香川選手CLで決勝アシスト

いよいよ今季もUEFAチャンピオンズリーグが開幕しました。

グループリーグ初戦、ホームのオールドトラフォードで迎えたマンチェスター・ユナイテッドvsガラタサライ戦、香川選手が試合開始早々の前半7分に、ゴール前でキャリックにアシストしゴール。

で、これが決勝点となって、マンUはなんとか初戦を無事勝利で終えました。


スカパーでの観戦でしたが、マンUのユニフォームを身にまとい、トップ下のレギュラー選手として、オールドトラフォードでCLのアンセムを聴いている香川選手の姿をみて、「俺達のシンジがとうとうここまで来たか」と感激してしまいました。（笑）


チームとの連携が課題ではあるものの、特にこの日の前半はこれまでのリーグ戦の試合よりも、ずっとチームともフィットし、違いの作り出せる選手であることを証明してくれていました。

心配していた腰痛も感じさせないプレイで、おそらく問題ないと思われます。

あわやゴールの場面も何度かあり、これから試合数とゴールを重ねていけば、もっともっとよくなっていくと思います。

むしろちょっと心配なのは、Vペルシーのコンディションの方。

PKの場面もナニに譲ってしまう程（ナニもPK外しましたが）で、それならシンジに蹴らせてくれよ～という感じです。


バレンシアやナニはまだまだという感じではありますが、やはりスコールズはあの年齢でもさすが違うなという印象で、香川選手もスコールズ親分に可愛がられることで、チームでの居場所も出来て、そのうち良い場面でもっとパスが出てくるようになるのではないかと思います。（笑）

英語があまり得意でないという報道を目にしましたが、へたくそでも良いので、まずはどんどん親分とコミュニケーションをとって、1日も早くチームに溶け込んで欲しいと思います。


ルーニーが早期復帰できるのでは？というニュースも出ていますので、今のうちに、、、ね。

11年ぶりに

今日は仕事の後に、音楽関連の打ち合わせに行ってきました。

で、インディーズではありますが、来年3月に約11年ぶりとなる、CDをリリースすることになりました。

所謂アルバムの形式で、CDとiTunesでのリリースとなる予定です。

当初は3～4曲でのミニアルバムのつもりでしたが、フルアルバムだとちょっと曲数が足りないので、この秋は曲作りに精を出したいと思います。

中国が大変な事になっていますが、、、。

連日メディアでは、中国の反日デモが取り上げられています。

報道を額面通り受け止めると、正直日本人としては、かなり気分が良くないです。

同じように多くの日本人に、反中感情が高まっているのではないかと思います。


一方で、現在の仕事でちょうど北京の導入案件を担当したり、上海や成都の案件を担当したりと、この夏～秋は中国の案件が続いています。

先週金曜日から北京の案件でトラブルが出ており、ひょっとして現地企業の担当者から、日系企業の依頼はほおっておけと、ぞんざいな扱いをされるのではないかと心配していましたが、誠意ある対応をしてくれ、事なきを得ました。

その件を昨日、顧客の北京オフィスの中国人担当者に報告すると、大変感謝され、明後日もその担当者と電話でやりとりをしながら、一緒に作業を進める予定です。


自分の東京のオフィスにも、上海のオフィスにも、一緒に仕事をする中国人の同僚がいます。

彼達をみていると、連日の報道はまったく別の国の出来事ではないのか？とそんな気持ちになります。


欧州で何年も生活をすると、たいていの日本人は愛国者になると言われますが、自分も例にたがわずそのうちの1人です。

ただ一方で10年以上かけて、世界の半分以上の国を旅する中で知ったことは、全ての物事には表と裏があり、我々の目に触れるのは、ほんの一部分にしか過ぎないということでした。


おそらく連日報道されている反日デモは、現実の出来事だと思います。

しかしそれは物事の一部分だけを切り取ったものにしか過ぎないと思います。


悪意や憎しみは、さらなる同じ感情を生み出します。

世の中はキレイごとだけでは片付けられませんが、とにかく黙って従えなどという聖人君子の考えには到底自分は至らないものの、ガンジーの非暴力非服従のように、自分達の意思は明確にしながら、冷静に対処することが必要だと思っています。


我々日本人にも色々な人間がいるように、中国の人達にもそれは当てはまります。

日本人の一部が犯罪を犯したからと言って、全ての日本人が犯罪者ではありません。

同じように一部の中国人の愚行は、全ての中国人に当てはめられるべきでは無いと自分は考えます。


残念なのは中国と言う国が、長い年月をかけて、国をあげて反日教育を行ってきたという事実があります。

仮想敵国という考え方があるように、一部の権力者にとって都合の悪いことは、あえて敵を作ることで、１つにまとまってきたという大国の歴史があります。


しかし時代は変わりつつあります。

インターネットが日々、世界をずっと小さく小さくしていて、今回の出来事にも、心を痛めている良識ある中国人も国内外に沢山います。


暴徒化している中国人に、我々日本人が今何を言っても火に油を注ぐだけでしょう。

一方で日本で暮らしたりして、親日感情を持っている中国人も多くいます。

そういった良識ある中国人の声を、ほんの少しでも本国で騒いでいる人々に伝えることができればと自分は思います。


ただ不満をぶつけたいだけ、暴れたいだけ、騒ぎに便乗して略奪行為を行いたいだけのバカもいると思います。

しかし全ての人がそうではないと自分は信じています。



悪意ある感情は、さらなるそれを生み出すように、善意もまた同じだと思います。

我々は決して服従せず、自分達の信念を貫き、そして降り注ぐ悪意に対して、善意で迎え撃つことはできないでしょうか。


悲しい事実ですが、これまでは中国政府によって踏み潰されてきた善意も多くあったと思います。

しかし暴徒を制御できない中国政府の映像をみてわかるように、中国も今、大きく転換期を迎えようとしています。

良識ある中国人と、インターネットと、我々日本人の善意の気持ちがうまく連鎖すれば、例え時間がかかっても、その負のスパイラルの鎖を、断ち切ることができないでしょうか。


インターネット規制のある中国なので、アラブの春のようにはいかないかもしれません。

ただ我々はそれを諦めずに、手立てを考える努力を続けるべきだと、自分は思っています。




※写真：中国で知り合った友人が送ってくれた九寨溝（四川省）の写真。中国にも美しいもの、素晴らしいものは沢山あります。

今週末の成果？？？

今週末のシンガーソングライター活動ですが、ギターで3曲書いて、そのうち1曲、詩がつきました。

曲を書いたそのままの勢いで詩を書くほうが、世界感が残っていてやりやすいかも？という感じです。


週末はギターをずっと弾きっぱなしだった為、左手の指がタコだらけ（普段さぼっているから）なのと、ギターの弦が頻繁にダメになって、楽器屋にセット弦をまとめ買い（1ダース位）に行きました。

もちろん買ったのは、作曲活動向けに、かなりお安いセット弦でしたが。


さてProToolsのWindows7不具合ですが、サポートセンターから対応例をメールで送ってきました。

普段仕事では思いっきりデジタル寄りなのですが、詩や曲を書いていると思いっきりアナログな人間に戻ってしまうのか、まだ気分が乗らずトラブルシューティングが進んでいません。（汗）

この後、やってみようかと思います。

日本人対決は実現せず。

プレミアリーグ2012－13シーズン第四節、マンチェスター・ユナイテッドvsウィガン・アスレティッツク戦ですが、香川選手と宮市選手の日本人対決に注目が集まったこの試合、両者共にベンチ入りをしたものの出場機会がなく、残念ながら今回の日本人対決は実現しませんでした。
（大ベテランのスコールズやギグスが頑張って、チームを牽引していました）


香川選手は腰の状態、宮市選手はまだチームにフィットしていないのか、大幅な劣勢の展開にも監督から声がかからず、それぞれ少し心配です。


腰の状態がよければ、水曜日のチャンピオンズリーグのグループ戦で、香川選手がプレイするところがみられるかもしれないと期待しています。

無理をせず、しっかり一歩ずつ着実に、結果を出し続けて欲しいと願っています。



一方、本田選手や清武選手、宇佐美選手、乾選手、ハーフナー選手等、今週末は日本人選手のゴールラッシュが報じられています。

現在のスカパーの欧州サッカー向けの契約では、チャンピオンズリーグの他に、プレミアリーグやセリエA、ロシアやオランダリーグの試合が標準でみられますが、ブンデスリーガはオプション（香川選手の移籍で契約変更してしまいました）なので、清武選手等の活躍をみるためにフジテレビNEXTに再契約しようかと考えています。

3連休

今週末は3連休です。

と言っても、特に予定がある訳ではありませんが。

最近アルコールの量が増え気味なので、週末はプチ禁酒で体を休めたいと思います。（苦笑）

夏らしく？

今日は18時過ぎに仕事を終え、外出先からそのまま直帰のつもりが、帰り道に美容室へ立ち寄って、髪の毛を切ってきました。

3ヶ月程のばしていたら、あっという間に長くなったので（元々のびるのが早い方なので）、思い切って夏らしく短めにカットしてもらいました。

これでこの残暑を乗り切ろうかな、、、と。

東京でオクトーバーフェスト???（東京/日本）

今日は仕事仲間と、東京駅＆有楽町駅近郊のドイツビアレストラン、カイザーホフに行ってきました。

ちょうどオクトーバーフェストのキャンペーンをやっていて、久々に本場ミュンヘンの味の１つ、ホフブロイのヴァイツェン（ヴァイスビア／白ビール）をたらふく飲んで、かなり酔っ払っています。

日本では本場の味は飲めないものだと思っていましたが、こうしてドイツ生活時代に大好きだった生のヴァイツェンが飲めて、久しぶりに懐かしい味を堪能しました。

少しお値段が張るのと、料理はやはり日本風の味（大抵のものはドイツより美味しく日本風にアレンジされていますが、ソーセージとザワークラウトは本場の方が美味しい）ですが、それでも東京でドイツのヴァイツェンが堪能できるのは、なかなか良かったです。


久しぶりにドイツ時代の気持ちに戻った、そんな1日でした。


店名：カイザーホフ
住所：〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビルB1
TEL：050-5799-1723
営業時間：11:00～15:00(L.O.14:00)＆17:00～23:00(L.O.22:30)
土・日・祝12:00～22:00(L.O.21:30)　※年中無休
最寄り駅：東京駅徒歩または有楽町駅から徒歩5分。日比谷駅から徒歩6分。
予算例：ミュンヘナーヴァイスビア等が飲み放題＆ドイツ料理のコース2Hで1人6500円。
WEB:http://www.eyema-ent.co.jp/

なんとか勝ち点3をGET!!!

2014年W杯アジア最終予選B組、日本代表vsイラク代表ですが、苦しい試合展開ながら、岡崎選手の突破からあげたクロスをあわせた前田選手のゴールで、1－0の勝利。見事勝ち点3をGETです！！！

終始ハラハラする試合展開でしたが、W杯予選は勝ち点が全て。結果オーライといったところでしょうか。

それにしても、前日の練習中に腰を痛めて、この日ベンチ入りすらしなかった香川選手が心配です。
チームでレギュラーに定着する為の大事な時期なだけに、1日も早く元気に復帰してくれることを願います。

ずっと言い続けてきましたが、やはりこの時期のホームゲームでは、香川選手をはじめとする、チームを変わったばかりの欧州組は呼ばない方がよかったと今も思っています。

今回はテストマッチのおかげて、幸い1週間あったものの、それでも本田選手や清武選手等、本来の動きではなかった選手も多かったと思います。

その中で長友選手と岡崎選手は、かなり動けていたと思います。


実際に昨年も欧州で、クラブチームでの二人のPLAYをスタジアムでみましたが、精神的にタフ（というか楽観的）な選手は、チームへの適応力に加えて、時差ボケの適応力も高いのでしょうか？？？

幸いこの日出場した欧州組の中で、本田選手と長友選手、岡崎選手、長谷部選手は、この夏に移籍しなかった選手ではあります。


一方でまた労働ビザ等の関係で、新チームへ合流できていないものの、移籍が決まり五輪にも出場した吉田麻也選手には頭が下がります。

この後フィジカル的に厳しい初のプレミアで、激しいレギュラー争いが待っているので、あまり無理して怪我をしないようにして欲しいと思います。



次戦の11月14日のオマーン戦、3月26日のヨルダン戦はアウェーゲームですが、欧州組にとっては時差・移動時間が少なく、比較的やりやすい＆冬で比較的プレイしやすいこともあり、しっかり勝ちに行って欲しいと思います。

この2試合で勝ち点6が取れれば、W杯本大会出場がおそらくほぼ決まりだと思っています。

逆に両試合は、欧州組中心で望んで欲しいと自分は思っています。


今日の試合で日本代表の最終予選は折り返しです。

また選手の皆さんは、クラブチームで結果を出して、レギュラーに定着して欲しいと思います。

ただの1戦ではないイラク戦！！！

いよいよW杯最終予選のイラク戦です。

日本とオーストラリアの2強と言われれる今回の最終予選のグループですが、本大会出場枠2を巡って、番狂わせがあるのか、ないのか、それがわかる大事な一戦。

ホームゲームとは言え、レギュラーメンバーの大半が新シーズンが始まったばかりの欧州組を揃える日本代表にとって、ただの1戦以上の大事な一戦です。


相手は2006年ドイツW杯の日本代表監督だった、ジーコ率いるイラク代表。

特にジーコは20年前のJリーグ黎明期から、日本サッカー界を熟知する相手で、且つ欧州組を使い続けてアジア予選を戦う大変さも熟知しているだけに、反面イラク代表をあまり知らない日本にとっては脅威です。


今回日本代表にとってよかったのは、戦略的にA代表のテストマッチであるUAE戦を行い、早めに欧州組を呼び寄せられたことですが、自分も経験があるものの時差ボケが直るのが1週間前後ということで、欧州組にとっては、ギリギリコンディション的にどうか？という状態です。
（ジーコもその辺をわかっており、直前にイラク代表は韓国合宿を行いました）

しかも今回はディフェンスラインのレギュラー3人を欠く非常事態。


世間の注目は、CBの吉田麻也選手のパートナーが誰になるのか？ということでしょうが、おそらく引いて守って、勝ち点1、あわよくば0－1での勝ち点3を狙ってくるであろうイラク戦で、勝敗の鍵を握るのは両サイドを突破する選手と、1トップの選手だと自分は思っています。


本田選手や香川選手にマークが集まるでしょうが、両選手がおとりになって、駒野選手や酒井選手（コンディション的には自分なら高徳をピッチに送り出します）からのクロスに、ハーフナーのヘッドで早い時間に得点が生まれてくれればという期待があります。


明日はテレビの前で、精一杯日本代表を応援したいと思います。