こないだ両親に会いに行った時に、父のすぐ下の弟I雄叔父が入院中だと聞かされた。その話を知った母が「私が行って看病してあげなきゃ」と即刻反応。「(I雄叔父の長女の)Kちゃんがいろいろ手配してるだろうから、心配いらないわよ」と言ったものの、なんとかして老人ホームから出て行きたいという潜在意識のある母は、立て続けに「どこに入院してるのかしら」「私が行ってあげなきゃ、独り者だから困るでしょう」。父は一言「こんどみんなでお見舞いに行こう」、で一旦そこで打ち切った。認知症なので母がこのことをいつまで覚えているかわからないけど、次にこの情報を耳に入れる時には気をつけねば、と警戒させるのに十分なやりとりだった。
復路、空港に向かう電車の中でいとこのKちゃん(ここに登場)に、「おじさん入院なさったんですって?」とメールしたら、「大動脈瘤が大きくなり胃を圧迫して食欲減退・吐き気で体力がなくなり入院していたが、本人が住み慣れたうちで自分らしく暮らしたいというので、破裂したら命はないが今日退院した、兄弟で手探りでサポートするつもり、お互い自分のことも大切にしながらできることを精一杯しようね」、というメールが返ってきた。
これは我が一族の一大事、と父にI雄叔父の状況を知らせてくれた、父の2番目の弟のkebaおじ(こことここに登場)にKちゃんのメールを添付して最新情報を提供し、「老人ホームを何とかして抜け出したいという気持ちと、自分が面倒を見なければ、という気持ちがどう化学反応を示すか不安なので、I雄叔父の最新情報を伝える時母にはどうするか知恵を拝借したい」と相談した。
kebaおじからは「大変な宿題をいただいて恐縮、自分も母と家内の最後の経験をしたが、悲しいだけで対応の公式法則はなく、ただただ一生懸命だった。お母さんにはおしゃべりが一番じゃないのかな、こんど顔を出してみよう。元気が一番、頑張ろうよ」と返事が届いたので、kebaおじと、I雄叔父の子供達2名と、私の弟と私との5人のメール連絡網を確立すべく、そのメールに対するkebaおじへのあたしの返事をみんなにccで共有し、なんのこっちゃか全く分からないであろうあたしの弟には背景説明のメールをしておいた。
みんなが高齢化し病気を持ってたり、自分たちにも家族という責任があり、誰も親兄弟とは同居してないし、それぞれに事情がある中、できることと言ったら自分の身を元気に保ち、それぞれの持ち場で頑張るしかない。でも、身内同士繋がっていられれば愚痴を聞いてもらったり悩みを打ち明けたりして、あとちょっと頑張ってみようかと思える時があるかも、と思って。状況は決して明るくないようだけど、小さな「よかったね」の積み重ねで気を確かに保ち、団結力で乗り切るしかないのかも。
マロは、新たな技「チアリーダー寝」を披露(笑)。さっそくKちゃんに「チアリーダーだよ」とメールで送って、二人で大笑い。
復路、空港に向かう電車の中でいとこのKちゃん(ここに登場)に、「おじさん入院なさったんですって?」とメールしたら、「大動脈瘤が大きくなり胃を圧迫して食欲減退・吐き気で体力がなくなり入院していたが、本人が住み慣れたうちで自分らしく暮らしたいというので、破裂したら命はないが今日退院した、兄弟で手探りでサポートするつもり、お互い自分のことも大切にしながらできることを精一杯しようね」、というメールが返ってきた。
これは我が一族の一大事、と父にI雄叔父の状況を知らせてくれた、父の2番目の弟のkebaおじ(こことここに登場)にKちゃんのメールを添付して最新情報を提供し、「老人ホームを何とかして抜け出したいという気持ちと、自分が面倒を見なければ、という気持ちがどう化学反応を示すか不安なので、I雄叔父の最新情報を伝える時母にはどうするか知恵を拝借したい」と相談した。
kebaおじからは「大変な宿題をいただいて恐縮、自分も母と家内の最後の経験をしたが、悲しいだけで対応の公式法則はなく、ただただ一生懸命だった。お母さんにはおしゃべりが一番じゃないのかな、こんど顔を出してみよう。元気が一番、頑張ろうよ」と返事が届いたので、kebaおじと、I雄叔父の子供達2名と、私の弟と私との5人のメール連絡網を確立すべく、そのメールに対するkebaおじへのあたしの返事をみんなにccで共有し、なんのこっちゃか全く分からないであろうあたしの弟には背景説明のメールをしておいた。
みんなが高齢化し病気を持ってたり、自分たちにも家族という責任があり、誰も親兄弟とは同居してないし、それぞれに事情がある中、できることと言ったら自分の身を元気に保ち、それぞれの持ち場で頑張るしかない。でも、身内同士繋がっていられれば愚痴を聞いてもらったり悩みを打ち明けたりして、あとちょっと頑張ってみようかと思える時があるかも、と思って。状況は決して明るくないようだけど、小さな「よかったね」の積み重ねで気を確かに保ち、団結力で乗り切るしかないのかも。
マロは、新たな技「チアリーダー寝」を披露(笑)。さっそくKちゃんに「チアリーダーだよ」とメールで送って、二人で大笑い。
keba 家は、しっかりスクラムを組んでいろんな事に
対応していそうですね。大抵、親族の中に困ったちゃんがいると、なかなかまとまる事も出来なくなるのが
多いように感じています。
お父様とお母様の教育?先祖様の教えが良かったのですね。羨ましいわ。
チアリーダーのまろちゃんも、しっかり応援していそうですね。
Kちゃんの父(I雄叔父)がうちの一族の困ったちゃんなので
その彼の面倒を見るKちゃん達は大変だろうと思って。
自分の生活と娘としてのお務め、バランスに悩む年頃には
一族の団結は必需品ですぅ~
うちは遠縁がいるだけで一族はいません。
自分の面倒は自分で見るってことですよね。
我が家の猫どももマロちゃんみたいに応援してくれたら良いんですけど、昨日も今日も芸無しのグータラ寝です(笑)。
遠くの親戚より近くの他人、だったりします。
でも叔父が病気で自宅療養、でもその結婚した娘が
婚家の親も自分の親も面倒をみることになったら
今までより密に連絡とって愚痴くらい聞くからね、っていってあげたいです。
そういう時協力要請する相手が存在することも幸運なことなんですね~
だいじにしよ~っと
マロは、今日は行き倒れ寝でした(苦笑)
kebaさん、『家族7人の真ん中で』っていうBlogご存知ですか?
あるあるネタが多くて、老義両親とのやりとりで煮詰まったクラリスがホッと一息つかせてもらっているBlogです。ファッジさんの機転の効いたお義母様とのやりとりがクスッと笑えます。
その「あるある~」をメールでやり取りできる相手がいたら
やっぱりかなり救われますよね。
あたしとKちゃんはいとこなので、適当な距離があって
姉妹とちがって、そのあるあるネタの共有もちょっと気が楽、ラッキ~