専門学校時代の友達が、小学1年生の娘1人を連れて遊びに来てくれました。
本当はもう1人娘がいて、私たち友達の中では最初に生まれた子供なので、面識も記憶も沢山あるのは、その長女。
最後に会ったのはどれくらい前…?
今年の4月で小学校に上がる…と聞いた時も驚きましたが、遊びに来てくれた時に小学5年生になってさぁ…と聞いた時は、更に驚きました…。
えぇ~
5…5年生
もう、5年生になったの
うわぁ~…5年生かー…
もう、あまりの成長振りに、聞いた時はその言葉しか出てきませんしたよ…。
──で。
それほど大きくなっているので、反抗期がきたのかなんなのか……親の言う事は聞かないわ、出かける時にも「私は行かない」と、親離れが始まった模様…。
そんなわけで下の子だけを連れての訪問になったわけです。
小学1年生の子供がいたからかどうか分かりませんが、心配していた大福の人見知りはなく、我が友達に抱っこされても、小学1年生の“おねえちゃん”に抱っこされてもご機嫌でした。
でも、“おねえちゃん”は下の子。年上の子供に遊んでもらうのが常で、下の子を相手するのはちょいと苦手。というか、どう扱っていいか分からないらしい。それでも、なんだかんだと相手してくれて、ずっと遊んでくれていました。
しまいには、「帰ろうか…」という時になっても「うちに連れていこー」と言ってくれるくらい気に入ってくれたほど。
それだけ気に入ったのなら、将来の夢なんかもこの数時間で“保母さん”とかに変わったりして…なんて思い、将来の夢を聞いてみたら…。
こそっと、お母さんに耳打ちしたのは──
なんと、忍者!
よくよく話を聞いてみると、時代劇のチャンバラとかが好きらしく…どうやら伊勢の戦国時代村に行って忍者ショーかなんかを見てから憧れたようでした。
う~む…。
暴れん坊将軍のセットがある所に行ってみたい…と思っている上に、剣術や武道のカッコよさが好きな私としては、その気持ち、大いに分かってしまうんですけど…。
更に、“くノ一”希望の“おねえちゃん”も暴れん坊将軍が好きらしいし…。
そのうち、暴れん坊将軍話に花が咲く日がくるのかしら(笑)
そんなわけで…。
大福がぐずりもせずおりこうさんにしていたからか、“くの一ちゃん”は「毎日、会いに行くー」とまで言ってる、とのメールをもらいました。
ちなみに、そのメールには「今度行く時は、反抗期娘も連れてくるわ」とも書いてありました。中学生になってからだと、もう絶対に会ってくれなさそうですしね…。
友達の中では最初に生まれた子供というだけで、みんなよく構っていたし…そういう思い入れの強い子供なので、もう一度くらいはちゃんと会っておきたいものです。
それにしても…。
独身時代の時くらい、もっともっと沢山話したかったなぁ~。