KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

白内障の手術をしてきました

2025-01-23 17:08:54 | 健康

昨年の人間ドックで再検査と診断され、

半年ほど前から眼科の診察を受けています。

 

白内障と診断され手術をすることに決め、準備を進めてきました。

昨今は白内障の手術をする人が多く、

日程が取れたのは5ヶ月先のこの一月でした。

 

そして今日手術に行ってきました。

 

待合室で瞳孔を開く点眼を2回受け、

待つこと20分後、手術前処置室に案内されました。

 

低いベッドが四台。今日の白内障の手術する人は3人。

追加の点眼と血圧測定があり、感染予防の点滴が始まりました

 

ベッドに横たわって20分程が経過。

手術室に案内され、椅子形式の手術台に座ります。

 

先生と助手のナースが二人。

顔面に手術する目の穴が開いたカバーがかけられ、

機器で目の開きを固定されます。

 

機器が眼前にあるのか、見えるのは四角な光が二つ⁉️

真っ暗な世界❗️

 

「始めます」の先生の声。

麻酔をして目の洗浄が行われました。

処置行程を復唱している先生の声が聞こえます。

 

今回の手術行程は要約すると以下の通りです。

水晶体は周りが『水晶体嚢』という透明な膜に覆われています。

先が少し曲がった針を入れ、水晶体嚢の前面を丸く切ります。

 

その後、超音波の力で水晶体の濁った中身だけを吸い出します。

金属のチップが電動歯ブラシのように微細に高速で動き、

水晶体を掘りながら砕いて吸い込む装置になっています。

 

「……を削ります?」と言う声が聞こますが何のことやら?

 

超音波が作動している時は、ブーンと言う様な音がしています。

 

そしていよいよレンズの挿入です。

 

「水晶体にレンズを取り付けます、」と先生。

残った薄い膜(水晶体嚢)の中に

水晶体の屈折力を補正するための眼内レンズが挿入されます。

 

レンズを折りたたんだ状態で眼の中に挿入し、

眼の中に入った後にレンズが開く仕組みの様です。

 

「傷口は縫わないの?」と思いますが、

眼の中の圧を高めることで、

縫わなくても傷口がきれいに塞がる『自己閉鎖』と

いう方法で傷口が閉じられるらしい。

 

最後に眼帯を固定して終了です。

顔面接着テープで丹下左膳の気分⁉️

 

手術の時間は15分間位だったと思います。

 

この後の一日間は片目の世界。

遠近感がなく気をつかう時間が待っています。

明日眼帯を外した世界が待ち遠しい😁

 

この記事は片目で打ち込んでいます。

誤字脱字やおかしな表現があればお許しを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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