鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

小さな国際親善(4回シリーズその2)

2013年03月30日 00時00分01秒 | 緑陰随想

 訪問日は某年11月7日午後5時30分から8時までの2時間半を予定し、八王子の研修センターから訪問宅までは調査役の車に便乗することとしました。
 当日、研修員6名のほかに、万一の場合に備えて、八王子研修センターのベテラン通訳女史の応援を仰ぎ、調査役と小生の全9名が訪問することになりました。午後5時50分目的地に到着し、緊張をかくしきれないホステス役の奥様に出迎えていただきました。奥様の第一声「グットイブニング、レディスアンドゼントルメン ウエルカム。」 訪問者の中には靴を脱ぐ場所がわからず、玄関のたたきに素足で立ち往生、何とか一同、リビングルームのソファの上に腰を落ち着けることができました。ホスト役のご主人、子供4人も揃い自己紹介が始まります。This is Mr. ○○○○、 ……、はじめは通訳の女史の助けを借りました。

 次は海外からの訪問者の自己紹介です。さすが2ヵ月余の滞在成果でしょうか、流ちょうな日本語での自己紹介、英語でと思ったホスト、ホステスは少々とまどいながらも歓迎の意を伝えます。タイの女性からバラの花たばを受け取った奥様は、机の上に置いたまま何をしてよいのかわからない様子。調査役からすかさず「花びんに入れて、飾って下さい」、「Would you like drink? Tea or other's?」「Ladies & Gentle men all green tea, please 」せんべいをつまみながら緑茶をすすり、ようやく一段落です。次第に緊張もとけ、カタコトの英語による会話が短大英文科の2番目のお嬢さんから始まりました。「マイネーム…… ,21イヤズオールド , 何だっけ ?」なかなか思うように 言菜がでません。日本語と英語のサンドイツチ。マレーシアの女性から「Don't Speak Japanese,English Only.」(次回へ続きます)