B型ゲンゴロウのブログ

見たまま、感じるまま、想うままに岐阜から発信するゲンゴロウの日記

岐阜関ケ原古戦場記念館 @岐阜県不破郡関ケ原町

2023年09月29日 | 観光地・旅先・宿

 

計画では小梨平キャンプ場でテン泊して

蝶ケ岳に登ってるはずだった今日ですが

上高地で観光客がクマに襲われた事件があり

キャンプ場は宿泊停止になっちゃって

(明日30日から再開)

 

部屋はパッキングしてないテント装備が散らかったまま

 

 

はて、どっか行こうと思案して

関ケ原古戦場記念館

に初めて行ってみました

52億円かけて令和2年にオープンした施設です

 

訪れて正解!

シアターのムービーは予約必至の人気と聞いてましたが

想像以上に面白い! ド迫力!

たった6時間で決着した関ケ原の戦い

各陣営がどう動いて決着したか見事にわかります

また再訪したいくらい

 

 

 

 

 

 

 

 

館内は撮影禁止エリアが多いです

大河ドラマでは関ケ原の戦いはこれからですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5階の展望エリアは360度ガラス張りで

各陣営の陣地がよく見渡せます

 

 

 

 

西軍大将の石田三成が構えた笹尾山が見える

 

 

 

興味が湧くのは

負けた西軍勢でほぼ中心エリアにいた島津陣

どことも戦わずじっとしてて

味方もしない、寝返りもしない

西軍の負けが決まったところで

東軍陣営ど真ん中を突破して

鹿児島に逃げ帰っていった

いったい何しにはるばるやってきたのか?

 

昔一度だけ岐阜から鹿児島まで車で帰省したことがあります

片道1100kmあって途中で

車捨てようかって思ったくらい遠かったです

 

車なんてない時代にはるばるやってきた島津

関ケ原陣地から鹿児島まで歩いてみたいとちょっと考えたり

今なら道中にコンビニはあるし食べるには困らない

 

何日かかるんだろう?

 

 

 

 

 

関ヶ原合戦図屏風が動き出す!

【Folding Screen Depicting the Battle of Sekigahara】

石田三成、本多忠勝、福島正則、宇喜多秀家、島津義弘着陣!

島津沈黙(笑)

 

 

 

関ケ原合戦再現劇「超高速関ケ原」 ロングver

 

 

 

9月も終わりだというのに暑い

そんな今を象徴するようなコラボ

 

 

小梨平キャンプは仕切り直しです

 

 

 

 

 


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6 コメント

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Unknown (hase)
2023-09-29 19:36:12
蝶ヶ岳、残念でした、
抜け戸に負けない景観だったろうにねっ!

この時期にかぎらず上高地の谷筋は
熊さんがどこにいたって不思議じゃないと思うけど
tube見てたら「まさかこんなところに・・・」ってどっかのおばさんが言ってたけど
ふつーなんです、環境庁も責任なんかないんだから、通行止はないとおもいます
朝起きたら食料取られてたってのも、自己責任で
ケガは困るけど、遭難の保険にクマの被害は含まれてるのかね?
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Unknown (ゲンゴロウ)
2023-09-29 20:23:34
haseさん こんばんは!
笠ヶ岳から見た槍ヶ岳・穂高連峰を反対側の蝶ケ岳から見たいと思って計画しました。
またの機会に。

そのとおりですね。
まさか、じゃなくてどこにでも熊が出ても不思議じゃないですね。

スズメバチとか熊に襲われたときも山岳遭難保険は対応するはず・・と信じたい。
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Unknown (ayame202001)
2023-09-30 09:24:59
車のない時代に鹿児島……
絶対嫌ですよね(笑)こんな遠くまで遥々わるやってきて疲れてるの闘うとか無理ーと思っていたのか?
勝っても負けても帰るために体力温存してたのか……
いづれにしても遠方は不利ですよね😭
登山残念でしたね。私も本当なら後立山連峰縦走だったのに😭
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Unknown (ゲンゴロウ)
2023-09-30 10:09:57
菖蒲さん おはようございます!
負けた西軍はみんな山手へ逃げてったなか、「敵に背は向けん」と敵陣中央突破したのはさすがだが・・・鹿児島に帰るにはそっちしかなかったよね、とか思う(笑)

ところで水晶岳日帰り、YAMAPでも拝見しました。
体力・脚力、すごすぎます!
今の貴女ならどこの武将にも負けず、鹿児島まででも寝ずに歩けるんじゃないかと。
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Unknown (ヤッキー)
2023-10-02 08:54:46
おはようございます!
あんな観光客がわんさかいるところで襲われるとは意外でした。自分も今まで無事だったのは単に運が良かっただけなんだなと思います。

関ケ原古戦場記念館、よくできてますよね。
あのシアターも迫力あります。
あの頃はまともに道もなかっただろうに、わらじ履いて何百キロ歩くなんて本当に想像を絶します。
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Unknown (ゲンゴロウ)
2023-10-02 09:23:49
ヤッキー君 おはようございます!
熊さんは岳沢登山口に向かうあたりだったようですね。

あのシアターを体験するだけでも訪れる価値がありますね。

ほんと、快適な靴下もランニングシューズも登山靴もない時代。
わらじじや靴擦れしまくって血だらけ…痛いだろうね。
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