kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

主婦の鑑・・・

2012年12月18日 | 携帯から(旅先からも)
今朝羽田から9時過ぎの飛行機で帰省。新居の両親に会いに行った。幸運なことに父だけと話す時間が持てたので、父の入居後の感想と、父からみた母の様子を聞くことができた。施設に介護や認知症の専門家がいることが、父の安心材料として機能しているようで良かった。

父に「掃除しなくて良いけど、欲しいものがあったら持って行って」と言われた。最初は掛け時計をと思ってたし、塗りの皿にも興味はあったのだけど、弟にも思い入れが有るだろうから要相談と思い、それはいずれ時期をみて頂くことにした。

その代わり、母は認知症を患ってからは、同じものを毎回生協で注文するようになり、実家にはポリエチレンラップが文字通り売るほどある(笑)。前回それに気づいて以来、主人のご飯の延べ棒作りに是非とも頂きたいと狙ってたので、さっそく実行に移した。

ちょっと欲張りすぎたかな(苦笑)。でも、これでも半分位でしかない。

これ以外にもジップロックや掃除道具や洗濯用品や収納グッズなど、まじめな主婦が切らさないようにストックしておくであろう品々がゴロゴロ。病気になっても、主婦の鑑なのである。。。

お気楽主婦のあたしが選り取り見取りで貰っちゃったら、アリとキリギリスの教訓が覆されちゃうなぁ~、でもどうせならもっと大きいスーツケースで来れば良かったなぁ~、と不謹慎なことを考えておるkebaです。

ぶっちゃけ、冗談でも言ってないとやってられまへんわ。

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
黒猫で... (tomoke)
2012-12-19 13:35:28
こんにちは。
主婦として常備して置かないといけないものを
きちんと取っておいたんですね。
弟さんのお嫁さんと分けたらいいですよ。
スーツケースよりその場で黒猫ちゃんに来て
もらって送るとか?(苦笑)

新しい住居、お母さんも落ち着いたかしら?
親孝行お疲れさまです。
返信する
tomokeさま (keba)
2012-12-19 14:26:17
そうなんですぅ

クロネコも考えないではないけど、当面は人力で。
キリギリスkebaとしては、ちびちび持ちかえる度に
認知症になっても家事を頑張った母は頑張ったことに思いを馳せて、
爪の垢に代えたいと思います(笑)
返信する
思い出しました (ちらり~ん)
2012-12-19 14:28:27
私も、伯母が施設に入所するとき、大量のラップ類や指定ゴミ袋があったので貰ってきました。

その他にも白い網目状のりんごの保護袋や、使用済のアルミ容器を洗ったものなど、引出からはみ出るほど大事に取ってありました。
戦後を体験した人は、物を大事にする習慣が身についているのですね。

狙った物をゲットできて、kebaさんも主婦の鏡です~(笑)

きっと、徐々に新しい環境にご両親慣れられると思います。一安心ですね。
返信する
ちらり~んさま (keba)
2012-12-19 15:58:21
母は「何かに使うだろう」と物を取っておくタイプではなく
あたしはそこはしっかり受け継いだみたいです(笑)
そのため、持ちかえるにしても、
弟夫婦と山分けするにしても楽ですが、
量が半端じゃないので、気持ちは複雑です。

そっか、うちだけじゃないんですね
ちょっと気が楽になりました。
ありがとうございます
返信する
そうですか… (まろ)
2012-12-19 17:44:35
女の人は病気になっても、生活必需品を買わねば、と思うんですね。
私は何を、繰り返し買うのだろうかと心配です。そして、ある程度までは台所仕事もするんですね。切ないです。
返信する
まろさま (keba)
2012-12-19 17:59:30
本当に切ないです。
母は父のことを「ボケた」と思っていて
なんやかやと世話をしようとします。
きっと更に見当識障害が進むまでは
こういう状態が続くと思われます。
父は父で、時々常識はずれな言動が目立ち始めてたので
近所の人に敬遠されるのは可哀想だと心配していた、
だから施設入居は本当に良かった、といいます。
年をとるっていったいどこまで複雑なんでしょうね。
返信する

コメントを投稿