京阪淀屋橋の駅ビルにある佐海屋という、多分いま淀屋橋界隈でもっともお昼時に行列ができるお店として名高い魚系居酒屋にて、今人気ナンバーワンのマグロ丼を食べてきました。
えげつないです。とても。
マグロのトロが12-3切れ乗った真ん中に脂たっぷりのネギトロが乗ったダブルマグロ丼。飯の量とマグロの量が一緒くらいではないかというボリューム。いやいや、赤身じゃなくてトロですよ、にいさん。それが何と900円。もうね、頼むしかないんですよこれは。実際12時過ぎに行って早くも売り切れていることもあるくらいですから。
でもね、贅沢なんでしょうけど、白いサシが入ったトロを10切れも食べると、何というか脂が胃を直撃ズドンって感じでほんと大変なんですよね。たしかに、たしかにおいしいんですけど、もういっぱいいっぱい。もれなく嫌になります、マグロが。もう視覚聴覚からも追放したいくらい。案外鉄系胃袋を保有してるかもとか錯覚している私でも、しばらくマグロからエスケープしたくなります。マグロがマグロでほんとに嫌がらせ級かもですよ。
と、ネガティブなことばっか書き連ねていますが、ほんとはおいしいんですよ。お近くにいらっしゃる方は、ぜひ一度はお試しいただきたいくらいです。それこそ交通費使ってもいいくらい。
そのほかにも、全長30cmはあろうかというマグロのかま焼き定食や、焼さんま定食500円などボリューム系居酒屋の名にふさわしい種々ラインアップ。とりあえず胃がマグロ拒否らなくなったらかま焼き食べに行きます。
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No.23 佐海屋 マグロ丼 （京阪淀屋橋：ボリューム系フィッシュ居酒屋）
【味の良さ】 ★★★★ おいしいんですよ。いちおう。
【コストパフォーマンス】★★★★☆ 900円ですが、あれだけマグロ載ってること考えるとこれまたすごい。
【怪食度】★ 食べるとかなりの可能性で胸焼けするマグロ丼、とかなら★4くらいかな。
【マグロはもういい度】★★★★★ ほんとにもういいです。かんべんしてください。
