今日のうた

思いつくままに書いています

次期総裁は 【 食事会 】ではなく政策で選べ!(安倍政権の5年間を総括せよ)

2018-08-07 06:08:47 | ②一市民運動
①『翁長雄志知事が死去 67歳 8月8日 琉球新報」

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-778441.html

オール沖縄の象徴だった翁長雄志さんがお亡くなりになりました。
 志半ばで、さぞや無念だったと思います。
 選挙に勝った時の翁長さんは、踊りながら最高の笑顔でした。
 その後、テレビで観る翁長さんは、安倍政権の理不尽な態度にいつも怒っていました。
 怒りを持続させることは、体にダメージを与えかねません。
 5月15日にお亡くなりになった岸井成格(しげただ)さんといい、翁長さんといい、
 そのことが命を縮めたのではないかと思います。
 ご冥福をお祈り致します。

①-2「<社説>翁長知事が死去 命懸けで職務を全うした 8月9日 琉球新報」

https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-778581.html

①-3「『魂の飢餓感』翁長知事が訴えたこと 動画で振り返る
    8月8日 沖縄タイムス+プラス(動画あり)」

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/296048


8月5日の『時事放談』でも、片山善博さんと武村正義さんが総裁選について語っていた。
一部を引用させて頂きます。

安倍内閣支持率が37%で、支持しない理由の筆頭は53%が
【安倍氏を信頼できない】というものだ。
それなのに、すでに安倍三選を支持する議員票は7割にのぼるという。


安倍氏が立候補する前から、安倍三選を支持する細田派・麻生派・二階派・岸田派で
4派合同の選挙対策本部を立ち上げたという。
そして党員向け集会を、全国47都道府県で行うという。

「安倍三選を支持する議員票の7割は、国民世論と一致しないし、
 これ以上安倍氏が長いのはよくない。
 国会は利益のことで、皆が一色になってしまうのはよくない
(早め早めに安倍支持を打ち出さないと、後で冷遇される。
それでわれ先に支持を表明しているそうだ)

「選挙運動ばかりしている総理では困る。
 こんなことしなくても、三選される時は三選されなきゃいけない。
 あちこち走り回っているのは、いい姿ではない」

「安倍氏が立候補もしていないのに、三選で四派がかたまるのは何なのか。
 会社では社長とか幹部の業績評価をきちんとやる。
 再任するかどうかは、株主総会で吟味して決める。
 一国の総理なので、業績評価が必要だ。
 これまでの5年間はどうだったのか。
 その上で、これが本来の総裁選びの手順だ


安倍政治は、特定秘密保護法、集団的自衛権の行使容認、
 カジノ法、6増法にしろ、決め方が強引で、
 強行採決で決めることが多い。
 一強をかたにして胡坐をかいている気がするのと、
 将来のことを明日のことをどこまで考えているのか。
 財政再建が一番解かりやすい。
 本来なら毎年、30兆円借金を減らしていかなければならないのに、
 異常な財政赤字なのに、毎年30兆円以上の赤字を
 安倍氏はせっせと積み重ねているのが現実だ。
 赤字財政に胡坐をかいたままだ


「岸田氏の宏池会は、安倍政治とは縁遠いところにあるのに、
 『全面的に支持する』のはなぜか、明らかにしなければいけない。
 主張すべきことは主張して、意志を通して欲しい。
 (岸田氏は安倍氏三選支持を遅れて表明したので)後から入って来られても
 『後々に入る人に邪険にした方が、自分たちの取り分が多くなる』」(引用ここまで)

総裁選は、自分たちの欲望を満たすものでしかないのか!!!
  金と名誉のためだけに、政治家になったのか!!!!!
  こういう政治家を、私たちはまた選んでしまうのか!!!
  山根明氏のことは連日報道しても、総裁選や安倍氏の5年間のことを
  なぜメディアは報道しないのか!!!!!

自民党政権が続く以上、私は岸田さんに総裁になって欲しいと思っていた。
  だがあんなに腰砕けでは、一国のトップは務まらないだろう。
  
  8月12日の『サンデーモーニング』で、田中秀征さんが自民党のこれまでの流れを
  解りやすく説明していたので、引用させて頂きます。

  保守本流―――吉田茂、池田勇人、田中角栄、宮澤喜一
            今の岸田派、竹下派、石破派

  自民党本流 ―――岸信介、福田赳夫(たけお)
             今の細田派

(1)憲法に対する考え方
   保守本流―――尊重姿勢が強い
   自民党本流―――改憲姿勢が強い
(2)外交に対する考え方
   保守本流―――日米同盟、アジア重視
   自民党本流―――日米同盟の強化を重視
(3)集団的自衛権に対する考え方
   保守本流―――行使に慎重
   自民党本流―――行使に積極的 (引用ここまで)


2018年3月2日のブログの一部を再度、載せます。
                 ↓
※政権が長く続くとどうしても独裁になる、という理由から、大統領にも首相にも
 任期というものが設けられている。
 ところが、その独裁者が任期を変えようとしている!!!!!
 
ロシア――大統領は連続3選が禁じられている。
    そのため2000年に大統領に就いたプーチンは、2008年にいったん首相に退き、
    メドベージェフを大統領にした。
    メドベージェフは大統領の任期を4年間から6年間へ延ばす
    憲法条項を改正し、2012年から適用できるようにした。
    そして2012年、プーチンは大統領に復帰した。
    2019年にプーチンは再出馬表明しているので、
    当選すれば、71歳になる2024年まで大統領でいることができる。
日本――2017年3月5日の自民党大会で、
   首相の任期を連続2期から3期に変えさせて、
    安倍氏は自らの三選を可能にした。
中国――2018年3月5日の全国人民代表大会で、
   2期10年までとしている国家主席の任期を無期限とする
   憲法改正を打ち出した。
アメリカ――トランプは、習近平をまねて「いつか我々も挑戦してみるか」と言ったとか。
(引用ここまで)

そういえば、山根明氏も終身(執心?)会長だったような……。


②「石破氏が進次郎氏の支持期待 8月9日 時事通信」

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-069867/

前回の総裁選でも、小泉進次郎さんは石破さんを支持しました。
 石破茂さん、竹下亘さん、小泉進次郎さんで、閉塞した今の日本に風穴を開けてください!
 このままでは国民の多くが息苦しくてたまりません!

























(画像はお借りしました)


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次期総裁は 【 食事会 】ではなく政策で選べ!(石破 茂さん ①)

2018-08-05 17:49:36 | ②一市民運動
私は自民党を支持していない。石破茂さんのことも支持していない。
 特に安全保障に対する彼の考え方とは、相容れないものがある。
 だが7月8日の『時事放談』に出演していた石破さんの言葉には賛同した。
 そして、安倍氏の紋切り型の言葉にうんざりしていたので、とても新鮮に感じた。
 やっと人間の声が聞けた!
 石破さんの言葉の一部を引用させて頂きます。

「最初に当選する前に、私は渡辺美智雄氏から
 『政治の仕事って何だ。勇気と真心をもって真実を語るのだと言われた。
  それ以外は仕事じゃない』、と。

 『真実は自分で見つけろ。
  そしてそれは、必ずしもみんなが拍手喝采することではない。
  だけどそれを語る勇気を持て。
  そして解かってもらえる真心を持て。
  勇気と真心をもって真実を語る政治でありたい。
  政治はそうあるべきだ。

  本当のことは自分で見つける。
  そしてそれは決してみんなが拍手喝采しない。
  でもそれを正面から語る。
  【この程度の国民にこの程度の政治】
  というのが大っ嫌いなんです。

  それは政治が、国民に正面から向き合って、
  本当に解ってもらえる努力を一生懸命にする。
  どうせわかりゃせんよとか、
  これを言うと票が減るとか、
  そんなんだったら、私は政治とは思わないですよ』


質問:この国をどうしようと思っているのか。

「それは多分、後世の教科書で何ページも使う時代だと思う。
 つまり今までのモデルが全く通用しない。
 高度成長モデル、発展途上国モデル、全く通用しない。
 人口は80年で半分です。安全保障の環境は、今までと全く違う。
 今までの経験則が通用しない時代に、我々は生きていかなければならない。
 その時に、人口は減るは、安全保障の環境は大変になったみたいなことばかり
 言っても仕方がない。

 これをどうやって乗り越えていくのか、
 人口はしばらく減ります。
 だったらどうやって経済を維持するのか、
 そういう具体的なプランがなければいけない。
 消費税を上げて社会保障を切るのだったら、それは簡単だ。
 だけどそんなことをしてはいけない。

 どうやって消費税を上げるにふさわしい経済環境を作るのか、
 社会保障の質を下げないで、どうやってこれを維持していくんですか。
 おそらくこれは誰もやったことがない。
 国民に対して、今はいいですよ。


 ですけど、5年先、10年先、15年先、
 どういう日本になるのか。
 危機感を共有して、
 こういう未来を一緒にやろう、
 それが大切だと思います


その後、石破さんは1940年2月2日の斎藤隆夫の『反軍演説』について語った。

「『我が国はかって支那と戦った。その戦いにおいても
  東洋永遠の平和が唱えられたのである。

  次にロシアと戦った。その時も
  東洋永遠の平和が唱えられたのである。

  また平和を目的として戦後の条約も締結せられたのでありますが、
  平和は得られましたか、得られないではないか


 斎藤隆夫は、当時の軍部の政治介入や、内閣の責任など1時間半にわたって演説した。
 そして次の言葉でしめくくった。
 
 『国民は従順だ。
  それは政府がなんとかしてくれる
  だろうと思っているが、
  それが裏切られた時に
  国民は奈落の底に、失意のどん底に
  たたき落とされる。
  
  総理は私の質問に答えるだけでなく、
  この議場で国民の理解を求める。
  それがあなたの仕事です』


 ああいう時代にあっても、本当のことを言わなきゃいけない。
 暗殺の危険もあったでしょうし、
 実際に除名にもなった。
 それでもなんのために政治家になったんだ。


この『反軍演説』に対して、除名投票が行われた。
賛成 296
棄権 144
反対 7

斎藤隆夫が除名になった後で大きな動きがあった。
1940年10月2日 大政翼賛会発足
1941年10月18日 東條英機内閣発足
     12月8日 太平洋戦争」   (引用ここまで)

言うべき時に、反対すべき時に、勇気をもって行動しないと
取り返しのつかないことになります。
国民の生活と命がかかっているのだから、
自民党議員と自民党員は肝に銘じて投票してください!!!!!


①「竹下総務会長“石破氏支持”の意向 総裁選
  8月4日 日テレ NEWS24 (動画あり)」

http://www.news24.jp/articles/2018/08/04/04400597.html

大きなうねりになれ!!!!!

②「つなぐ 戦後73年祈りと怒りの原爆忌 
   首相、核禁止条約なお【不参加】

    8月7日 東京新聞」

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018080790070501.html
             ↓


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次期総裁は 【 食事会 】ではなく政策で選べ!

2018-08-03 06:02:35 | ②一市民運動
私がTBSの『時事放談』を観はじめてから1年にも満たない。
野中広務さんが出演されている回を初めて観て、なんでこんな素晴らしい番組を
観てこなかったのか、と悔しい思いをしたものだ。
これからも野中さんのお話が聞けると思っていた矢先、今年の1月にお亡くなり
とても残念だった。

さらにこの番組が9月で打ち切りになるという報道を読み、何で今なの?と怒りを覚えた。
まさか、どこからか圧力があったからではないだろうか。
『報道特集』、『サンデーモーニング』、『NEWS23』は絶対に続けて欲しい。
こうした良識ある番組を打ち切ることは、日本の民主主義がさらに脅かされることに
なるのだから。

①「TBS『時事放談』44年の歴史に幕 
  9月30日が最後 7月31日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL703HBXL70UCLV005.html

①-2「『時事放談』バックナンバー」
          ↓
http://www.tbs.co.jp/jijihoudan/last/back.html

②「総裁選、安倍首相は盤石か 世論調査から浮かぶ不安材料 
  7月24日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL7M5VCML7MUZPS001.html?_requesturl=articles%2FASL7M5VCML7MUZPS001.html&rm=582

③「安倍首相の誤算…岸田氏が出馬断念で【アンチ票一本化】も 
  7月25日 日刊ゲンダイ」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234030

④「松尾貴史と室井佑月が体験した安倍政権からの圧力と【反日】バッシング!
  【日本をいちばん貶め壊しているのは安倍さん】
  8月4日 LITERA」

http://lite-ra.com/2018/08/post-4167.html

これは必読です!
 室井さんの次の言葉に共感を覚えました。
 私も安倍退陣の日までは、子どもや孫の将来のために、どんなことがあっても死ねない!
 室井さんの言葉を引用させて頂きます。

「使命感ではないんですけどね。ただ、ライフワークになっているって感じかな。
 だから安倍さんが辞めたら、寝込むと思います。燃え尽き症候群」 (引用ここまで)




























(画像はお借りしました)


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安田 純平さん (1)

2018-08-01 17:47:29 | ②一市民運動
7月31日に、安田純平さんの動画がインターネット上に公開されたそうだ。
菅官房長官も、安田さんと認める談話を発表した。
これまでの安田さんの写真とは少し違って、表情が乏しいように見受けられる。
精神的に極限にあるのではないだろうか。
「今日の日付は2018年7月25日。とてもひどい環境にいます。
 今すぐ助けてください」と動画の中で語っていたそうだ。
一刻の猶予もならない。
政府はあらゆる手段を使って救出に向かうべきだ!
一日も早く救出されますよう祈っています。

①「安田純平さんの動画か カメラに向け 『助けてください』
 8月1日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL7066N5L70UHBI01W.html

①-2「安田純平さん新たに動画【今すぐ助けてください】
   7月31日 FNN PRIME (動画あり)」

https://www.fnn.jp/posts/00397661CX

①-3「【独自】安田純平さんの身に何が... 現地関係者を直撃
   8月6日 FNN PRIME (動画あり)」 

https://www.fnn.jp/posts/00398087CX


※人の命がかかっているので、取りあげることを控えていた。
 これまで安田さんのことを書いたブログの一部を再度、載せます。

【1】 2015年2月25日のブログ「報道人の気魄 2」
             ↓
https://blog.goo.ne.jp/keichan1192/e/9f621428557e89e49b28e94a5b2377d5

【2】 2015年7月14日のブログ「二十一世紀を生きる君たちへ」に次のようにあります。

「※気になる情報がネットに流れています。
 数日前からジャーナリストの安田純平氏がシリアで拘束されたようです。
 ISとは違うイスラム過激派組織のようですが、政府は情報を否定しているそうです。
 もし安保関連法案の採決に影響があるという考えでしたら、絶対に許せません。
 後藤健二さんのようなことは、二度とあってはならないことです」

【3】 2015年12月26日のブログ「選挙行こうよ!!37」より

「(546)「安田純平さんはどんな人? シリアで拉致の情報、過去にはイラクで一時拘束も
      12月24日 The Huffington Post」

http://www.huffingtonpost.jp/2015/12/23/junpei-yasuda-might-be-arrested_n_8871618.html

※2015年7月14日のブログにも書きましたが、今も情報が錯綜しているようです。
 ご無事を祈るばかりです。

 「国境なき記者団」は、安田さんが拘束されたという発表を取り下げました。
 (2015年12月30日 記)」

【4】 2016年3月16日のブログ「選挙行こうよ!!71」より
            ↓
https://blog.goo.ne.jp/keichan1192/e/d5250d9cf139e157a4fe8efb7fc5fdf3

「(815)「シリアで不明の安田純平さんか、映像公開 3月17日 TBS
       (動画あり)(削除されました)

http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/tbs-54935/1.htm

※通り一遍の対応ではなく、後藤健二さんの時の教訓を活かして、
 政府の心ある対応を求めます。
 安田さんのご無事をお祈りします。

追記1
「安田純平さんを忘れないで シリアで拘束され3年。ジャーナリストの仲間として、
 高校の同窓として想うこと 2018年7月1日 WEB RONZA」

http://webronza.asahi.com/politics/articles/2018062600001.html?iref=wr_fbpc

安田さんのような方がいらっしゃらなかったら、
 シリアの情報は知らされないままだっただろう。
 2017年10月17日に動画が投稿されたという。
 政府はどんなことをしても、安田さんを救出すべきだ! 
 (2018年7月12日 記) 
      ↓
②「安田純平さんの画像か、FBに投稿 シリアで行方不明 
  2018年7月6日 朝日新聞デジタル」

https://www.asahi.com/articles/ASL763R2BL76UHBI00S.html
(引用ここまで)

8月5日の「サンデーモーニング」の中で、涌井雅之さんは次のように語っていた。

一番問題なのは個人保護。
 日本人が海外でこのような目に遭った場合、
 日本政府はどうするのか、それが問われている。


 オバマ政権下で、アメリカ人のフリージャーナリストを救い出した。
 20ヶ国以上のOECDを含め、あるいは湾岸諸国と交渉して
 救い出した時に、ケリー国務長官がいった言葉。
 
 『アメリカ政府はいつでも、
 人質本人とその家族の思いに立っている』


 この言葉は非常に重いと思います。
 こういうつもりだ、救済策というのをしっかり考えていくことなんですよ。

 人質と身代金交渉をしないという
 原則を出したアメリカですら、
 そういう方法を取りながら、ましてスペインやドイツの記者に
 みな利用されている。
 ですから日本がどれくらい邦人保護の努力をしているか、
 証(あかし)とイコールだと思います
」 (引用ここまで)

※アメリカですら「人質と身代金交渉をしない」という前提よりも
 人質の命を優先している。
 それをなぜ安倍政権は、人質の命よりも、アメリカに従順であることを選ぶのか。
 国内外でしきりに使われる「自己責任」という言葉は
 政治の怠慢であり、政権の責任放棄以外の何ものでもない。
 トルコをはじめあらゆる国と手段を使って、
 一刻も早く安田さんを救出して欲しい。
 


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国民の声を聞く新しい政権で 原発ゼロをめざそう!(2)

2018-08-01 10:02:43 | ①核と人間は共存できない
世界の潮流は 脱原発=自然エネルギー にとっくにシフトしているのに、
福島第一原発事故を起こした当時者である日本だけが、なぜ、原発に固執し続けるのだろう!
時代の流れを見ることのできない政治家に、これ以上任せるわけにはいかない!
「原発ゼロをたどって6」の中で阿部知子さんが次のように語っている。

勝った勝ったと言いながら負け続けた太平洋戦争と一緒。
 原発をずるずるとやっているが勝負はついている
」 (引用ここまで)

さらに安倍政権は、自然エネルギー(再生可能エネルギー)の普及に対して
ことごとく足を引っ張るような政策をとる。
          ↓
①「(e潮流)再生エネ引き取り、タダでは… 竹内敬二 7月31日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13615294.html?_requesturl=articles%2FDA3S13615294.html&rm=150

※私は自然エネルギーからの電気(今はまだ100%ではないが)を生協から買っているが、
 東京電力だった頃より断然、電気料金が安い。ご一考を!
 記事の一部を引用させて頂きます。

「家庭用として住宅に設置された太陽光発電は、電気をまず自宅で使い、
 余剰電気は電力会社が買い取っている。
 FIT(再生エネの固定価格買い取り制度)の前倒しで2009年末から始まった
 買い取りは、当時は1キロワット時当たり48円で、期間は10年間だ。
 来年末から期限切れが始まる。

 そんな中、発電者の間で『FIT後、余剰買い取りはただになるのか
 という不安がささやかれている。【2019年問題】だ。

 加えて必要なのは『余剰電気を売る契約ができなかった家庭』の救済策だ。
 再生エネ導入策を議論する経済産業省の小委員会が5月に出した中間整理には、
 買い手不在の余剰電力について
 『一般送配電事業者(各地の電力会社)による引き受けは
 無償が適当』
とある。

 えっと思う。電力会社の引き取りは歓迎だが、なぜ「タダ」なのか。
 再生エネの電気は変動するから価値が低いということだが、賛成できない。
 燃料費ゼロ、二酸化炭素ゼロの環境価値がある。

 来年から翌20年3月に期限切れになるFIT最初の卒業生は約50万件。
 その後、住宅太陽光だけでも200万件が卒業する。
 『タダで引き取り』となったら、
 【FIT期間が終われば再生エネに冷たい】というメッセージになる。

 卒業後も家庭で太陽光パネルが大事にされ、日本中の屋根に広がってこそ、
 分散型の社会インフラになる。発電意欲を支える価格で余剰電気を買うべきではないか。
 水を差すのではなく、育てる政策が必要だ」 (引用ここまで)

②「(原発ゼロをたどって:3)全国行脚、炎は絶やさない 7月26日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13607853.html?_requesturl=articles%2FDA3S13607853.html&rm=150

③「(原発ゼロをたどって:4)『 原発ゼロ基本法 』を作りたい
  7月27日朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13609644.html

④「日立の英原発計画【厳しい】 国際協力銀行・前田総裁語る
  7月27日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13608197.html

④-2「原発新増設『とても競争力持てない』 IEA元事務局長、
  原発推進派の田中氏
 7月24日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13602696.html

④-3「
再生エネ比率、『30%に』提言 政令指定市の協議会
   7月24日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13602695.html

千葉市以外の19の政令指定都市からなる
 指定都市自然エネルギー協議会が、
 2030年時点での再生可能エネルギーの
 電源比率を「30%程度」まで引き上げることなどを
 求める提言を政府に提出したという。
 なぜ千葉市以外なのだろう?
 千葉市が入っていない理由を、
 熊谷俊人千葉市長に説明して欲しい。


⑤「核燃料の取り出し、8月以降に延期へ 7月24日 毎日新聞」

https://mainichi.jp/articles/20180725/k00/00m/040/085000c

冷却にナトリウムを使っている【もんじゅ】の核燃料の取り出しは
 一筋縄ではいかないだろう。(ナトリウムは空気や水にふれると発火する)
 記事の扱いがマッチ箱程度の小さいものであっても、しっかり監視していこうと思う。

⑥「(原発ゼロをたどって:6)仲間はもう増えないのか 7月31日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13615375.html

⑥-2「幻の原発ゼロ法案をいかせ 小泉・枝野…地動説なるか
   8月1日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL7Z543GL7ZULFA01N.html?ref=lettermail_0801_arti_news

党派を超えて、そして様々な分野から【原発ゼロ】を目指す仲間が増えています!
 例外を作ると、後で必ず悪用されます!
 直球勝負で、【原発ゼロ】を加速させよう!
 メディアはこのことを報道してください!!!!!



(画像はお借りしました)



⑦「パブリックコメントを出そう!」 
   ※こちらから送れます。
    初めてパブリックコメントに参加しましたが、意外と簡単でした。
            ↓
http://kiseikanshi.main.jp/2018/07/15/11112222/




























(画像はお借りしました)


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