2月4日放送の、「炎の体育会TV」を観ていた。
発砲スチロール10枚を縦に等間隔に並べ、バット一振りで何枚ぶち抜くことが
出来るかを競うものだ。
なかなか上手くいかずに、0~2枚に終わる人が続出した。
その中で、去年活躍したプロ野球選手に期待が集まった。
ところがどうしたことか、彼は0枚に終わった。
その時司会者が、土下座して「もう一度挑戦させてください」と頼めば、と提案したのだ。
他の出演者たちが、「もう一度挑戦させて」と言ったが却下されていたのに・・・だ。
私はこの時点でチャンネルを替えたので、その後のことは分らない。
テレビ局としては、絵になる映像が欲しかったのかもしれないが、これはルール違反だ。
いくら娯楽番組とはいえ、ルールを守るべきプロのスポーツ選手に、
このような提案を仕向けることは選手にも失礼だし、間違っている、と私は思う。
このことだけではなく、目先の成果ばかり気にして平気でルールを破る【 ゆるさ 】が、
この国に蔓延していると思う。
●私は経済に疎いが、日銀が国債を買いまくっている現状には不安を覚える。
安倍政権は財政健全化どころか国債に頼って、国の借金を増やし続けている。
はたしてこの ゆるい金銭感覚 で、日本は大丈夫なのだろうか?
(264)「補正予算が成立 赤字国債1.7兆円 2月1日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12774962.html
(265)「日銀の保有国債、400兆円初突破 黒田緩和で3倍超増
2016年10月11日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/ASJBC5G6XJBCULFA02D.html
黒田総裁になってから、日銀の国債残高が400兆円を突破した
保有額は3年半で3倍超に増え、発行額の4割近くに達する。
事実上は日銀が政府の借金を引き受ける「財政ファイナンス」になっている。
大規模緩和前の保有額は約130兆円。当初は保有が年50兆円増えるペースで買い、
14年10月に80兆円増へ上積みした。
日本の債務残高は先進国で最悪の水準だ。
国債の発行残高は約1100兆円で、日銀保有分は4割近くになる。
今は日銀が国債を爆買いしているし、マイナス金利政策で国債は超低金利だ。
だが、こんなことがいつまで続くのだろう?
日本が世界から信用されなくなり、国債に買い手がつかなくなると、
あるいは先行きの不安から国債が売られ出したら、
買ってもらうためには金利を上げざるを得なくなる。
金利が上がれば、国の借金は一気に増えるし、住宅ローンなども上がるのではないだろうか?
異常なスピードで、日銀が国債を買い続けても、物価は上がっていない。
国債の下落リスクを見越して、銀行も国債を持ちたがらない。
このまま日銀が国債を買い続けると、日本はどうなるのだろう。
こうした大事な問題を、是非、解かりやすく解説して欲しい。
(266)「『三菱UFJ銀行が資格を返上、国債に潜む「地雷」』
マイナス金利政策でトップ銀行が異例の行動
2016年6月20日 東洋経済 ONLINE」
http://toyokeizai.net/articles/-/123262

(画像はお借りしました)
発砲スチロール10枚を縦に等間隔に並べ、バット一振りで何枚ぶち抜くことが
出来るかを競うものだ。
なかなか上手くいかずに、0~2枚に終わる人が続出した。
その中で、去年活躍したプロ野球選手に期待が集まった。
ところがどうしたことか、彼は0枚に終わった。
その時司会者が、土下座して「もう一度挑戦させてください」と頼めば、と提案したのだ。
他の出演者たちが、「もう一度挑戦させて」と言ったが却下されていたのに・・・だ。
私はこの時点でチャンネルを替えたので、その後のことは分らない。
テレビ局としては、絵になる映像が欲しかったのかもしれないが、これはルール違反だ。
いくら娯楽番組とはいえ、ルールを守るべきプロのスポーツ選手に、
このような提案を仕向けることは選手にも失礼だし、間違っている、と私は思う。
このことだけではなく、目先の成果ばかり気にして平気でルールを破る【 ゆるさ 】が、
この国に蔓延していると思う。
●私は経済に疎いが、日銀が国債を買いまくっている現状には不安を覚える。
安倍政権は財政健全化どころか国債に頼って、国の借金を増やし続けている。
はたしてこの ゆるい金銭感覚 で、日本は大丈夫なのだろうか?
(264)「補正予算が成立 赤字国債1.7兆円 2月1日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12774962.html
(265)「日銀の保有国債、400兆円初突破 黒田緩和で3倍超増
2016年10月11日 朝日新聞デジタル」
http://digital.asahi.com/articles/ASJBC5G6XJBCULFA02D.html
黒田総裁になってから、日銀の国債残高が400兆円を突破した
保有額は3年半で3倍超に増え、発行額の4割近くに達する。
事実上は日銀が政府の借金を引き受ける「財政ファイナンス」になっている。
大規模緩和前の保有額は約130兆円。当初は保有が年50兆円増えるペースで買い、
14年10月に80兆円増へ上積みした。
日本の債務残高は先進国で最悪の水準だ。
国債の発行残高は約1100兆円で、日銀保有分は4割近くになる。
今は日銀が国債を爆買いしているし、マイナス金利政策で国債は超低金利だ。
だが、こんなことがいつまで続くのだろう?
日本が世界から信用されなくなり、国債に買い手がつかなくなると、
あるいは先行きの不安から国債が売られ出したら、
買ってもらうためには金利を上げざるを得なくなる。
金利が上がれば、国の借金は一気に増えるし、住宅ローンなども上がるのではないだろうか?
異常なスピードで、日銀が国債を買い続けても、物価は上がっていない。
国債の下落リスクを見越して、銀行も国債を持ちたがらない。
このまま日銀が国債を買い続けると、日本はどうなるのだろう。
こうした大事な問題を、是非、解かりやすく解説して欲しい。
(266)「『三菱UFJ銀行が資格を返上、国債に潜む「地雷」』
マイナス金利政策でトップ銀行が異例の行動
2016年6月20日 東洋経済 ONLINE」
http://toyokeizai.net/articles/-/123262

(画像はお借りしました)