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家庭内JTB(笑)のあたしの、先週末の旅程。
泊まりがけで旅行に出る時は、毎回上の写真のような旅程表を作っている。海外旅行するときも、グループでの海外旅行なるものは若い頃2回くらいで懲りちゃったので、あたしが旅行を計画・予約する。下の写真の左側にあるのがそれ。この旅行のこの時は、まだ準備の初期段階すぎて内容が少なくて、表が小さいけどね(笑)。
今回の旅程表は、予約したものが多く全体としてきっちりしてるように見え、比較的旅程上然としてるので、公開に耐えうる(笑)。一応毎回テーマを決めて、それに沿って面白そうな場所や行ったことがない場所、ルート上にあるからついでに立ち寄ってもいいかなと思う場所、などをリストアップしておく。適当なタイミングで「他に行きたい場所があったらリクエストしてちょ」って、LINEで主人と共有。本家JTBと違うのは、旅行の準備は情報収集段階(主人も色々リンクを送ってくれるのでそれも参考にして)からあたしの独断で決め、リクエストも自分の気が進まない場所とか、行きたい場所での滞在時間が短くなりそうな場合は「それ、本当に行きたいの〜?」と却下できること(笑)。
これに加えて、予約が必要なレストランや、いつもの居酒屋さんには事前に連絡を入れる。最近京都のレストランは予約が入れにくくなったなぁと実感する。なので夕食は予約必須である、観光後あてもなく食べる場所を探すのは避けたい。はさておき、だから基本予約を入れないとどうにもならない、新幹線・ホテル・絶対観たい時間指定や人数制限などのイベントと夕食は予約するけど、あとは行き当たりばったりを楽しむ。制限がなくても絶対行くとわかっている美術展で、かつオンラインでチケットが購入できるものは、出発前か新幹線の移動中に購入しておく。チケット購入の列に並ばなくても良いのは、あたしの中ではポイントが高い。
一方で、年末に室生寺と長谷寺に行った時は、移動の電車の中で特別参拝をやってることに気づいて予約を入れた。出発の数週間前に調べた時と、実際に旅行に出てから虫の知らせか念の為とアクセスした時と、同じお寺のホームページなのに目にとまる情報が異なることがあったのは自分にとっても「発見」だった。特別参拝をやってるって数週間前にも見てたはずなんだけど、不思議。
京都と対照的に、以前鳥取・島根に行った時は、自分の子供時代に家族で写真を撮った場所をなぞる旅だったので、交通の便のチェックは結構念入りにした。結局観光タクシーを半日貸切にしてまわることになったけど、それも事前に調べた上でそれ以外の手段では無理だとわかって納得した上。交通手段は、公共交通機関がまずは第一優先順位、ネットで時刻表を調べたり乗換案内アプリで確認する。次にタクシー乗り場からタクシーを使って次の観光地へ移動する、最終手段として観光タクシーの時間貸しの事前予約。これは国内も海外も一緒。1と2は結構コンビで使うことが多く、その方が訪問できる場所が増えたり、行った先でゆっくりできたりするので価値が高い。観光タクシーは当たり外れがあるといわれるけれど、今までのところ外れたことはない。松江の時はこんな感じだった。
あと、奇妙(?)なマイルールは、お店に入った時に「いらっしゃいませ」と言わない店では買わない・食事しない。これは東京でも日常的にそうしている。先週日曜日に北野天満宮の参拝を終えて「お腹すいたね」ってなった時に、寒空の下並ぶのが嫌だから人気店っぽくはないけどオシャレな店構えのお店に入った。戸を開けて「こんにちは〜」と声をかけて店内を見廻したら、客はまばら、いらっしゃいませの一言もなし。しかも席に通してくれそうな気配もなく、入り口で立たされたまま。で、マイルール発動、「お邪魔しました〜」と踵を返した(苦笑)。そして向かったのが人気の豆腐屋さん(の2−3階でお店の商品を使った料理を出す)。しばらく待たされたけど、お店の人がメニューを持ってきてくれたのでそれを見て、並んでた人たちとおしゃべりしたり、ケースに入った商品を購入したりして過ごした。席に通されてからもお店の人の対応がとても良くて、料理も当然美味しく汗をかくほど温まって店を後にした。
今は主人の仕事の都合で長く休めないので、コロナ後は海外旅行に行ってないけど、そろそろ解禁かなぁ、でも今年は関西方面で行きたい美術展が多いしなぁ、などと思いながら仕事の準備の合間に色々妄想中のkebaです。
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