怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

「粉雪」といえばCURIOだったのに、

2008-02-09 21:35:32 | food
連休中日に開催される予定のデュアスロンでしたが、初日が降雪予報ながらいつまでたっても雪が降り始めない土曜日。それはそれでいいんですが、とりあえず開けた朝に立川まで車でいけるのかというそれがねぇ。。。どんなもんか。で、そんな曇天模様の中、自由が丘で用件を終えて向かった先は、大岡山。そう、坦々麺一本勝負の四川屋台にて辛い坦々麺をいただきに。





今回ブログ書くの四回目で初めて大辛へのチャレンジ。過去三回はこちらより。いいかげん学生時代以来の大辛への再チャレンジしないとなぁと思っていたのもまあそうなんですが、実際は中辛でも十分辛いのを失念してて自販機で大辛のボタンを押してしまっただけ、ですが。大丈夫か。





やってくるまでのお楽しみの白米+お漬物、でございますが、この日は米がなかなかノットカミングですこしざんねん。まあ、そういう日もあるさと思ってたらあっという間に坦々麺がやってまいりました。





ネギのせ坦々麺@大辛、ですね。いやぁ赤い赤い。もうまっ赤っ赤。来た瞬間なんで頼んでしまったのかかるく後悔しちまったよベイベ。表向きは辛さ四段階でしたが、下から二番目のノーマルの坦々麺は、





こんな感じ。色が黄土色→赤と同じお店の坦々麺といいながら、全く別の食べ物にしか見えませんがな。まあつべこべ言わずに食べてみるとします。





辛い。。。当たり前ですが。ただ、体調がいいのか冬ということもあるのか、ハチのカレーみたいに右手が止まってしまうほどの辛さは正直ないのも事実。味なんですが、辛さばっかり先走ってこの店特有の奥深い味わいが全く感じられず、辛いのとネギとかすかなパクチーっぽいスメルとで、なんかコクというかそういうものが皆無だなぁとかやっぱ辛さ普通くらいがバランスとれてていいのかな、、、首をかしげながら食べ続けたとこで、かるい気づきが。

味が完全に分離してるよ。。。

よくよくスープを混ぜて混ぜて混ぜまくったら、、、辛いのと中華スープになんか魚っぽい味わいにナッツなんかも入って、、、なんだよこのビューティフルな味はというすばらしい味にメタモルフォーゼ。10分ほど前まで時間を巻き戻せと念じたくなりましたよもう。うかつに食道に入れると喉がヒリヒリするほどの辛さながらも、とても味わい深い坦々麺ですよやっぱ。

ということで、感動半分残念さ半分で店を後にしました。ちよっとまた再訪しないとと思いながらも、ヘビーに辛さが胃を突き刺してきまくりなんでやっぱ中辛あたりがいいのかなと思いつつ東急へと脚を向けます。


***

窓の外は雪が降りしきる夜。粉雪どころじゃねぇよもう。大会ブログでは除雪車準備して開催する気満々ですが、、、そもそも立川に車でいけるんだろうか。。。
コメント
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