まずは印刷屋さん

今日はようやく年賀状を調達してきた。昨晩日本郵政のホームページから、無料の年賀状イラスト素材をダウンロードしておいたので、帰宅して一気呵成に印刷。最近ずっと手抜きしてきた年賀状、今年はしばらく前（このあたり）の、ちょっとは手をかける簡易手抜きバージョンにしようと、絵柄の入っていない52円のインクジェット用を150枚購入。で、印刷（２回）と着色が終わって乾かすところまでこぎつけた。猫たちがこの上を歩いたりしないよう、見張りながらブログのアップデートをば。

今年選んだのはシンプルな柄

このままだと喪中はがきみたいに味気ない

イラストを印刷した上から、賀状らしくメッセージと我らの氏名と住所などを印刷し

水彩絵の具でちょっとだけ着色して、「世界に一つじゃ」と自己満足（苦笑）

主人は一番右のお猿さんが肩に手を置いている構図がお気に召したようであった。あたしは真ん中の「お猿さんとまったり」の図が捨てがたく（どれだけまったり願望が強いのか、あはは）、だったらついでに肩に顎を乗せたパターンも印刷しておこうかな、ってことで３種類ランダムに印刷することにした。

「今年もよろしく」的メッセージまで印刷してしまうと、賀状の交換くらいでしか接点のない相手には、もはや書き込めるメッセージがなくなってしまうので、グリーティングカードのノリで、印刷したメッセージは最小限にとどめた。

絵の具と筆は2009年の今頃早稲田の百均で買った（こちら）年代物（笑）。捨てる前のガラス瓶の蓋をパレット代わりにして、ちょちょいのぱ～と着色。

同じ年賀状に２回に分けてプリントするという面倒はあれど、自分たちが選んだ絵柄でそこそこ安価に年賀状ができるという点では、かなり気に入った手法。このあとPCの住所録から宛名を印刷するので、都合３回印刷することになる。そっちは日を改めて執り行う。ってわけで、さっきビックカメラのサイトでブラックのトナーを追加注文。

年賀状を皮切りに、年末年始の準備の儀に取り掛かろうぞ！