船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

何年かぶりに本棚から小説 天神 TEN-JIN を全巻読み直す^_^ 

2021年06月20日 15時27分14秒 | 航空自衛隊
小森陽一先生の小説 天神 TEN-JIN 
今はマンガの方が有名なのかも知れない。
○ 天神 TEN-JIN
○ 音速の鷲
○ イーグルネスト
○ 風招きの空士 天神外伝
○ ブルズアイ
小森陽一先生の作品/青春群像・・かな
航空自衛隊の公式ホームページにも航空自衛隊が協力した書籍として紹介されています(協力活動/広報/防衛省)
小説の方が発売は早く天神が2013年3月19日発売 最終巻の「ブルズアイ」が2017年9月20日発売の全5巻
順序は以上、4番目の外伝はコミックスでは描ききれなかったエピソードが丁寧に書かれている。
実はこの 風招きの空士 天神外伝 を読んでないと 最終話の「ブルズアイ」で「??」おやっ?と話が飛んでしまう感じのところがあるので
順序よく読みすすめることをオススメします。
あらましは ホームページから抜粋させていただくと↓
絶対にファイター・パイロットになるんだ――。親子三代での戦闘機乗りを目指す航空学生出身の坂上陸(りく)と、防衛大学卒業後、国を守りたいという強い思いから航空自衛隊に入ったエリートの高岡速(はやり)。立場も考え方もまるで違う二人の青年の人生が交差するとき、心揺さぶられる熱いドラマが生まれる! 戦闘機に乗ることに憧れを抱き、夢に向かって突き進む若者たちを描いた壮大な“空”の物語。
ウイングマーク取得後、宮崎県新田原基地でF-15の飛行訓練を始めた陸。これまでの機種とは桁違いのスピードとパワーに圧倒されながらも、陸は抜群の操縦センスを発揮する。しかし、なかにはそんな彼を面白く思わない者もいた。飛行教導隊のエース・浜名は「空は死に場所だ」と言い切り、陸の考えを真っ向から否定する。憧れが現実に変わるとき、青年は何を思うか。大人気「天神」シリーズ!
この空は俺たちの手で護る! 石川県小松基地に着隊したF-15操縦士の陸と、埼玉県入間基地で要撃管制官となった速(はやり)。二人のもとに届いたのは、全国のパイロットが一堂に会して技術を競う“戦技競技会”開催の知らせだった――。仮想敵には、かつて陸と火花を散らした先輩、浜名零児。一度は袂を分かった陸と速だったが、それぞれの信念を貫くため、力を合わせて空へ向かう。「天神」シリーズ第3弾。
来月からお前の所属はブルーインパルスだ。ファイターパイロットの敵役として第一線で空を飛び続けた浜名はそう言い渡された。戦いの場から演技の世界へ。突然の辞令に納得のいかない浜名は承諾に苦しむ。しかしその一方で、彼の異動にはある男の強い願いがあった――。そのほか、救難ヘリの新米パイロット菜緒の成長譚と、教官時代について取材を受ける大松のストーリーを収録した天神外伝。
航空自衛隊で戦闘機パイロットの敵役として空を飛ぶ陸。生と死の狭間に絶えず身を置く訓練で着実に飛行技量は上がり、その一方で空への純粋な憧れは薄れつつあった。管制官になった速、救難ヘリを操る菜緒、F‐2乗りの笹木ら、かつて競い合った友が自分の道を一歩ずつ進むなか、陸は何を求めて空に上がるのか。そして彼は天神に出会うことができるか。大人気シリーズ、ついに感動の完結。
少年ジャンプ+でiPadで当時読んでいました^_^
「このマンガがすごい!WEB」でも取り上げられたことがありました。
マンガは集英社 ジャンプコミックス から発売
1巻から14巻まで 1巻が2015年12月4日発売で 14巻が2019年9月4日発売

風招きの空士 天神外伝 5番機のパイロットになったのは・・主人公ではなく浜名零児・・アグレッサーからの異動・・表紙ではこのような表情の人になっていますが 読んでいる中ではもっと眼光鋭いギラギラしてる感じの人を想像してしまいます。

航空自衛隊 F-15戦闘機

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関門水先区水先人会の所属「げんかい」パイロットボート

2021年06月20日 14時29分13秒 | 船舶
大型の貨物船?の右側から追い越しにかかる小型船 げんかい
関門海峡の水先案内人を送迎する小型船・・縦横無尽 必要な場所 船に 向かいます。
いつも思う 脚の速い船だなぁ・・ 
ご安航を!

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とわだ型補給艦と、ましゅう型補給艦 って地味だけど大切な艦

2021年06月20日 11時11分51秒 | 海上自衛隊
日本には5艦しか補給艦が存在しない。点検整備などもあり実際に稼働出来る艦数が5隻ではないので補給艦は足りないと言われています。輸送艦にも同じようなことでおおすみ型輸送艦は3艦しかありません。東日本大震災の際にもそのような指摘がありました・
AOE-422 とわだ
実は竣工したのは昭和63年3月24日 全長167メートル 幅22メートル 深さ15.9メートル 航海速力22ノット
乗員140人 
燃料の他に 糧食、弾薬、ミサイル、修理部品の補給も行う艦隊随伴型補給艦
船首部分の門型の補給ポストが特徴 ヘリコプター離発着可能な甲板が艦尾に設けられていますが格納庫はなく 離発着が出来るというものです。
撮影日時は異なりますがこちらは現在では新鋭?の
AOE-425 ましゅう 補給艦ましゅう
とわだ型補給艦の拡大版とも言われます。全長が221メートルになり、DDH護衛艦いずも が就役するまでは 海上自衛隊が運用する最大の自衛艦でした。エンジンも とわだ型補給艦のディーゼルエンジンからガスタービンエンジンになり航海速力は24ノットとされています。
補給ポストが門型から各自独立したモノポールポストになっていること。舷側前部に渡って走るナックルライン (ボディの真ん中辺りまでの線)が特徴
 
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