FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 中国との関税問題があるので何とも言えませんが、、、。

2025-02-05 08:21:51 | 日記

おはようございます。2月5日水曜日です。広島は、晴れ、気温は氷点下1度行くか行かないか、というところです。天気予報通り冷え込んでいます。

雪は、まだパラパラと降る状態。これからさらに冷え込みが厳しくなり、本日夕方からは、さら寒さが増してくるようです。

本日日中の気温は3度程度までしか上がらず、ほぼ真冬日の状態らしい。日本全国寒波襲来中。こんな日でも女房殿は朝早くから、少し遠くにあるホットヨガへノーマルタイヤの軽自動車で出かけました。女房曰く、「まだ雪は積もらない、降ってもすぐ融ける雪」、とのこと。拙宅付近で、通常は雪で交通に支障が出ることはありませんが、その目安としては、拙宅付近を走る路線バスが運行されるかされないか、というものがあります。運行見合わせ情報が出ると、車は走れない、ということになり、数年に一度あるかないかになります。今のところ始発便から路線バスは運行されているようです。明日はどうでしょうか、少し気になります。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって上昇しています。ナスダックでは、ハイテク銘柄が前日下げた分、買い戻しが出たかもしれません。昨夜24時に出たJOLTS求人件数結果が予想を下回るものとなり、市場はこれに反応したかもしれません。利回りも少し低下し、株式市場はこれに好感し反発、ドル円はネガティブと捉え、ドル売り円買いで反応。ドル円は24時以降、ほぼ一気に、154.172円まで押し込まれ、その後少し買戻しが出てきているような状況です。現在値は、154.282円付近。

しかし、ここまで押し込まれても、前日安値や1月27日安値153.710円を割り込むことはできていません。今の動きはレンジ内での上下動と思われます。これも、今週金曜日に出てくる雇用統計を市場は待っているためと思われます。大きなペナント形成中のように思われます。「上値は重く、下値は堅い」という状況になっているようにうかがえます。

 

先週からの動きでは、154円台前半になれば、買い方が動いて反発を開始しています。本日もこの流れになるかもしれません。その前に本邦機関投資家が、昨夜の安値突きに来ることも想定していたほうが良いかもしれません。押し目ができれば、買い方が動く、というパターンになるかもしれません。

 

日米では、今、企業決算が出てきています。この結果を受けても相場は動きそうです。

 

相場の動きを考えるとき、面白い傾向がありますのでお知らせします。

これは昔から言われていることですが、「NY市場の動きは、東京タイムの逆になる」というものがあります。100%完璧とはなりませんが、レンジ相場になっている場合は、この考え方は良く的中します。昨日は、まさにその通りになっています。

 

相場の見方として、単純なものとすれば、5分足と1時間足のストキャストの方向が一致すれば、その方向へエントリーする。さらに慎重になるときは、RSIが50より上か下かでの判断を加え、さらに慎重に判断するときは、MACDを追加する、というものになると思われます。

全てが「買い場」を示していれば「買い」でエントリーすることになります。

このような考え方は、一例にすぎず、個人差がありますから、これまで十分活用し、慣れ親しんでいるテクニカルを使用することは十分意義のある事と思われます。

小生の場合は、ここへHMAを追加し、その色が買いか、売りかで方向を確認しその方向へポジション取りする、というものになっています。

 

このように考えていても、指標が出て、相場がポキンと折れるような場合もあります。このような急な展開にはテクニカルによる相場判断は間に合わないのが現状。

 

本日の相場を考える場合、154.008円を割り込んで3MINを形成してくるかどうかもチェックになりそうです。これを形成し、あるいは形成しなくても、154.0円近辺からは反発してくることも想定できそうです。しかし、懸念事項もあります。チャネルラインを確認すると、現在は、上辺は2月3日高値と4日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、3日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっている点。現在7時過ぎですが、この下辺の位置は、153.642円付近。

目先的にはまだ安値突きに来るパターンになっていると思われ、上値の重い展開になる恐れはありそうです。

しかし、前述のように、ペナント形成中であれば、下げても、このチャネルライン下辺にタッチするような押しは出てこないと思われ、155円回復を目指す動きが出てくるかもしれません。154.00円の攻防はあるかもしれません。

 

判断が慎重になるのは、相場が転換しそうなとき。この場合には、MAの交叉状況などで判断していくことになります。

エントリーやイグジットのタイミングは、1分足と5分足のテクニカルの一致、そして、1時間足との方向の一致で選んでいます。

RSIよりRCIを使用する方もあります。自身の思考と一致するようなテクニカルを選択すればよいと思われます。理解できないようなものは使用する必要はありません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、154.924円超、「売り」は、154.924円以下、「買い」は、154.249円以下の場合となっています。

FPVは、154.673円、R1は、155.175円、S1は、153.824円となっています。

「G指数」は、「少し売られ過ぎ」と思われます。

 

本日のここまでの相場を値幅で観ると、買い方優勢になっているようです。

本日は5日ゴトー日です。東京仲値公示タイムへ向けて、実需のドル買いがでてくるかもしれません。

 

昨夜、上値の重さを考えて、155.390円でショートを持ち、昨日PBまでは行くかもしれないと思いつつも、決済指値は、安全確実に、154.80円としていたら、決済になりました。相場の神様が、臨時収入をくれたようなものです。当然逆行することも想定はしていましたが、、。

レンジ相場になっている場合、そのレンジは、PAとPBになるか、R1とS1になるか、などがあります。これも相場の癖。昨夜は、PAとPBになったと思われます。これも、小生が毎日、PAとPB、FPV,R1,S1を記載する根拠になっています。相場も自由に動いているわけではありません。相場の動きには制約があり、相場参加者の多くが意識するところとなります。これも理解したうえで相場を観ていきます。

 

中国との関税問題がありますので、今後の相場の展開には要注意になると思われます。今のところ米中首脳会談の日取りは決まっていないようです。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 8時54分です。押しが出て、154.030円まで行きましたので、154.120円でロングを保有し、これで少し様子を見ようと思います。

追伸 9時46分です。153.918円買い下がり実施。

追伸 10時10分です。少し前に153.752円でポジションドテンしています。決済めどは153.00~20円付近を想定中。

追伸 10時34分です。結局今回の押しでは、153.463円まで届き、今は少しもみ合いながら上を伺っているような動き。本日のこの押しの動きで、1月27日安値153.710円を割り込んできましたから、ドル円相場は本来の下降トレンドへ回帰してきたと思われます。そして、これから153.0円チャレンジになってくると思われます。

今回の下押しでは、これといった材料が出てきたわけではないようで、相場の流れから出てきたもののように思われます。米中間の関税問題が表面化しないことから、市場は落ち着き、本来の動きに回帰したかもしれません。

日足の一目・雲下限が153.362円付近にあります。ここを割り込むようになると、200MA152.756円を狙った動きが出てくるようになると推察しています。

 

追伸 11時07分です。下値が153.347円まで来ています。この値で3MIN・20MINが一致してきました。本日はもう少し下押しすると考えていますが、注意は怠れません。ペンタゴンチャートからは、153.10~30円付近までの押しが出てくるようなものになってきました。日足の200MAが狙われるかもしれません。

 

追伸 18時24分です。欧州タイムでも下押しが始まり、152.85円で保有ショート全玉決済しました。200MAの152.75円付近を狙って動き始めた感があります。そして、ここを割り込むと、151.48円付近を伺うようになってくると思われます。相場は下降トレンドを維持していますので、買い方は要注意となります。これからは戻り売りがさらに出やすくなってくると思われます。


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