FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX サプライズとなるのは利下げ実施

2025-01-29 09:00:48 | 日記

おはようございます。1月29日水曜日です。広島は曇り、早朝の気温は昨日よりも下がり1度程度で、寒く感じます。昨日朝は、日差しがあり風が弱かったので、温かいと感じたようですが、今朝は、寒いそのもの。冬や、寒くて当たり前、と、軽くいなします。

ここで少しスピリチュアルなことを述べます。「虫の知らせ」ということがありますが、これも日本人特有のことなのかもしれません。「今、なんか変なことを感じたな。ひょっとすると、じいちゃんか、ばーちゃんに何かあったのかもしれない。」などと思い、すぐ電話してみる、ということを経験したことはありませんか。このような能力は日本人には良く出てくることのようです。ひょっとすると、これも、予知能力の一つかもしれません。「虫の知らせ」は「無視」しないほうが良いと思います。このようなことから磨きをかけていくと、もっと感性は上昇し、予知能力は向上するようになると思われます。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場そろって上昇しています。前日に、ディープシードに絡んでハイテク株は売り込まれましたが、これをこなして反発してきたようです。CMEN225も上昇し、39390と日経比で、373p上昇して引けています。

本日の日経平均はこの付近で寄り付き、その後は小動きになるかもしれません。

ドル円は、昨日、155.975円まで上昇した後は、少し軟調な動きになっており、方向感は弱くなっているように感じます。これも、今夜未明に出てくるFOMC結果を待つようになったためと思われます。

今回のFOMCでは、「現状維持・据え置き」が市場の見方になっており、市場はすでにこれを相場に織り込み済みとなっているようです。市場の関心は、パウエル議長の記者会見に移ってきています。どのような発言が出てくるか、特に、今後の利下げに関するものが出てくるかチェックになるようです。

 

本日ここまでの動きでは、上昇値幅のほうが大きく、買い方優勢になっているように思われます。本邦の機関投資家は、昨夜のNYタイムでの戻り高値、155.760円を目指しているかもしれません。あるいは156円台チャレンジ中かもしれません。

しかし、このまま上昇していくとも思われず、下振れしてくることも想定にはあります。

今夜未明にFOMC結果が出てきますから、それまでは短期の投機筋が、日銭稼ぎのために相場を上下させてくると思われます。相場の方向感が定まるのは、FOMC結果が出てからと思われます。

もし、FOMCが「据え置き」を決めた場合、相場は、好感するかもしれません。そうなると、ドル円では、ドル買戻しが顕著となり、再度の158円チャレンジが出てくるかもしれません。

 

もしかすると、今朝ここまでの動きでは、買い方優勢になっていますが、これも、FOMCの政策金利据え置きを先取りして動いてきているとも考えられます。

この動きは、短期の投機筋が一般大衆投資家をロングへ誘い込もうとしているときの動きに非常によく似ています。しかし、この誘いにはのらないように注意が必要な気がします。一般大衆投資家の参入で相場は上昇してくると思われますが、そうなったとき、短期の投機筋はポジションドテンで売ってくると思われます。本日の相場はこうでもしないと稼げないのかもしれません。

このようなことから、小生は、まず様子見から始めようと思っています。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、155.728円超、「売り」は、155.728円以下、「買い」は、154.968円以下の場合となっています。

FPVは、155.303円、R1は、156.152円、S1は、154.632円となっています。

「G指数」は「ニュートラル」と思われます。

 

9時になりました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

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