菜の花が咲き蝶が飛来しています。
菜花(ナバナ)として美味しく頂いていましたが、終盤を迎えました。
次の野菜づくりのため撤収をしました。
隣の畝には玉ねぎが植えてあります。
よく見ると葉が凸凹している物があります。
葉が波打つ症状は、萎縮病か肥料過多が多いです。
考えられる原因は萎縮病だけでなく、肥料過多の可能性もあります。
萎縮病は葉に黄色っぽい病斑が出たり、
線状に黄変したりといった症状が多いらしい、
肥料過多は葉色などは薄くならず、
葉先の枯れこみなどの症状が出ないということです。
状況から見て肥料過多と判断しました。
施肥量が少なすぎるとトウ立ちの原因になるほか、
球に糖分が十分に蓄積されず食味が劣ります。
肥料をたくさん与えれば、球が大きくなりそうに思えますが、
実は肥料過多になると球の肥大が悪くなることがあるようです。
また、貯蔵性も悪くなるようです。
追肥のタイミングと施肥量に注意する事が大切と反省しました。
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