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今日はシモベ1人体制。
6時半に起きて主人の支度をちょっと手伝って、クーラーバッグに持ち帰ってもらうものをパンパンに詰めて(苦笑)、送り出してからまた寝ちゃった。マロに猫パンチされて起きて、しばらくお猫さまにお仕え。一昨日からケバがちょっと食欲がおちていて気になるので、絶対食べてくれるものを乗せた皿を、ココット用のカップの上に置いて、食べやすくして差し出した。さっきまで別のご飯のにおいをフンフンかいで「いらない、こんなの」とおっしゃってたケバさま、どうやらこちらはお気に召した様子。シモベとしては胸をなで下ろしておりますよ。どんなにワガママでもね(苦笑)
父がステージ4のガンと診断されてから、見舞う回数を劇的に増やした。一方で、父のことを優先しすぎて、認知症であたしたちのことを子供と認識できていなかった母のことは、二の次にしてしまった。そしてその母の方が先に逝ってしまった。ショックだった。あたしは時々そのことを、ケバに重ねちゃうことがある。なのでケバがちょっとでも調子悪そうだと、ものすごく不安になる。今でも腎臓の薬を飲ませてるけど、血液検査で何かわかって、もしも何か対策が打てるようなら、ちゃんとしてあげたいと思う。シモベがマロのことを優先してるって、ケバが気づいてないとは思わない。何かうつ対策が「なんであたいだけ、こんな酷い目にあうのよ」なことだったら、困っちゃうんだけどね。
実は:
昨日ケバとマロを病院に連れて行った。ケバの血液検査と、マロの免疫療法について、あたしから間接的にではなく、主人にも先生から直接聞いてもらってから判断してもらおうと思って。結論から言うと、昨日からマロの免疫療法が始まった。いわゆる自分の細胞を培養して、という本格的な免疫療法ではない簡易な「免疫療法」の治験に参加することになった。なので抗がん剤と免疫の併用治療。あたしたちが最終的にやってみようと思ったのは、これでリンパ腫のせいでじゃんじゃん生成される胸水が減らせるかも、という可能性を期待してのこと。胸水は本来マロが体に取り込むべき栄養素なのに、吸い取られて胸水になってる状態。これが簡易免疫療法で少しでも減れば、マロの体力が温存できて、延命にならなくてもQoLは維持できるのでは?という気持ち。
ひとまず4週間、毎週注射に通う。抗がん剤注射や胸水を抜く治療と免疫治療を同じ日にする、ということはしない。通院回数が増えても、一度の施術でマロに大きい負担をかけるのは避ける。まとめるとどちらの影響で出た反応なのか分からなくなるし。悪影響が出たらすぐやめる。というのが条件。最初の4週間が済んだ後、その先をどうするのか、同じく毎週やるのか2週間に一度にするかどうするか、などはマロの様子を見て先生と相談して決める。
少なくとも初回の反応としては、昨日お昼頃注射した後、夕方あたりから少し動きが軽くなってきた気がする。すごく主観的なものなので、シモベの自己満足あるいは保身かもしれないけど。どんな変化があるかわからないから、経過はつぶさに観察せねばって感じ。
6時半に起きて主人の支度をちょっと手伝って、クーラーバッグに持ち帰ってもらうものをパンパンに詰めて(苦笑)、送り出してからまた寝ちゃった。マロに猫パンチされて起きて、しばらくお猫さまにお仕え。一昨日からケバがちょっと食欲がおちていて気になるので、絶対食べてくれるものを乗せた皿を、ココット用のカップの上に置いて、食べやすくして差し出した。さっきまで別のご飯のにおいをフンフンかいで「いらない、こんなの」とおっしゃってたケバさま、どうやらこちらはお気に召した様子。シモベとしては胸をなで下ろしておりますよ。どんなにワガママでもね(苦笑)
父がステージ4のガンと診断されてから、見舞う回数を劇的に増やした。一方で、父のことを優先しすぎて、認知症であたしたちのことを子供と認識できていなかった母のことは、二の次にしてしまった。そしてその母の方が先に逝ってしまった。ショックだった。あたしは時々そのことを、ケバに重ねちゃうことがある。なのでケバがちょっとでも調子悪そうだと、ものすごく不安になる。今でも腎臓の薬を飲ませてるけど、血液検査で何かわかって、もしも何か対策が打てるようなら、ちゃんとしてあげたいと思う。シモベがマロのことを優先してるって、ケバが気づいてないとは思わない。何かうつ対策が「なんであたいだけ、こんな酷い目にあうのよ」なことだったら、困っちゃうんだけどね。
実は:
昨日ケバとマロを病院に連れて行った。ケバの血液検査と、マロの免疫療法について、あたしから間接的にではなく、主人にも先生から直接聞いてもらってから判断してもらおうと思って。結論から言うと、昨日からマロの免疫療法が始まった。いわゆる自分の細胞を培養して、という本格的な免疫療法ではない簡易な「免疫療法」の治験に参加することになった。なので抗がん剤と免疫の併用治療。あたしたちが最終的にやってみようと思ったのは、これでリンパ腫のせいでじゃんじゃん生成される胸水が減らせるかも、という可能性を期待してのこと。胸水は本来マロが体に取り込むべき栄養素なのに、吸い取られて胸水になってる状態。これが簡易免疫療法で少しでも減れば、マロの体力が温存できて、延命にならなくてもQoLは維持できるのでは?という気持ち。
ひとまず4週間、毎週注射に通う。抗がん剤注射や胸水を抜く治療と免疫治療を同じ日にする、ということはしない。通院回数が増えても、一度の施術でマロに大きい負担をかけるのは避ける。まとめるとどちらの影響で出た反応なのか分からなくなるし。悪影響が出たらすぐやめる。というのが条件。最初の4週間が済んだ後、その先をどうするのか、同じく毎週やるのか2週間に一度にするかどうするか、などはマロの様子を見て先生と相談して決める。
少なくとも初回の反応としては、昨日お昼頃注射した後、夕方あたりから少し動きが軽くなってきた気がする。すごく主観的なものなので、シモベの自己満足あるいは保身かもしれないけど。どんな変化があるかわからないから、経過はつぶさに観察せねばって感じ。
ケバさんはシモベがマロさんを優先していることには気づいていると思うけれど、同時にマロさんにただならぬ事が起こっていることにも、見た目や匂いから気づいていると思います。
『マロさん、なんか大変なんだなぁ』って感じ。
だから自分がないがしろにされてるなんて思ってないと思います。
うちの猫達の関係はラッキーがマロさん、ハッピーがケバさん、かな。
ハッピーはしょっちゅうラッキーにフーとかシャーとか言ってるけど、ラッキーに何かあると(しゃっくりが止まらないとか)心配して様子を伺いに来るの。
お互いの異変は分かっていて心配してるみたい。
今年の冬は猫団子で寝ていません。
暖冬だから、ということかもしれないけれど
あたしはケバがマロの異変に気付いてるから、なのかも思ってます。
猫には猫にしかわからない波長で、意思疎通や情報収拾をしてるんですね。
今年はちょっと離れて見守ってる感じです。
実はこないだ2匹一緒に病院に連れて行った時、
マロは慣れたものだったのですが
ケバはもう大騒ぎで、大変だったんです。
帰ってきて落ち着いて思い出して、
いつもマロがいないのはこういうことされてたのか、
全然羨ましくないじゃん、って思ってくれないかなと期待してます。