2021.10.10
美ヶ原高原ハイクの後はこちらの宿へ
(エソラ)
女神湖前のペンションヴィレッジ内にあります
白樺に溶け込むように佇む素敵な洋館
この日も歩き回って疲れて腹ペコ
早速風呂に入ってカップ酒をあおる
お楽しみディナータイム
この日の宿泊は僕らだけ
素敵なダイニングルームに他に誰もいないのはちょっと寂しい
この日は日曜日だからね
前日は満室で6組泊ってたそうな
メニュー
いきなり合鴨のスモークにやられた
う、うまい!
雰囲気は赤ワインだろうけども
旅先で飲みたいのは地酒
隣町佐久市の千曲錦
う~
ま~
い~
牛肉はホロホロ
ご飯のおかわりが止まらない
大満足
こんなコース料理を僕らだけに作っていただいて
申し訳ない気分です
奥様がこちらのペースに合わせて運んでくれて
最後にオーナーが挨拶にやってきてしばし談笑
とても爽やかな若々しいご夫妻で
年齢を聞いておったまげました
日本酒あおってお腹いっぱい
がんばってテレビ見るつもりが
また8時過ぎに寝落ち
翌朝の散歩
女神湖へ
一周1.5km
ぐるり歩いてみました
ウォーキングに気持ちいい径です
蓼科山
朝ごはん
宿を出る際にオーナーが自前のカメラで撮ってくれて
メールで送ってくれました
毎年リフォームをすこしづつやってるそうですが
部屋もトイレもキレイ
風呂もずっと入っていたいくらい
寝具も上質で気持ちよく
食事もGOOD
口コミ評判がいいのも納得
コスパ良すぎます
秋休みの旅レポおしまい
芦田宿から美ヶ原高原へ
午後になって雲が湧いて風も強い中
王ヶ頭まで歩いてみようとやってきました
ここに来るまではどこの道でもワインディングロード
ライダーには山岳ロードが楽しいんだろうね
大勢ライダーがいます
初訪の地
美ヶ原高原美術館が有名だけど興味なく
足が短いね~ 友達だね
標高2000m かまわず今日も短パン
先が見えないぞ
行く先は天国か地獄か
こういうロングトレイルも歩いてみたいね
一般車は入れない
ホテルの送迎バスが砂利道を走ります
風上側に寄ってないと危険
ハイキングルートがいろいろあるようです
初夏あたりにたっぷり歩いてみたいね
目指した王ヶ頭についたけれど
なんにも見えないぞ
ホテル前のベンチで行動食を食べて
戻ります
とにかく広大なのはわかりました
牛さん 草食べ放題
ず~と食ってる
美しの塔
途中の売店にていただいたきのこ汁
3種のきのこが入ってるって
あみたけ・ならたけ・じなめ(天然なめ茸)
トロトロで食感も良くてたまらなく美味しかったです
覚えが悪くてさ
食べながらきのこの名前を何度も聞いてたら
おばちゃん機嫌悪くなっちゃった
しつこい客でごめんね
美ヶ原高原をあとにして
今宵も女神湖近くの宿へ向かいました
道中がたいへんでした
ヴィーナスロードの霧が強烈でして
霧ヶ峰・車山高原あたりは5m先も真っ白で見えないほど
時速15キロくらいしか出せない
対向車も突然現れて毎度驚く始末
すごくこわい
こういうときはハザードランプを点滅しながら走るのが有効と知りました
ライトよりハザードが目立ちます
顔面をフロントガラスにつくくらい前に出して
ノロノロ走ってたら
走り屋ロードスター軍団3台が後ろについて
あおられてしまう
路肩に避けるとこもなくて
緊張しっぱなしドキドキ運転
ようやく避けて先にいってもらうと
なんだよ!
ロードスターもノロノロじゃないか!
しっかりケツについて走ったって話
続いて今宵の宿編です
赤岳登山を終えて
長野県の女神湖近くのこちらで泊まります
チェックインしてすぐお風呂で汗を流させもらって
お楽しみの晩ごはん
日本酒は地酒「みそのたけ」
お魚
オーナーは料理業界が長いそう
ソースが絶品で誰もいなきゃ皿ごと舐めたい衝動
お肉
これも美味すぎる
酔っぱらってしあわせ
ま~た8時過ぎに寝てしまった
翌朝
朝ごはん前にウォーキング
一周約4kmの白樺湖をぐるり歩いてみました
歩道は脚に優しいゴムチップ舗装
ランニング合宿が盛ん
柴犬の後ろ姿
フォルムがかわいい
朝ごはん
チェックアウトして
旅は3日目 活動開始
標高をぐ~と下げていって
立科町の麓エリアへ
ここは中山道の芦田宿があります
芦田宿ふるさと交流館を覗いてみる
立科町ってひょうたんみたいな形です
北部が麓町で南部が標高の高い白樺高原エリア
長和町と佐久市に挟まれて
一番細いとこは幅50mだそうな
芦田宿をお散歩してみる
ここも楽しみにしてました
りんご農園が経営されてる
お土産にリンゴジュース買って
お目当てのアップルパイ
ちょうど焼立てを提供してくれて大満足
道の駅でも土産をいろいろ買いこんで
美ヶ原高原へ向かいました
八ヶ岳の主峰赤岳
初めて東側から登りました
清里の美しの森ロッジから登山開始
上りは真教寺尾根ルート
下りは県界尾根ルートで周回するコース
登山届を書いてスタート
カラマツ林に朝日があたってキレイ
もえすけはふる里の山で喜んでる
2回ほど手足が取れかけて手術してます
もう売ってないから大事にしなきゃ
牛首山と右奥に赤岳
赤岳頂上山荘が見える
振り返ると
富士山
牛首山を通過
雲があがってきたぞ
左:下りの県界尾根
右:上ってきた真教寺尾根
こっからヘルメット被って核心部
鎖をしっかり掴んで
よいしょ
どっこらしょ
手もと・足もと って何だ?
行者小屋からの文三郎尾根と合流
小屋から登ってきた登山者達
もうちょいだ
とうちょう~
山頂滞在は3分ほど
さぁ下ろう
結論言うと
下りの県界尾根は危ないです
慎重に足場をとりながら
ゴジラ岩
慌てずにゆっくりと
垂直のなが~いハシゴ
鎖直下降訓練
危険なとこと抜けて
ヘルメットとって一安心
野辺山ルートの分岐点
気持ちいい径
県界尾根の登山口
周回登山完了~
変化に富んでて
緊張感あったり
穏やかな心地いい尾根道があったり
楽しかった
でも
山頂直下は想像してたより怖かったな、と
県界尾根は二度と歩かないぞ、と
宿に向かう途中に立ち寄った
ひつじの丸いお尻を眺めながら
カフェラテで落ち着いた
宿へ向かいます