お片づけ完了

防衛省に配備されていたPAC３（パトリオットミサイル３）。写真中央奥の緑の車に鎮座している物体らしいけど、昼過ぎに主人が市谷付近に行ったときにはすでにお片づけされていた。

昨日の誤探知って、一体どういう「飛翔体」がレーダーに探知されたのか？我が家では探知されたのが千葉県の基地だっただけに、千葉市動物公園から逃げ出したアフリカ・ハゲコウではないか？と勝手に想像して、夫婦でヘラヘラ笑っている。写真が「犯人（？）」のハゲコウ、禿げたコウノトリの一種ってことでなんともかわいそうなお名前、逃げたくなる気持ちもわかりますな（笑)

しかしまぁ、笑い事で済ませていいのは個人宅での話であって、今回のことを、「誤探知で恥かいた」などという話で済ませてもらっては困る。だって「こういう鳥をミサイルと間違えるという（って勝手に決め付けてます、うちでは）人為的ミスで戦争って始まりうるのだ」という重大な話ざんしょ？

道具ばかり揃えて緊急体制下のプレッシャーで冷静なデータ解析ができない自衛隊では、道具が高度化して破壊力を持てば持つほど、はっきりって国民は不安だぞ。今回の不祥事の責任を取って、防衛庁に格下げして、危険なお道具はどこか友好国に中古品として売っぱらって、高齢者施設をおっ建てる資金にでもしてはどうかしらん？

アフリカハゲコウの写真は産経から拝借しておる