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宇治駅から京阪に乗り換えて祇園四条駅に戻った。今回初の鴨川(笑)。
まずは京都と言ったら、の花見小路へ。ここは外国人観光客が舞妓さんを追い回して問題になったこともあり、「私道での撮影禁止」という張り紙が至るところにおかれ、警備員もあちこちに立っていた。こっそり立て看板を撮影したりして「こんなふうになっちゃったんだ、風情が台無しだよね」などと軽く散策。
四条通を渡って北上し、白川まで歩いた。同じ祇園でも白川沿いはいい雰囲気が残っていて、桜並木が綺麗に紅葉して、四条通からちょっと離れているせいか人出も少なく、そぞろ歩きにはこちらの方が絶対素敵だと思った。
神社仏閣もいいけど、こんなところをあてもなくゆっくり歩くのも京都の楽しいところだ。よく考えたらお昼を食べてなかったことに気づいた。でも夕食は5時に瓢樹の予約が入っている。じゃあ軽く食べようか、と目についたバルに入った。
直感的に入ったお店、雰囲気がよく正解!ワインを飲んで一休み
そこから川端通まででて井筒八橋祇園本店で八橋と鴨サブレを買って、四条大橋を渡り鴨川沿いを三条大橋まで歩いた。そこからは主人の「平安神宮へ行ってみたい」という一言でそっち方面へ。
琵琶湖疎水も桜並木が紅葉して美しかったこと
うっとりしていて思いついた、そうだ、平安神宮も悪くないけど、細見美術館すぐそこじゃん。事前予約なしで入れれば、そっちがいいな!
オッケーでした〜
伊藤若冲の花鳥図押絵貼屛風をじっくり拝見できて、超ハッピ〜。主人は「この角は学生時代喫茶店があって、タバコも売ってたぞ」だって(笑)。ここで今回の観光は時間切れ。烏丸御池駅近くの料亭での夕食の儀に向かったのでありました。
その途中で撮った聖護院八橋の建物、発祥の地を主張
さて、この後あたしたちが向かった瓢樹は日本画家の今尾影年の邸宅(2008年3月に国の登録有形文化財に登録された)で営まれている料亭。ミシュラン三つ星の瓢亭からのれんわけだそう。ただあたしの目的は、文化財登録の大正の建物の中で懐石料理をいただくこと。経験としても、今回の京都旅行を締めくくる場所としても満足であった。
タクシーを呼んでもらって駅まで向かい、お土産と車内で飲むものを調達して新幹線に乗りましたとさ。
あ〜、楽しかった。
瓢樹の様子はこちらで
京都って 和食のみならず 洋食も中華も。
高給なお店から 学生さん相手の味もコスパも
おお「鴨川等間隔の法則」今もなんですね。
ご主人が この中の1組になったことあるかもね
そうそう、フレンチやイタリアンの名店もあります。駅から近い場所にあるカジュアルなイタリアンでも、なかなか美味しかったです。
瓢亭は主人をあたしの両親と引き合わせたときに会食した場所なので(主人が大阪出張してたのをいいことにはみんなで京都に行ったんです、あはは)、そこの暖簾分けというのもポイント高く、締めくくりは瓢樹でとなりました。
台風が上陸しなかった年の紅葉は綺麗なんですって。
私は気がつきませんでした(笑)。
でもkebaさん、良い場所を効率的に選んで回られている。
京都に行く時は参考にさせてもらいます!!
鴨川等間隔の法則は主人も言ってました。座ったことあるようです、6年もいたので座ったこと無かったらキモい。
今回行きたかったのは嵯峨野の天龍寺と常寂光寺、あとは宇治の平等院だったので、こういう旅になりました。参考になれば嬉しいな
すみません呼び捨てしちゃった(^_^;)