朝一番で『沖縄 うりずんの雨』を観てきました。
祭日の9時半からなので、観客は余りいないのではと思ったのですが、
若い方や中高年の方が結構、入っていました。
お年を召したご夫婦が、何組かいらっしゃいました。
映画の中では、次の短歌が紹介されます。
うりずんの雨は 血の雨 涙雨 礎の魂 呼び起こす雨
『沖縄 うりずんの雨』の公式サイトから引用させて頂きます。
http://okinawa-urizun.com/
「『うりずん』とは潤い初め(うるおいぞめ)が語源とされ、冬が終わって大地が潤い、
草木が芽吹く3月頃から、沖縄が梅雨に入る5月くらいまでの時期を指す言葉。
沖縄地上戦がうりずんの季節に重なり、戦後70年たった現在も、この時期になると
当時の記憶が甦り、体調を崩す人たちがいる」 (引用ここまで)
沖縄の時間と歴史が凝縮されていて、2時間半の上映時間があっという間でした。
私も含め、沖縄を知らなさ過ぎる、そして報道されなさ過ぎる、と思いました。
映画の最後に話された次の言葉が、ずっと頭に残っています。
沖縄はずっと凌辱され続けている
そして現政権と本土の人間は、凌辱する側にいるのか、凌辱される側にいるのか、
と考えさせられました。
映画のパンフレットは販売されておらず、DVD&BOOK が4212円で販売されています。
↓
http://www.cine.co.jp/detail/0133.html

(画像はお借りしました)
祭日の9時半からなので、観客は余りいないのではと思ったのですが、
若い方や中高年の方が結構、入っていました。
お年を召したご夫婦が、何組かいらっしゃいました。
映画の中では、次の短歌が紹介されます。
うりずんの雨は 血の雨 涙雨 礎の魂 呼び起こす雨
『沖縄 うりずんの雨』の公式サイトから引用させて頂きます。
http://okinawa-urizun.com/
「『うりずん』とは潤い初め(うるおいぞめ)が語源とされ、冬が終わって大地が潤い、
草木が芽吹く3月頃から、沖縄が梅雨に入る5月くらいまでの時期を指す言葉。
沖縄地上戦がうりずんの季節に重なり、戦後70年たった現在も、この時期になると
当時の記憶が甦り、体調を崩す人たちがいる」 (引用ここまで)
沖縄の時間と歴史が凝縮されていて、2時間半の上映時間があっという間でした。
私も含め、沖縄を知らなさ過ぎる、そして報道されなさ過ぎる、と思いました。
映画の最後に話された次の言葉が、ずっと頭に残っています。
沖縄はずっと凌辱され続けている
そして現政権と本土の人間は、凌辱する側にいるのか、凌辱される側にいるのか、
と考えさせられました。
映画のパンフレットは販売されておらず、DVD&BOOK が4212円で販売されています。
↓
http://www.cine.co.jp/detail/0133.html

(画像はお借りしました)