FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ノーベル賞シーズンになってきました。

2018-10-02 08:51:09 | 日記
おはようございます。10月2日火曜日です。広島は晴れ、肌寒く感じます。風が北北西から吹いてきているようです。昼頃にはいつものように暖かくなるんでしょうね。ノーベル賞発表の時期になりました。昨日は、日本の研究者の受賞が発表されています。京都大学特任教授の本庶さんです。おめでとうございます。まだまだ本邦には、有益な研究を行っている方たちが多く存在しているようですから、これからも受賞者が出てくると思われます。

米国とカナダの貿易交渉が昨日まとまったようで、NAFTA3国の貿易協定は、新協定に移っていくようです。まずは一安心です。妥協の産物か、、、。

さて、相場です。昨夜のNY株式市場では、ダウ平均は大きく上昇していますが、ナスダックは少し軟調に推移しているようです。米国債10年物利回りも、3.1%手前で、うろうろしている様子。出てきた経済指標も、ほとんど予想通りで、大勢に影響なし、というところか、、、。

しかし、この指標発表後に、昨日高値を付けており、その後は少し利益確定売りも出たか、軟調に推移して、昨日の引けを作っているようです。

しかし、今朝、少し前に、114円台を回復して来ています。ただ、ぐいぐいと力強く上伸していくようなものではないようです。114円台を維持するには、何か材料が必要なのかも知れません。市場はそれを待っているのか、、、???

このような動きからは、昨日高値へのチャレンジを意識させてきます。

しかし、最近何度も書いていますが、日足でのRSIはすでに72.96レベルに達していますので、いつ何時、調整が始まっても不思議ではない環境と理解して、相場を観ているところです。

30分足や1時間足では、ダイバージェンス現象も出てきています。週足のRSIは、まだ66.81レベルです。これで動くとまだ少し上値余裕はあるということになりますけど、、。

日足でのMACDのシグナルは、まだ拡大傾向にあります。これらのテクニカルで方向性が一致しないと、やはり調整入りと判断するのは難しいのかもしれません。大循環でのフィボを考えると、2015年5月高値と2016年6月安値で見ると、現在値付近は、55%程度の戻しになっているようで、61.8%戻しとなると、115.6円付近まで戻すことになりそうです。

別の見方をすると、今度はBBですが、日足や週足では、高値の位置がまだ「入ってきていない」状態にありますので、まだ上値を試す動きの中にいるとも判断できそうです。
移動平均線から見れば、まだ強い上昇トレンドの最中で、相場の転換を考えるような局面ではないようです。

ストキャストやウイリアムズ%などでは、過熱感が相当出てきていますので、少なくても目先の動きでは、少し調整してくる動きも出てきそうです。

フィボ・エクスパンションを考えると、これからの目標は116.7円付近というものも出てきます。これを上抜いて行くようになると、2016年12月の高値118.664円を伺う動きになってきそうです。

ただ、これらの位置まで上昇して行くのには相応の買い材料が必要になってきそうですから、例えば、今週金曜日の雇用統計結果等を材料として上昇トレンドを維持してくるのかもしれません。 それも米国中間選挙の11月6日頃まで、ということも考えられます。

9月に相場に戻ってきた投資家が、年末へ向けての相場の動きをどのようにデッサンして、相場参加をしてきているのか、とても重要になりそうです。

11月6日頃を一旦ピークとして、それから少し調整して、その後、年末高へと向かうシナリオを描いているかどうか、ということになるかもしれません。

昨夜のNY市場の動きが少し緩慢なもので仕方から、本日の東京市場での動きも、緩慢なものとなるかもしれません。こんな時は、様子見から始めて、押し目ができれば、小さなサイズで、ロングを持ってみるということがポイントかもしれません。30分足と1時間足では、戻り売りシグナルがすでに点灯しています。こうなると上値の重い展開が想定されるようになります。

これらの足ではBBも狭くなってきています。弾ける準備に入っているのかもしれません。

このようなことをいろいろと考えながら、本日の取り組みを行っていきたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、113.995円超、「売り」は、113.995円以下、「買い」は、113.810円以下の場合となっています。
FPVは、113.893円、R1は、114.097円、S1は、113.725円となっています。

まもなく東京タイム開始です。日経平均は昨日東京市場大引け値付近からの取引になりそうです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時10分です。現在のチャネルラインは、9月26日高値と本日高値を結ぶ右肩上がりのラインを上辺とし、下辺は、9月27日安値を通過する上辺に平行なラインとなっていると思われます。もし、押し下げていくようになると、現在の下辺の位置が113.45円付近ですから、この付近までの下押しが出てくるのかもしれません。そうなれば、絶好の押し目となって、買い方が動いてきそうです。113.5円付近では、断続的に買いが出てくるという為替情報になっています。現在は株価が堅調に推移しているようですから、為替だけが押してくるという流れにはなりそうにないと推察。そうなると14時からか、あるいは15時以降になって一旦下押ししてくる可能性もありそうです。

ダウ平均の動き方で、大きく伸びた翌日は、少し軟調な動きとなるケースが良くあります。今夜はこれといった経済指標の発表はなかったと思われますので、本日のNY市場では少し調整してくるのかもしれません。明日はISM非製造業景況指数等の発表があります。ここで動いてくるつもりかもしれません。

追伸 11時28分です。小動き状態継続中。113.9円付近で上下していますので、この付近の値固めを行ってきたかもしれません。こののち反発してくると、ここは強い下値支持帯となり、反落してくると、ここは上値抵抗帯になってきそうです。トレンドの分水嶺かもしれません。要注意になってきたかもしれません。東京の機関投資家では、これを打破する力はないようですから、欧米タイムになるまで、今の状況が継続すると思われます。ここまでの動きでは、下値が113.822円となっていますが、113.6円付近いまで下押ししてきた場合は、その付近でロングポジションを作ろうかと検討中。念のためです。その後じり安になっていく場合は、早々にストップをかけるつもりです。現在上値の重い展開を継続中のようです。方向感なし、、、。様子見継続中。することがないので、釣具店に出かけようかと思っているところです。そういえば、明後日木曜日に、いつもの海釣りに出かけることになりました。新たな仕掛けなどをテストする予定です。釣りの用意は、エサの準備だけになりました。

追伸 12時23分です。 ここでいろいろ考えました。どこを割り込んでくると、相場転換と考えるようになるか、です。高値114.061円を付けたときの出発点は28日安値の113.303円と思われます。113.303円ここを割り込まない限りは、押し目形成と考えてロングポジの対象とする、というスタンスで臨むことにしました。

そこで、113.303円と114.061円でフィボを考えて、38.2%押しや半値押し、そして、61.8%押しを確認すると、それぞれ、113.771円、113.681円、113.592円付近となってきます。
そして本日PBが113.810円ですから、ここを割り込んで、最初の38.2%押し付近113.771円付近になったら、ロングポジの打診買い程度を行ってみようかと思います。節目を探してみると、113.722円付近、そして、この付近にはS1,113.725円があります。ということは113.7円台前半になるまではロングエントリーは「待つ」のがベターとなりそうです。

しかし、その後も相場が下降を続けていく場合、次の半値押しやS2,113.521円付近を狙う動きもあるかもしれません。このように下を見るのも、上へ行く材料がない中での取引となると、来る金曜日の雇用統計発表で大きく上へ弾けるためには、本日以降、下押ししていたほうが相場としては稼ぎやすいという理屈が短期筋の中では出てくる可能性があります。雇用統計発表で上へ弾けていくと、その上値としては、115円手前までかもしれません。雇用統計発表後の値幅の動きは、発表までは上昇値幅が大きいかもしれませんが、発表後には、下降に転じて、6時寄付き値を割り込むという流れも一つのシナリオとしては描いているところです。

そうなると、本来は本日高値をもって一旦山を作り、週末へ向けて、下降していく流れも想定できます。その山が、昨日の高値になる可能性もありますから、ここは要注意で相場を観ているところです。

いずれにしても、相場は、このまま、ぐいぐいと上昇していき、120円へ向かうなどとは、考えておりません。

追伸 15時34分です。想定したように14時以降になって、下押しをしてきました。そして、本日のS1付近まで下押ししてきていますので、シナリオのように、113.739円でロングをもってみました。もう一つのポイントは、昨日の安値113.689円を下回ってくるかどうかです。下回らない限りは、まだ方向感はないと判断されますので、下降トレンドに入ったというようには考えません。
この辺は短期筋も心得ているようです。しかし、昨日安値を下回ってくるようになると、現状では「高値切り下げ安値切り下げ」のパターンになってきますので、ひとまず、下押しが始まっていると判断していくことになります。こうなると、短期筋も、113.303円を意識した取り組みをしてくると思われます。本日中にここまで来ることはないと想定しているところですが、何事があるかわかりませんので、注意します。

といいながらチャートををチェックしていると、、、5分足での800SMAが113.678円付近を通過中です。この付近まで下押しして来る可能性もありそうです。そして、チャネルライン下辺が、113.53円付近を通過中です。本日S2付近になります。感覚的には下押しリスクを感じます、、、。そうなると保有ロングは早々に決済したほうが良いか、、、。

追伸 17時01分です。ロンドン市場が開きました。もう一度113.6円台を突きに来るかどうかですが、先ほどまで下押ししていましたので、反発傾向の方が勝るのかもしれません。下値は想定したように800SMAにタッチしてきています。その分、昨日安値を割り込んできています。そうなると、これから反発していっても、昨日高値を更新することは無理なのかもしれません。無理というよりも、更新しないという意思をもって高値を作りに来るのかもしれません。しかし、逆に、昨日高値を更新してくるようになると、これまた複雑で、方向感なしという判断になってきますので、これはもう、時間調整の範疇の動きと理解していってよいようになると思われます。本日これから反発してくるようになると、その上値は、114.1円付近になってくるかもしれません。そうなると、昨日高値を更新する動きとなってきます。少し複雑な動きをしてきそうな気配がします、、、。このように相場を上下させないと、短期筋は稼げそうにないからなんですけど、、、。今は、、辛抱して、ロングを保有継続しているところです。本日FPV付近までの戻しで、再度の下押しが始まるのかもしれません。ここまでくれば決済することを検討中です。

追伸 17時31分です。ユーロが売られているようです。ユーロの下押しとドル円の動きは連動ししているかもしれません。ユーロの動きをチェックします。113.681円買い増し実行。

追伸 20時54分です。ようやく上を目指す動きになってきたようです。どこまで値を戻すか、チェックしていきます。しかし、まだ上昇トレンドに回帰するとは決まっていません。方向感のない本日の相場のように思われます。高値を更新し、昨日高値をも上抜いてくると、面白い展開になってくると思われるのですが、、、。114円台を回復できるかどうか、まずチェックです。
昨日高値と本日安値でフィボを見ると、現在値はほぼ半値戻し付近となります。ユーロの動きもドル円と同じような動きになっています。ユーロの買戻しがどこまで進むかチェック、、、。
コメント
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