カンポ広場の中心に建つ、プッブリコ宮です。
14世紀前半に建築された宮殿で、現在は市庁舎(2Fの一部と3Fは市立美術館)として利用されています。
左側の高さ102メートルの搭は、中世の鐘つき頭領の名前を冠した、マンジャの搭と呼ばれており、階段で登ることができます。
世界で最も美しい広場の1つと形容される、シエナのカンポ広場です。
広場の建物や底面が、円形劇場のようにすり鉢状になっているのが特徴です。
少しアクセスしづらい場所にありますが、フィレンツェやピサから、電車等で充分日帰りで訪れることができます。
(電車の場合、基本的にはエンポリで乗り換えですが、フィレンツェからは1日に数本直通電車があります。フィレンツェからは電車で片道1時間半程です)