「最近、電気代が高い」と感じていませんか❓
特にこの時期、寒さの厳しい雪国の方は
家計に大きく響く金額になっていませんか❓
節電、切電、せつでん、
ここまでやるか❗️と言うほど節電しているに
何故か減らない電気料
電気料金の高騰に大きく影響しているのは
燃料費調整額です。
燃料費調整制度とは、火力発電に用いる燃料の価格変動を、
毎月の電気料金に反映させる仕組み。
燃料費調整制度の主な目的は、
燃料価格の変動から電力会社の経営を守ること。
理解は出来るものの納得は出来ません。
燃料費調整率の推移は、(中部電力 低圧の場合)
2022/1 −0.53 円
2022/4 2.27 円
2002/7 4.15円
2022/10 5.13 円
2023/1 12.3円
(九州8.04円、関西10.91円、東京12.99円、
東北13.41円、北海道9.91円、他の電力会社は省略)
とはいえ、燃料費が変動するのにあわせて
毎回基本料金や料金体系そのものを
変更するのは現実的ではありません。
電力量料金(従量料金)に対する補正として適用され、
燃料価格が上がれば燃料費調整額が上がり、
燃料価格が下がれば燃料費調整額が下がります。
3か月間の平均燃料価格を基に、
3か月後の燃料費調整額が算定されます。
解ったような、解らないような、困った問題です。
とにかく、一般家計はもちろん企業にも大影響。
これがまた物価上昇に跳ね返ってきます。
ただ1月から「電気・ガス価格激変緩和対策事業」が
実施されるようです。
いずれにしても大きな物価高となっている事には変わりがない。
何とかせいな、岸田さん。
(手も足も出んです。出るのはため息と冷や汗だけ。)
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