KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

電線ケーブルが不足❗️建設費の高騰がこんな所まで⁉️

2024-02-25 12:41:14 | 生活

私が定年退職してからほぼ20年。

長男の身であるため、社宅住まいから実家に舞い戻った。

実家は二世帯住むには狭苦しい。

離れに仮住まいして四年が経過した時

畑を整地して人生2度目の住宅を建てた。

1度目は松本に赴任している時、知人の紹介で土地を所有していた。

サラリーマン生活をそこで過ごそうと家を新築した。

2度目に建てたのは16年前。

その当時の建設費は坪50万円程度だったと記憶している。

某メーカーの住宅ファンで、建築会社は違えどメーカーは一緒。

 

先日、賃貸住宅が古くなり今風に建て直そうかと

業者の方に来ていただいた。

大括りに見積額を聞いてビックリ🫨した。

坪70万円(税込77万)は下らない。

資材の高騰で高くはなったと聞いているが1.5倍とは…

これでは賃貸採算ベースに合わない。

 

なぜこんなに高くなったのか

建築工事費の上昇は、

東日本大震災後の復興需要や

東京オリンピックに向けた需要増、

資材や人件費などの原価高騰などが

原因と考えられています。

 

資材価格が値上がりしている背景には、

コロナ禍後の海外での建設需要が急増している

いわゆる「ウッドショック」があります。

 

また、ウクライナ危機の影響で世界的な

原油価格高騰による燃料、輸送費の

コスト増なども起きています。

 

エネルギー価格の上昇に加え円安の影響も受け、

輸入原材料の高騰に拍車をかけています。

 

加えて、大阪万博等に伴う大規模建設現場が

多いことが要因として考えられます。

大阪万博で電線ケーブルを沢山使うので

電線ケーブルが不足していると聞きました。

この先どうなるのでしょうか

 

今若い方達は新築に結構多額なお金を投じている様です。

坪90万〜100万とも聞きます。

私達の時代には考えられなかった事です。

 

株価高騰のニュースも流れていますが

我々一般庶民には関係無さそう。

住みづらい世の中になったと感ずるのは

私だけなのでしょうか

 

 

 


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