やはり、京都駅のラーメン小路といえば行くべき店はこの店。先週はついついすみれに行ってしまいましたが、やっぱこの店。そう、熊本桂花ラーメン。東京にいるときは新宿渋谷センター街に横浜のビブレと行きまくりでしたが、大阪なんぞに配属になってからは、あんまり行く機会がなかった桂花。ちょうど先日nonchさんも辣醤麺(ラージャンメン)とか食べられてたこともあって、心中かなりモチベーションが上がってました。
が、、、ないっすよ辣醤麺。。。辛いのモードだったのに。。。また一日置いて行くことになっている予定なので、今日は太肉(ターロー)麺はやめにして、頼んだことのないというか若干似た感じの片鶏辣醤(ペンジーラ-ジャー)麺とやらを注文してみますwkwk。れいによってあのルイボス混じりのお茶とかが桂花に来たという気持ちの盛り上がりを感じてしまいます。この日も、1700とかいう普通の人が一日かけて消化するカロリーを二時間半ほどで消費してしまったんで、ビールどころかついでに太肉丼なんか頼んでしまいます。それにしても今日もビールがうまい。瞬殺でしたよ。
で、やってきました。片鶏辣醤麺と太肉丼。まあ太肉麺の角煮をほぐして飯に乗っけているんでこれがまずいはずがありませんがな。はじめて食べましたが、もうイケイケ。最高。そして肝心のラーメン。桂花というとやっぱこってり豚骨スープに角煮orパイコーってのが流れですが、今回は鶏肉でややさっぱり系。といいながらもそこはさすが桂花。時折鶏肉ってパサパサで今ひとつなことがありますが、みじんも感じさせません。やりますな。で、麺にも唐辛子が練りこまれていて辛いとのことですけど、、、うーん。そもそも辛さを求める店ではないので致し方なしか。
麺は、どうやら東京のものより土地柄に合わせて細めにしているとか、、、。しなくていいよそんなもん。いわゆる太目の麺でアルデンテでこその桂花。すこしばかり意匠替えなメニューでしたが、ガッツ豚骨とニンニクオイルの風味が合わさったスープに、茎わかめやメンマとかの食触が楽しめてそれはそれは甘美なひと時でした。あのね、大阪から往復1,000円超使って京都まで来る価値ありますよ、これは。ほんとに。強烈な豚骨なら上新庄の天神旗でもいいんですけど、やっぱ東京進出して40年くらいやってる店だけのことはあります。
で、中一日でまた行ってしまうわけですが。。。