KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

電気料 燃料費調整額とは❓

2023-01-18 17:18:07 | エネルギー

「最近、電気代が高い」と感じていませんか❓

特にこの時期、寒さの厳しい雪国の方は

家計に大きく響く金額になっていませんか❓

節電、切電、せつでん、

ここまでやるか❗️と言うほど節電しているに

何故か減らない電気料

 

 

電気料金の高騰に大きく影響しているのは

燃料費調整額です。

 

燃料費調整制度とは、火力発電に用いる燃料の価格変動を、

毎月の電気料金に反映させる仕組み。

燃料費調整制度の主な目的は、

燃料価格の変動から電力会社の経営を守ること。

 

理解は出来るものの納得は出来ません。

 

燃料費調整率の推移は、(中部電力 低圧の場合)

   2022/1      −0.53 円        

  2022/4      2.27 円      

   2002/7      4.15円   

  2022/10     5.13 円     

 2023/1       12.3円  

(九州8.04円、関西10.91円、東京12.99円、

東北13.41円、北海道9.91円、他の電力会社は省略)

 

とはいえ、燃料費が変動するのにあわせて

毎回基本料金や料金体系そのものを

変更するのは現実的ではありません。

 

電力量料金(従量料金)に対する補正として適用され、

燃料価格が上がれば燃料費調整額が上がり、

燃料価格が下がれば燃料費調整額が下がります。

3か月間の平均燃料価格を基に、

3か月後の燃料費調整額が算定されます。

 

解ったような、解らないような、困った問題です。

とにかく、一般家計はもちろん企業にも大影響。

これがまた物価上昇に跳ね返ってきます。

 

ただ1月から「電気・ガス価格激変緩和対策事業」が

実施されるようです。

いずれにしても大きな物価高となっている事には変わりがない。

 

何とかせいな、岸田さん。

(手も足も出んです。出るのはため息と冷や汗だけ。)

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 電気料金急騰! 原因は燃料... | トップ | 今年初めてのそば打ち »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿