日頃感じたこと、思ったこと事などを書きとめておきます。
野のアザミ
懐かしいものがいっぱいの「川越」
「時の鐘」とその周辺
雑用に追われる毎日なので、ちょっと一息のつもりで「上高地」が入ったツアーに参加。2泊3日の旅だ。初日は宮崎空港を早朝出発。羽田に着いてすぐに参加者と合流、となればよかったのだが、こちらはリュックのみ。なので、荷物受け取りの人たちとは、別の出口。そのため、合流口を探すのに一苦労。でも、なんとか皆さんと合流。そしてバスへ。そこからすぐに高速地下トンネルへ。18kmだったか、日本で一番長いトンネルとか言っていたようだ。
そして着いたところが、埼玉県川越市。川越については全く知らなかった。行ってびっくり、蔵造りの建物がずらりと並ぶ江戸情緒あふれる町だった。連休あけるなのに、環境客がずらり。バスの中で「時の鐘」を教えてもらったが、そういえば写真で見たことがあるような・・・。ということで、先ず最初にそこを目指した。写真で見たのは「あゝ、ここか。」という思いで、私も角度を変えて数枚パチリ。
若い人が多い。それも二人連れ、外国からの観光客も目に付く。韓国語、英語、広東語などが耳に入ってくる。ちょうどお昼時だったので、食処を探した。朝ごはんを食べる間もなく、飛行場へ急いだので、お腹ペコペコ。運のいいことにお店はすぐに見つかった。写真には撮らなかったが、食べたのは値段もリーズナブルな「かすが御膳」。川越名物の「芋そうめん」も付いてきて、とても美味しかった。
お腹を満たしたところで、菓子屋横丁へ。金太郎飴や金平糖など昔懐かしい菓子類がいっぱい。どれも美味しそうで、安いし、買いたいものがいっぱい。だが、ぐっと我慢して、コーヒー糖だけ買ってブラブラ。最後に、少し歴史文化遺産にも触れてみたいと、「川越まつり会館」へ。ここで初めて川越の大きさを知ることとなった。なにせ、祭に使われる山車の大きさや数がとても多いのだ。九州で言えば、「博多祇園山笠」や「長崎くんち」といったところだろうか。展示してあった古い山車の絵からも、江戸期の町の規模や賑やかさを感じることができた。山車の上に乗る人形だろうか、狐の像を写真におさめ、後ろ髪を引かれながら、次の目的地・軽井沢へと向かった。
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