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怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

このくそさむいのに山形へ 朝から餅つき大会編

2008-02-21 07:27:21 | food

ドサッという音で目覚めの朝。雪が解けて屋根から少し落ちてた模様。慣れない物音に小心者ということもあいまってびっくりでございました。朝食は大広間にて餅が出るんだったそういや。というわけで、時間も20分ほどなんで準備を、、、とテレビつけてみるとああ東京マラソンの日かと思い返す。来年はエントリーしてみようかな、、、まあ受かって即転勤なんてことも有りそうだしなぁ。





呼ばれて向かった大広間には100人とは言わないまでも、7-80人はいるのかな。ホテルの人が餅をついましたよ。なんか一斗三升の米を使って云々言ってましたが、、、毎朝餅が朝食として出てくる模様。一週間とか連泊してたら朝食ボイコットするかもしれんなぁ。





高いところまで持ち上げて落とすっていうぷれいはここでも生きてましたか。ちょうど岡田監督がそうなりそうなスメルがしてる気がしてなりませんが、がんばってほしいとこ、、、ってああどんでんじゃないほうのおかださんね。

ぼおおおおっとしてたら、仕上げに餅つきたい人!!!と挙手されたので、真っ先に右手が上がる人生もどうかと思いましたが、まあしょうがない。





これはべつにおばさんに止めを刺そうとしているわけでなく、必死こいて餅をついている図、でございます。つるはしで地面を掘るように思い切って振りかぶって杵を叩き込んでたら、個性豊かな方ですねなどという評価を宿の方から受ける始末。

というわけで、労働も終わり朝食にありつけることになりました。何気に杵が重くてくるしかったけどさ。





まず最初に出てきたのは餅いり雑煮。茸が何種類か入ってて風味豊か、、醤油が普段使っているものと違うからか、全く新しい味。





餅の伸びもよろしうございます。





続いてやってきたのは、小豆・きな粉・ずんだの甘い系統の餅。小豆は普通に、、、いえ、及第点のおいしさまで持ってくるのも結構難しいのは承知してますが。それよりもずんだの枝豆の味の強さと歯ざわりに思わずガッツポーズ。だだちゃ豆を使ったとかいってたような気もしなくもなかったのですが、もし聞き間違いだったとしてもなんせ本場だけに感心しかり。





それ以上に感銘したのが、この納豆餅。餅ってそもそも米からできてるもんなんで、このコンビネーションも言われてみたらああそうか、みたいな感じですが、塩気の多いタレと納豆と餅とが絶妙なコンビネーション。





人によっては悪魔のコンビネーション、ですが、たまらない人には絶妙の配合。後者のkeihさんはおかわり君状態で、結局あさから餅食いまくりでもうお腹重くて大変だったそうな。

といいますか、非常に満足度が高い朝食でございました。自分で持ちついたというギミックというか思い込みが生じたこともあるんでしょうけど、下手したら前夜のしゃぶしゃぶよりか満足度が高かったかも。


コメント
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