拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

アヤソフィア内部2階のイコン画(イスタンブール/トルコ)

2008-07-04 | 旅フォト(中東)
アヤソフィア2階にはその他にも多くのイコン画が描かれています。


この日2階のロビーは、「現代アート」の展示会のようなもの?も行われていました。


なぜアヤソフィアの中で?という疑問は、今なお疑問のままですが。(笑)

アヤソフィア内部(イスタンブール/トルコ)

2008-07-04 | 旅フォト(中東)
アヤソフィア内部の写真です。

ドーム裏側に描かれた聖母マリアとイエスの姿が印象的です。


他にもアヤソフィア内部には多くのイコン画が残っていますが、このドーム裏のイコン画はあまりにもインパクトがあり、このイコン画を見たくて入場料を払って中に入ってしまいます。(笑)

この日は17時を既に回っていましたが、夏だからなのか何か特別な企画があったのか、「イギリスから来たのか?ならこっちだ」と言われ中に入れてくれました。
(もちろんイギリスから来た訳じゃない。苦笑)


もちろん入り口で入場料は10YTL(約900円)払いましたけどね。

アヤソフィアの参道?を歩く(イスタンブール/トルコ)

2008-07-03 | 旅フォト(中東)
公園内の参道?を歩いてアヤソフィアへ向かいます。


ビザンツ帝国時代にギリシャ正教の大本山として栄えたアヤソフィアですが、長い時を経て今なお人々を魅了し続けています。
(イスラム寺院のイメージがありますが、元々は正教会の聖地です)

初めてイスタンブールを訪れた時は、どちらかというとブルーモスクの方に目が行きましたが、訪れる度より味わいを感じるのはアヤソフィアの方ではないかと個人的に感じています。


なおドームを囲む4本の塔(ミナーレ)も、別々のスルタン(王)が建てた為、デザインが異なっています。

ということはこの塔が1本だけとか3本だけといった時代もあったということですね。何だか不思議な感じがします。


しかし内部に入ると、他の世界遺産同様、補修作業が進められていました。


いつまでもアヤソフィアはコンスタンティノープル(イスタンブール)の中心であり続けて欲しいと思います。


夏のブルーモスク(イスタンブール/トルコ)

2008-07-02 | 旅フォト(中東)
イスタンブールの夏は日中気温35度を超える日々が続きます。
しかもそれなりに湿度もあるので、かなり暑いと感じます。

その為か夏のスルタンアフメットでは噴水が高々と涼しげに水しぶきをあげていました。

ブールモスク(イスタンブール/トルコ)

2008-07-02 | 旅フォト(中東)
今週は先日訪れたイスタンブールの写真を少しアップしたいと思います。

本日はブルーモスク(スルタンアフメット・ジャーミィ)です。

約1年ぶりのイスタンブールでしたが、この町を訪れる度、たとえ1時間でも時間があればこのスルタンアフメット地区に思わず足を向けてしまいます。


仕事が終わってからの為、町へ繰り出すのは早くても夕方頃からなのですが、イスタンブールも夏は欧州と同じく9時近くまで明るいので、仕事ついで?でもかなり楽しめます。(笑)

羊と鳥のテスティケバブ(イスタンブール/トルコ)

2008-07-01 | 世界の食
イスタンブールのアメドロスで食べた羊と鳥のテスティケバブです。

鳥肉の方がクセがなくて食べやすいですが、羊の方がコクはあるかもしれません。

しかしながら個人的には、ギョレメ(カッパドキア)のSOS(エスーオーエス)というお店で食べた、牛肉のテスティケバブが、味、コク共に絶品で忘れられません。
(ギョレメでも他に2店程で食べましたが、その際はSOSがダントツで旨かったです)


アメドロスでもビーフのテスティケバブをやってくれたらいいのにと思ったりしますが、宗教的な問題があるのでしょうかね。
(イスラムの国では基本的に羊か鳥なので)

でもなかなかカッパドキアまでいけない人には、イスタンブールでもテスティケバブが食べられるということで、かなりありがたいです。

初めてプライベートでトルコを訪れた時以来のテスティケバブだったので、とても懐かしかったです。


ちなみに付け合せのもっちりライスが絶品でした。
(ケバブの方じゃないのか。笑)

テスティケバブの壷を割る(イスタンブール/トルコ)

2008-07-01 | 世界の食
テスティケバブの壷を割るところです。

ハンマーでガチャンと割る店や、割らずに壷底を切り落とすお店等色々ありますが(以前カッパドキアで実は何店か食べ比べをしたことがある。笑)、ここは最初壷を割らず、壷口からどろっと中身を出した後、壷底を切り落として残りを出す方式でした。

ハンマーで割ると、細かい破片が混じって食べづらいことがあるので、そういう意味では親切な方法かもしれません。
(ガチャンと粉々に割る方がインパクトはありますが。笑)