百面相なケバ

今日は帰宅が早かったので、帰った時は猫たちはまだお休み中。あたしがガサゴソ片付け物を始めたら、その音を聞きつけてまずケバが起床、で、伸び。

んぐぐぐぐぅぅぅ～

そしておもむろに「帰ってきたのね、あんた、早かったじゃない」

あ、おこしちゃった？と声をかけたらぐぐっと顔を近づけてきた

この接近はおやつの要求以外の何物でもないと思い、慌てておやつを出した。マロの分もだしたんだけど、まだ寝ているマロの分を先に片づけてから自分のおやつに取り掛かる、小さい頭でいろいろ考えてるケバ、この猫は賢いのかそうじゃないのか判別困難（爆）。

とまあ、ケバの変顔シリーズのような、昨日の失言に続きさらなる狼藉を働いている気もしなくもないエントリーになってしまった。が、ケバって見る角度によって顔が全く違って見えるので面白くて仕方がない。

「オモシロイってさ、ったく失礼よね、あたい、カワイイのに」

仰せのとおりでござるのではあるが、マロのように表情が豊かで面白い猫と違って、表情はたぶんあまり変化がないんだけど、黒いので光の当て方というか撮影する角度によって劇的に顔の印象が変わるケバは、被写体として難しいともいえるけど、百面相のような様相を呈する猫でもあり、一日カメラをもって後ろをついて回ったら面白い写真が撮れるんじゃないかと思ってるkebaである。まっ、そんなことしようものなら一気にケバに嫌われてしまうだろうけど（苦笑）。