公園内の参道?を歩いてアヤソフィアへ向かいます。
ビザンツ帝国時代にギリシャ正教の大本山として栄えたアヤソフィアですが、長い時を経て今なお人々を魅了し続けています。
(イスラム寺院のイメージがありますが、元々は正教会の聖地です)
初めてイスタンブールを訪れた時は、どちらかというとブルーモスクの方に目が行きましたが、訪れる度より味わいを感じるのはアヤソフィアの方ではないかと個人的に感じています。
なおドームを囲む4本の塔(ミナーレ)も、別々のスルタン(王)が建てた為、デザインが異なっています。
ということはこの塔が1本だけとか3本だけといった時代もあったということですね。何だか不思議な感じがします。
しかし内部に入ると、他の世界遺産同様、補修作業が進められていました。
いつまでもアヤソフィアはコンスタンティノープル(イスタンブール)の中心であり続けて欲しいと思います。