私が定年退職してからほぼ20年。
長男の身であるため、社宅住まいから実家に舞い戻った。
実家は二世帯住むには狭苦しい。
離れに仮住まいして四年が経過した時
畑を整地して人生2度目の住宅を建てた。
1度目は松本に赴任している時、知人の紹介で土地を所有していた。
サラリーマン生活をそこで過ごそうと家を新築した。
2度目に建てたのは16年前。
その当時の建設費は坪50万円程度だったと記憶している。
某メーカーの住宅ファンで、建築会社は違えどメーカーは一緒。
先日、賃貸住宅が古くなり今風に建て直そうかと
業者の方に来ていただいた。
大括りに見積額を聞いてビックリ🫨した。
坪70万円(税込77万)は下らない。
資材の高騰で高くはなったと聞いているが1.5倍とは…
これでは賃貸採算ベースに合わない。
なぜこんなに高くなったのか
建築工事費の上昇は、
東日本大震災後の復興需要や
東京オリンピックに向けた需要増、
資材や人件費などの原価高騰などが
原因と考えられています。
資材価格が値上がりしている背景には、
コロナ禍後の海外での建設需要が急増している
いわゆる「ウッドショック」があります。
また、ウクライナ危機の影響で世界的な
原油価格高騰による燃料、輸送費の
コスト増なども起きています。
エネルギー価格の上昇に加え円安の影響も受け、
輸入原材料の高騰に拍車をかけています。
加えて、大阪万博等に伴う大規模建設現場が
多いことが要因として考えられます。
大阪万博で電線ケーブルを沢山使うので
電線ケーブルが不足していると聞きました。
この先どうなるのでしょうか
今若い方達は新築に結構多額なお金を投じている様です。
坪90万〜100万とも聞きます。
私達の時代には考えられなかった事です。
株価高騰のニュースも流れていますが
我々一般庶民には関係無さそう。
住みづらい世の中になったと感ずるのは
私だけなのでしょうか
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