kebaneco日記

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じっちゃんの党改め・・・

2010年04月07日 | 折々の話題
「たちあがれ日本(にっぽん)」という名前になるそうです。ちなみに石原都知事の命名だとか。主義主張の収拾付かない、数合わせの寄り合い所帯なんですけどねぇ。たちあがれっていわれても困っちゃいますぜ。平成の脱税王を打倒したいんだったら、「平成の補助金ハンター党」とか、ぴったりだったと思うんですけど~(笑)。

写真は中川義雄参議院議員、この集団に参加したいと自民党に離党届を提出されたそうじゃ。

つらつら思うに、これって、官僚機構で問題にされた「同期が事務次官になったら、なれなかった人たちはコロニーに天下りする」ってのと同じじゃないっすか?自分より年齢が下の人が党首になったので、党首や執行部入りの可能性が消えた人たちが、国から助成金をもらえる団体を作ってそこに「天下る」。しかもそうやって天下った先ってのは、それがあることによって国民が得られるメリットを見つけることが難しいような組織。

いくら官僚へ丸投げするだけの政治家人生を長く送ってこられたからと言って、そこまできっちり手法を真似しなくてもよかったのに。国民の代表だからこそ得られた経験や知識を、もっと違う形で国民に還元するという知恵を見せていただきたかったですねぇ。

ここまで酷似しているなら、ついでに「仕分けされる」という、官僚天下り組織と同じ末路をたどっていただきたいものじゃ。


写真は北海道新聞から拝借しておる

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2 コメント

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Unknown (チェロ右衛門)
2010-04-07 20:57:51
なんだか訳のわからんことですねぇ。
マスコミも自民の若手代表として取材する相手が、若手と言うより新人「K」しかいないのか!という感じで。
右も左も「バカモン!」状態に思えます。
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Unknown (keba)
2010-04-07 22:19:48
>チェロ右衛門さま
本当に
>なんだか訳のわからんことです
よ~
政党助成金として、税金から国民一人当たり総額で250円使われるのですが、
どう考えても支持できないじゃんっていう政党にも
頭割りで配分されるこの制度、絶対アホ制度だと思う。
この250円をどう使ってほしいかを、国民一人一人が指定できる制度にしてほしい。
そうすれば、国民不在で勝手に政党作ったり、
比例当選のくせに選挙前に離党したり、
有権者の支持の得られない理念なき離合集散が少しは減るのでは?と思います。
って、合理的な人ばかりではないとは思うけど(苦笑)。
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