kebaneco日記

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申告をもっと楽に

2018年12月21日 | 仕事&いろんなお道具
今週は「仕事が暇になったらやるべ」と思ってたことを片付け始めた。昨日は小石川税務署に行ってきた。

今までは国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーで確定申告書を作成し、それをプリントアウトして領収書その他を添付して申告していた。というのも以前ICカードリーダライタを買って完全電子申告を試みたものの、なぜだかうまくいかず諦めた経緯があったから。

こないだ税務署から郵便物が届き、来年以降は今までのマイナンバーとICカードリーダライタ方式に加えて、ID・パスワード方式も導入されるとあった。5分くらいの面接で作業が完了しIDも即日発行可能、という。写真右側が同封されていたチラシ。なので時間を作って税務署に行ってきた。

とにかく確定申告とその関連作業は大っ嫌い、でも源泉徴収されてる税金を早く取り返さなきゃならないのでやるしかない。だから少しでも楽にすることには、少々手をかけることもやむなし。今日は税務署で身分証明書を見せて様式に必要事項を書き込んで(PC画面で)、という作業をした。写真左側の書類の2枚目に、IDとパスワードが記載されている。手続きを済ませ、これをプリントアウトしたら作業完了。

これで、自分のマックから国税庁の確定申告書等作成コーナーにアクセスして、自分の帳簿を元に申告書を作成するとことはこれまでと一緒。でも、来年からはIDとパスワードを使って完成した書類をe-Taxで送信すれば完了、源泉徴収票などの添付書類は提出せず自宅で保管するだけ、となる。ただ問題はどこかの段階でマイナンバーカードが必要になると、資料のあっちこっちに書いてあること。どれだけマイナンバーカードが不人気か、つまりは誰も政府を信用してないか、ってことさね(苦笑)。

マイナンバーシステムがあまりにも普及していないので住基ネットの二の舞になるのでは?という憶測もあるなか、このIDとパスワードの方式は暫定的である、と随所で強調してるので、この中途半端な登録状態がどこまで有効なのか?がいまいち見えないところが、難点。

ただ、電子政府への動きは逆行しないだろうし、ひとまず来年2月からの確定申告にはこのやり方でオッケーであろう。ってことでよしとするかなぁ〜、と思って意気揚々と帰宅した昨日、であった。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
みどりさま (keba)
2018-12-22 12:54:45
金額にかかわらず面倒です。

先日の税務署員はとても丁寧で親切でした。
まあこうやって登録に来る納税者はまじめな方なので
大切にしようと思われたのだろうと推察します。
あるいは佐川氏が国税庁長官になって以来
納税者をこれ以上怒らせないように必死なのかも(苦笑)。

小石川税務署は電話で色々答えてくれて親切です。
むしろ青色申告会の方が態度がでかくて
入ってやるかっ!と思ったくらい。
元国税職員の天下り団体だからでしょうかねー
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申告 (みどり)
2018-12-22 11:39:09
毎年お疲れ様です。
なんか複雑そうですね。
私は年金暮らしで、それも少額。
申告はしなくてもいいらしい。
個人年金で少し儲けたので、来年は申告しないといけないかもしれない。
どっちみち税金はかからない額。
株は源泉徴収ありでやっているし。
税務署は意外と(?)親切に何でも教えてくれます。(単に税の徴収に熱心なだけ?)
昔は分からないことは税務署に電話して教えてもらいました。
藪蛇にならないように身元は明かさずに(笑)。
申告、本当にもっと楽になるといいですね。



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