうには見えませんでしたが。笑)


比較的食べなれた連中は、スシとかも好きだったりするのですが、日本食未経験の2人は、「生魚」を食べるということが信じられないらしく、小さな鉄火巻1つ(わさび微量入り)を食べさせたら、この世の終わりのような顔をして、少し悪いことしたかな、、、なんて感じも。(汗)


そういえば先日、日本食初体験のトルコ人と現地の日本人と3人で、高級?日本食レストランでスシを食べましたが、魚食文化が定着しているイスタンブールのトルコ人は、美味しいといって食べていたのを思い出しました。
これも食文化の違いでしょうか。



さて今回の日本食初体験のドイツ人2人はカツ丼を食べていましたが、シュニッツェル(洋風トンカツ?)のあるドイツなので、カツ丼は好評でした。

それに加え日本のビール(スーパードライ)と焼き鳥の組み合わせは全員に大好評。
やはり日本食ビギナーにはこれだなと思った次第で。

日本のビールは、ビールにうるさいドイツ人にはどうかな?と思いましたが、ハイネケンみたいなライトビールでgoodと言っていました。

でもアメリカのバドワイザーの悪口を言っていたので、実は気を使っていたのかもしれませんが。


一方日本食を食べなれたもう1人はきつねうどんを上手に食べていましたが、きつねうどんをススるドイツ人という絵も、何だか不思議な感じでした。

それにそばやうどん等を「ずるずるとススル」という文化が無いため、音を立てないよう静かに上品に食べていました。


もっとも、うどんを食べなれているという訳ではなかったようで、音はたてなくても、汁が結構あちこちに飛び散っていましたが。
実は少し無理していたのかも。(笑)



奮発して3人に日本食をごちしてあげたので、財布の中身はスカスカです。
今週は財布のヒモしめないと。(汗)

それではまた。

明日から

2008-07-07 | その他
今晩は天候に恵まれ自分の住んでいる町は七夕日和です。

しかしもちろんこちらでは七夕の習慣はありませんが。
(欧州の石畳の町並みで笹の葉、短冊は見たことがない。笑)


さて明日から仕事で欧州内出張です。

次回のブログ更新は週末になる予定です。

ハイデルブルグ修復中(ドイツ)

2008-07-06 | 旅フォト(ドイツ)



先日散歩がてら?日帰りで訪れたハイデルブルグです。
(実は駅から繁華街までかなり歩く)

ドイツに住み始めて3度目、今住んでいる町からもそれ程遠くないハイデルブルグですが、今回訪れてみたら修復が始まっていました。

少し前に世界遺産を目指すという話も出ていたので、その影響もあるのかもしれません。

ドイツの中ではかなり英語も通じる一大観光都市で、あまり見所の多くなくホテル代の高いフランクフルトよりも、この町で宿をとる人もいると聞くハイデルブルグですが、食事等はああやっぱり観光地、、、という感じでした。
(人が多いのに高いまずい、、、うーんという感じ)

町の雰囲気はすごく好きなんですけどね。




世界のB級グルメ(アイラン/トルコ)

2008-07-05 | 世界の食
本日のB級グルメはトルコのしょっぱい飲むヨーグルト「アイラン」です。

インドのスウィート・ラッシーと違い、ほのかな塩味がします。

しかもお店で飲んだりすると、これにガツンと塩が入っていたりして、超ショッパイ!ということも少なくありません。


先日イスタンブールで仕事が終わって夕食、、、となった際、夜12時をまわっていたので、タクシムのケバブ屋にてアイランで乾杯!となったのですが、そのアイランも超ショッぱかったです。
(店員がガンガン塩を振っていた。苦笑)