KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

玉ねぎの1回目の追肥

2023-11-30 17:26:47 | 家庭菜園

今年もあと一ヶ月。

異常に暖かった秋、作物にどう影響しているでしょうか

今日は玉ねぎの1回目の追肥を行います。

1回目の追肥は植え付け後一ヶ月目と言われています。

何故一ヶ月なのかと言いますと、元肥の化成肥料が

切れてくるのが丁度一ヶ月位とされています。

しかし一ヶ月待って追肥するのではなく、早めの追肥をしています。

何故かといえば、肥料が土に馴染んで吸収される迄には

大体約1週間かかるようです。

一ヶ月経って追肥をすると肥料の少ない日が出来てしまいます。

そこで植え付け後25日程度で追肥をする様にします。

肥料が切れると玉ねぎはトウたちに繋がります。

昨年はトウたちが一つも無く、出来の良い玉ねぎとなったので

今年も同様の追肥処理をしたいと思います。

 

追肥の量はどの位がよろしいのでしょうか

一般的には化成肥料のオール8(8-8-8)を使います。

1m2当たり50グラムの量を与えます。

と言っても測りながらやる訳にもいきません。

平米当たり25本植えてありますので1株2gとなります。

3本の指で摘む程度が目安としています。

バラマキはせず手間でも一株ずつ肥料をおいていきます。

軽く指で肥料を押し込み周りの土を寄せておきます。

これで肥料は土に溶け込み吸収し易くなるはずです。

 

私はこの後もみ殻を根元に撒くことにしています。

もみ殻を撒く効果は、

①水分の蒸発予防、②保温効果、③泥はね予防、④雑草防止

などがあります。

作業を終えたあとですが、失敗した事がありました。

一つは、成育の遅い小さな苗にも追肥してしまった事。

小さな苗は元肥の吸収が少なくまだ残っているはずです。

そこに追肥をすると肥料過多になってしまいます。

小さな苗は追肥をせず、活力剤の液肥を与えた方が良い様です。

二つ目は、苗の周りに窪みを作らない様、土を寄せて平にする事。

窪みがあると水が溜まり根腐れの原因になるようです。

来年への反省にしたいと思います。(エッ来年、大丈夫かな🙆)

 

追肥で疲れた腰を伸ばすと、脇にブロッコリーの蕾が見えました。

今年の初採りブロッコリーです。

カリフラワーの膨らみの大きい物があり

縛ってあった紐を解くと真っ白なカリフラワーが、

ずっしりとした出来栄えです。

採りたての野菜は美味しいですね。

地産地消でなく自産自消かな。

 

 


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