15kmでのトレイルを堪能した我々でございますが、35kmをひた走っているサイミンが帰ってきたとしてもそれは二時間後てなわけで、、、取り急ぎらいち氏と早々に撤収して青梅線の車中の人に。
片手にはこげなお供を携えて。しかし電車で真っ昼間からビールって、確実にだめな大人への道を一直線に走っている気がしてなりませんが、しかたないよね。うん。
何となく蕎麦、という気分だったんで、、、というか、昼間から酒とそれにあう食べ物がそこそこの質で出るのはまあ蕎麦屋なら間違いないとこでして、立川は伊勢丹にある蕎麦屋に突入します。名前は、、忘れたあるよ。
有無を言わさずサッポロ一択。ここんとこ、スティールとかいうアメ公に茶茶いれられてますが、なんとか黒ラベルだけは残してくれ。いや、サッポロクラシック全国展開でも構わんからさ。
そばがき、、、は初めて食べるんだよなぁ。こんなこといってると、うちのじいさまがうどんと蕎麦の食堂やってたとか、たぶん誰も信じてくれないな。
蕎麦の香り高く餅っとしたよろしい。うん。ビールの蒸発が早い。
天ぷらもビューティフルなくらいサクサク。ドコモ2.0もびっくりのサクサク感だ。おいこの店乾燥しすぎてビールが瞬時に秒殺されるのはどういうことだとかは文句つけようがないけどさ。角煮もなんとか真似出来ないかと考えたくなる肉のトロトロ具合。口数も少なくなってくるよ。たぶんあれだ。このお店、ビール瓶の底に穴空いてるからビールなくなるの早いんだと、瓶底を確認、、、いやしないけどね。しかしこのあとサイミン合流ってとこなんで、蕎麦焼酎を我慢しないといけないのが惜しいとこ。
そうこうしてるうちに肝心の蕎麦がやって参るはずですが、エビだらけの天ぷらはいいんだなこれがってくらいにほんと。たぶん揚げるときに液体を少しづつ少しづつ投入してるのかな。あれだけ空気入ってるとさっくりするよなぁ。
その蕎麦。レベルたかいね。うん。別に蕎麦は喉越しなんて言うつもりは毛頭ありませんが、やっぱいいなぁ蕎麦。いままで出てきたもののレベルの高さから類推は十分にできましたけどさ。いやいい。ほんと。
ちょっとかっこつけて蕎麦湯とかインサートデザートでゲッチョメン。まだまだこの境地での堪能ぷれいへの道は遠いなあ。まあこの辺のロードは相当彼方まで続いてそうですが。
というレース後の栄養補給。この後店が二軒ほど続いて、、、ああ日曜に飲み狂うのはよろしくないなぁ。はぁ。