散華届きました

6/15に始まったクラウドファンディング、流石の法隆寺は7,000人以上から1億5,000万円を上回るお金を集めた。

 

現代の勧進だよね - kebaneco日記

 

集まった資金は、法隆寺の境内の維持管理及び未指定文化財の修理などに使われることになる。素晴らしいことだ。が、政府の文化政策は一体どうなっているんだ！霊感商法の擬似宗教団体あるいは犯罪・カルト集団の名称変更を許可するという、宗教関連政策も常軌を逸したものだけど。

 

 

結局菅元首相の「自助・共助・公助」は、彼独自の政策優先順位ではなく、自民党の党是だったんだって思う。国会議員が「気づきませんでした」っていうんだから、一般国民・消費者が名前が変わったり名前の違う関連団体として近づいてきたら同一組織あるいは関連組織だなんてわかんなくなるだろうに。自分たちが「気づかなかった、知らなかった」で逃げ切る一方で、だから名称変更は誤りだった、元に戻しましょう、という流れになるべきだと思うんだけど、それは「自助でお願いします」ってことでしょ。「気づかなかった」「知らなかった」「今後は適切に」と、何もコミットしない言い訳を次から次に繰り出して、そのうち国民が忘れるのを待つんでしょ、最低だ。

 

 

は、また別の機会に・・・

 

 

あたしは寄付の返礼として、10月末に主人と2人で僧侶の案内で法隆寺を約2時間半参拝させていただくことになった。第二希望まで挙げたうちの第一希望の日時でオッケーだった。写真の散華と、更に来年8月末まで利用可能な拝観券2枚もいただいた。これから1年以内に2回も法隆寺さんにお参りするか？多分それはないと思うので、使ってくれそうな人を見つけなきゃ。散華は義父母の仏壇にお供えした。喜んでもらえてると思う。

 

 

並べ直してみた

 

法隆寺再訪の予定が決まった直後に、新幹線の事前予約を申し込み、ホテルも予約した。キャットシッターさんの予定もオッケーとのこと。準備は揃ってる。ざわざわする気持ちを浄める旅にしたいものだ。が、その前に立ちはだかる、超タイトスケジュールの来週(そんな予定にしたのはあたしです、、、)。今年後半最初の山場って感じ。

 

 

10月を楽しみに頑張って乗り切るじょ〜