シカゴ雑感 まだまだありました

出張している間にいろいろとあって、帰ってきた週の土曜日に仕事をしたりしてるもんだから、なんだか家事が後手に回っている。ま、忘年会なんぞやってるんだから文句言えませんがね。日曜日も、月曜から３日間の比較的資料の標高が高い仕事の準備でてんやわんや。よって今日はシカゴの話題でお茶を濁そうという魂胆（苦笑）。あ、でも昨晩からマロさまにカバーに登場いただいておりまする。カバーが勝手に編集できるテンプレート、気に入った。今後どういう写真を使おうか楽しくなるにゃ～

シカゴのドレイク・ホテルのエレベーターの横に、US MAILのメールシュートを発見。セキュリティ上のこともあり、もはやこんなものを使っているビルなんて存在しないだろうと思ってたら、あった～（笑）。高層ビルとちがって10階建だし、ホテルだから投入するもののサイズも絵葉書やグリーティングカードの封書が圧倒的だろうと、最初から投入口の暑さをかなり狭くしてあるのかも。たまにシュッという音とともにシュートを落ちていく郵便物を目撃した。

思わず近寄ってパチリ

ホテルの窓から見えたミシガン湖

現地の人に教わった５大湖の覚え方、HOMES。 Hヒューロン、Oオンタリオ、Mミシガン、Eエリー、Sスペリオル、ですって。一緒にいた人と「早く教わりたかったね」。ちなみにShe Made Harry Eat Onions（彼女はハリーに玉ねぎを食べさせた）の頭文字、っていうのも覚え方の一つ。トリビアでした、えへへ。

シカゴにはジャズやブルースのバーがたくさんある。絵画を見ながらディナー、に参加できなかった人と「一杯やろう」ということになり、一旦ホテルに戻ってからタクシーで向かったのは、Green Millsというシカゴ最古のジャズバー。ギャングの元隠れ家としても知られていて、週末には行列ができるほど混んでいるらしい。たしかに火曜日でも混んでた。

ちなみにシカゴは建築物やパブリックアートでも有名。最終日に会議を終え、車窓からビルを眺め説明を受けながら空港に向かうことができた。ダウンタウン近くには、フランク・ロイド・ライトが設計した建物が多い。それ以外にもデザインの由来なぞ聞きながら、様々なビルを外から眺めることがこんなに面白いのかと一同驚いた。車から降りなくても観光が楽しい、なんてけっこうすごいことじゃ。

ホテルのクリスマスデコレーション、アップしてというお声を頂いたので

ジンジャーブレッドでできたお菓子の家

ツリーの麓のサンタさんの人形がテディベアを抱えてた

出張はいつもやってることだし、そもそも５日間という短い出張でもあったのに、おまけにプライベートな用事で夕方潰れることはいくらでもあるのに、どうして年末だというだけでこんなに何かに追われてるような気持ちになるんだろう。

冷静になって考えれば、自分へのご褒美は当然として（笑）、関係各所へのお歳暮は済ませたし、お正月用の買い物もお餅もお飾りもお箸も全部生協に注文してあり、おせち類は和可奈に注文済。主人の実家に顔を出すための新幹線の切符も、あちらで会いたい人とのアポも準備万端。元日に着替える新しい下着類とか、タオルなんかもゲットしてあるしな～。どう考えても焦る理由はないんだけど、なんでだろ～。あっそ～か、年賀状と帳簿がまだだから焦るのか、やだやだ。落ち着いていきましょ～