今日は先日訪ねた奥河内(河内長野市流谷)のロウバイの里を投稿します。
児童の見守りが終わり午前8時30分から南海電車線路跡を歩き天見まで、その後
国道371号を横切り西に八幡神社前を更に坂道を登り、途中南方向に上がった処に
畑一面に植えられたロウバイの里に到着しました。あまい香りの漂う花の中で写真を撮り
再び同じコースを国道まで出て暫く北に向け歩き、途中左折して地蔵寺の前を通り、自宅に
帰りました。午後2時半に自宅に到着しました。五時間の歩き、22キロの距離でした。
岩瀬付近を正面に天見富士を見乍ら
日陰の田畑には霜が一面に
途中の民家に咲いていたロウバイの花
かなり山道を登ると棚田が~民家は見えませんが老人が一人、田の手入れされていました。
ロウバイの里の入り口のロウバイ
ロウバイの里
青空に黄色のロウバイの花が良く映える
田畑の西側上からロウバイを見降ろす~手前の花の無い樹木は、サンシュの木
左下の茶色の着衣の方がロウバイの里のオーナー
田畑の所有者の家~約400年の古民家
ロウバイの里についた時は、私一人で丁度、オーナーが植木の手入れをされていまいた。
色々とお話しを聞くと
50年前に田畑の手入れも大変だと思いで花木を植えようと池田市まで苗木を買いに行き、ロウバイとサンシュの
苗を50本余りり買ってきて、畑に植えた。やっとこの大きさになり、河内長野の観光協会がアピールしてくれ
多くの人が来てくれるようになった。今、90歳だが、毎週金曜日に加賀田公民館で謡曲の練習に行っており、
それ以外の日は、畑仕事をしている。自宅は400年続く家で手入れも大変だそうです。ロウバイの花が終われば、
サンシュの花が咲き楽しみだ。後継者は、息子や孫がおり安心している。
と話された。いつまでも元気でロウバイの里を守ってほしいと思いました。
最後までお付き合い下さった訪問・閲覧下さった皆様に感謝申し上げます。