克ちゃんのスロースローライフ

金は無いが 時間と体力は十分あり。

下り坂の人生を「ゆっくり・のんびり」

    今が「青春」と前進中

蠟梅(ろうばい)の里

2020-02-05 17:10:10 | 写真散歩

今日は先日訪ねた奥河内(河内長野市流谷)のロウバイの里を投稿します。

児童の見守りが終わり午前8時30分から南海電車線路跡を歩き天見まで、その後

国道371号を横切り西に八幡神社前を更に坂道を登り、途中南方向に上がった処に

畑一面に植えられたロウバイの里に到着しました。あまい香りの漂う花の中で写真を撮り

再び同じコースを国道まで出て暫く北に向け歩き、途中左折して地蔵寺の前を通り、自宅に

帰りました。午後2時半に自宅に到着しました。五時間の歩き、22キロの距離でした。

岩瀬付近を正面に天見富士を見乍ら

日陰の田畑には霜が一面に

途中の民家に咲いていたロウバイの花

かなり山道を登ると棚田が~民家は見えませんが老人が一人、田の手入れされていました。

ロウバイの里の入り口のロウバイ

ロウバイの里

青空に黄色のロウバイの花が良く映える

田畑の西側上からロウバイを見降ろす~手前の花の無い樹木は、サンシュの木

左下の茶色の着衣の方がロウバイの里のオーナー

田畑の所有者の家~約400年の古民家

 

 ロウバイの里についた時は、私一人で丁度、オーナーが植木の手入れをされていまいた。

 色々とお話しを聞くと

  50年前に田畑の手入れも大変だと思いで花木を植えようと池田市まで苗木を買いに行き、ロウバイとサンシュの    

  苗を50本余りり買ってきて、畑に植えた。やっとこの大きさになり、河内長野の観光協会がアピールしてくれ

  多くの人が来てくれるようになった。今、90歳だが、毎週金曜日に加賀田公民館で謡曲の練習に行っており、

  それ以外の日は、畑仕事をしている。自宅は400年続く家で手入れも大変だそうです。ロウバイの花が終われば、

  サンシュの花が咲き楽しみだ。後継者は、息子や孫がおり安心している。

   と話された。いつまでも元気でロウバイの里を守ってほしいと思いました。

  最後までお付き合い下さった訪問・閲覧下さった皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

 


天野山金剛寺の節分祭・護摩法要

2020-02-04 22:53:18 | 歳時記

二十四節気を記載した書物も本日の「立春」が最初のページです。

立春とは「初めて春の兆しが現れる頃」とある。そんな、晴天の穏やかな青空。

今日は、流谷のロウバイの里に行きましたが、昨日3日に日本遺産に登録された

天野山金剛寺の節分祭に行ったので、先にこれを投稿し後日、ロウバイの里を

投稿します。

 坊さん並びに山伏の入場                 本堂での仏事を待つ山伏~堂内から大きな坊さん声が

 

お経を終えた坊さんが堂内より出場               護摩供養の祈り

 

 悪魔払いの儀式~四方に弓を放つ                   柴燈に点火

 

 

       

         

    お坊さんたちの退場

 

 

         

          護摩供養の終盤

         

 家内安全の護摩木を奉納して無事に供養も終了した。多くの参拝者と共に祈りました。

 目の前で行われた護摩供養の迫力には目を見張りました。

 

 

                                                    

 


天王寺七坂と清水寺

2020-02-03 23:25:05 | 写真クラブ

 今回は、「天王寺七坂」と「清水寺」等について書きます。

かつて、上町台地の西側は崖になっており、沈む夕日に南無阿弥陀仏を唱え手を合わせていたそうです。

江戸時代に、この地に大阪城代松平忠明が浄土宗の寺を多く集め今でも多くのお寺が存在します。

この場所に「天王寺七坂」と呼ばれる坂があり今回は2~3を紹介し又京都の清水寺をまねた舞台や

音羽の滝にならった玉手の滝もあります。

愛染堂~愛染まつりは大阪三大祭の一つで有名

境内にある「愛染かつら」の縁結びの祠

なぜか古い狛犬の奥に新しい虎の狛犬があり「阪神タイガース」応援グッツが置かれています。

愛染坂

清水坂

散策中に見かけた猫~なぜか目が澄んでいます。周りがお寺のせいでしょうか。

天神坂

清水坂を東に登ったところに清水寺の舞台があり夕日スポットです。

舞台からのアベノハルカスの眺め

清水寺の玉手の滝~京都清水寺の音羽の滝と同じ作り

坂の途中で見かけた真っ赤なボケの花と枯れた実~冬と春の象徴の様です。

 

一万歩余りの散策でしたが、法然上人が建てた一心寺や一心寺在牟堂で大阪夏の陣のアニメ映画と

合戦絵図の説明を受け、歴史の一端を垣間見た一日でした。最後に聖徳太子の建立した四天王寺に

お参りして帰宅しました。

四天王寺

 


茶臼山と夕陽が丘の散策

2020-02-02 20:55:17 | 写真クラブ

今年初の撮影会は、大阪夏の陣で真田幸村が本陣を構えた茶臼山と夕陽が丘の散策でした。

曇り空で寒い朝でしたが、クラブ員5名(女性2名)が参加した。

大阪冬の陣で外堀が埋められ裸城となった大阪城も徳川家康の策略により夏の陣で豊臣方は

破れ大阪城は落城し、秀頼・淀殿は自害し手豊臣家は滅亡しました。この歴史ある茶臼山と

上町台地近くまで海が迫り眼下に大阪湾が見渡せ見事な夕日が眺められた「夕陽丘」の七坂を

歩き古のロマンに慕った一日でした。

真田幸村の本陣に向かう河底池にかかる橋

河底池のアオサギ

朱色の橋と通天閣

茶臼山公園で遊ぶ親子

一生に一度の願いを聞いてくれる堀越神社

一心寺近くの「三千仏堂」

三千堂のホール内で仏に守らされて「祈りの言葉」を唱えると極楽浄土に居る気持ちになる

申年の守り仏

安居神社~真田幸村の終焉の地

真田幸村の像

次回は愛染堂界わいと、天王寺七坂について投稿します。