CYCLE MODE 2005 というイベントに行ってきました。試乗もできる自転車の展示会、といった感じのイベントです。開催日と開場時間はあらかじめ調べていたので、お昼から地下鉄に乗って出陣です。会場はインテックス大阪とかいうところですが、最寄り駅がどこか調べていなかったという間抜けっぷり。(南港のどこか、ってのは知ってたんですが)googleにて調べて難を逃れる始末でした。
最寄り駅から、インテックスに向かう途中は、イベント開催ということもあって人がいはするんですが、居住感というか生活感が感じられないんですよね。オリンピック招致失敗とかありましたが、早いとこ何とかしないとどうしようもなくなりますよ、この埋め立て島。
インテックス大阪は展示場が10ほどあるんですが、今日はそのうちの二つのみの使用。。。ペイしてるのかなぁ、、、。余計な心配ですけど。入り口のそばには、会場からはみ出されている試乗コースをたくさんのチャリが走っています。気持ちが盛り上がります。当日券を1000円で買って中に入ります。
思ったほど人多くないので、いい感じで会場回れそうです。
左上から、一瞬ミラノのガレリアみたいなインテックス大阪・試乗風景・入場券と試乗誓約書・入場直後の様子、です。
入り口近くに、インターマックスのブースがあります。ここは、現時点で日本人で唯一ツールドフランスを走った今中大介氏が引退後立ち上げた自転車メーカー。当然、ロードバイクがたくさんあってきらびやか、、、って今中さんいるじゃん。すげー。なんかみんなサインもらってるし。いきなりこの世界の有名人の降臨に気持ち盛り上がるワタシ。
ここでは、インターマックスが輸入しているクオータというブランドのバイクの写真なんか取ってみました。全部ひっくるめて50マンとか、、、。ローンでも買いたくない値段ですね。(だから株のあぶく銭で買ったろうかと目論んでいるんですけど)
ウェアのパールイズミやライトやサイクルメーターのキャットアイ、シマノなどおなじみのメーカーのブースを見て、今回の最大の目的地である、トレックのブースへ行きます。
トレック、といえばあのランス・アームストロングがツールドフランスで7連覇したバイクで名を馳せるあれです。トライアスロンバイクでも、けっこう支持が高く、試乗楽しみ、、、とか思ってたら、トライアスロンバイクないんでやんのざんねん。仕方ないのですが、ロードに乗ってみることにします。
が、シート高すぎて乗りにくいので、軽くてイイ!ってのが実感できずじまいでしたようーん。500mとかだったし。だめだなぁわたし。
バイクを降りて、ふと隣のスタッフを見てみると、、、なにか見覚えがある人が。どっかで見たぞこの目つきの悪いハ、、、いや、獲物を狙うような鋭い視線のスキンヘッド。名札を見ると、、、
西内洋行 (敬称略で失礼します)
そうだ、
アテネオリンピックのトライアスロン日本代表の人だ。なんでこんなとこでスタッフやってんだろう。思わず、「今日はレースじゃないんですか」などと失礼にも声をかけてしまいましたすいません。いちおう、ハワイで少しだけ会話させてもらって、一緒に写真とか取らせてもらったりもしたんですが、まあ覚えられてなくて当然なとこですけど、いやーびっくりしました。
で、こちらは、トレックのトライアスロンバイクEQUINOX11です。完成車で39マン。安いかもとか錯覚してしまいそうです。試乗したかったよー。
そして、本日もうひとつどうしても行きたかった、ceepo(シーポ)のブース。ここは、トライアスリートの社長が立ち上げたバイクブランドで、車輪が通常のロードよりもちいさめの展開です。車輪半径が小さい=加速重視、みたいなイメージを持っていますが、やはり登りに弱い私にとって、ぜひ試してみたかった26インチバイク。
乗ってみますが、なんか、いささか窮屈な試乗感がします。たぶん、シートに座ったときの座り位置の違いのようなので、調整と慣れでいかようにも変わりそうですけど。でも、加速感のよさは明らかで、びっくり。すごいのひとこと。で、値段は、6-70マンほど。。。。フルカーボンってF1マシンかよって。はぁ。
てなわけで、あとはぶらぶらしながら帰りました。バイク購入に役立ったかどうかはともかく、モチベーションだけは高まりましたよ、ええ。
さいごに、100マンとかするデロッサのバイクとか写してみます。うちのインプレッサより高いじゃないですか。どうなっているんでしょうか。
そとは銀杏まっ黄色で、秋秋秋って風景です。
あとは、株が上がるだけ、です。はぁ。