一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

白内障の手術

2015-03-13 20:06:29 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、とうとう白内障の手術をした。

白内障と緑内障は7年前から患っていたんだが、自覚症状があるのは左目だけで右目はまったく自覚症状がない。

それで手術はまだ良いかと勝手に思っていたんだが、とうとう担当医師から、

「これ以上延ばすと、緑内障を併発しているので、手術のリスクが高まるからもう待てない」

と言われ、昨日、左目の手術をした。

 手術自体は日帰りで15分くらいで終わるので楽なのだが、緑内障を併発しているせいか、瞳孔が普通の人のように点眼薬で簡単に開かない。

かなり強い薬を何回も使ってようやく開いてきた。

このように、瞳孔を開くのに強い薬を使うと、術後もしばらくは視力が回復しないという。

そんなことを言われながら帰宅し、眼帯を付けたままその日は寝てしまった。

 そして今日、病院に行き、眼帯を外してもらったのだが、やはり手術をした左目はぼやけたまま。

医師が言うには、視力が上がるのにはもう少し時間がかかるそうだ。

そう言われて帰宅したのだが、家に帰ると猛烈な睡魔に襲われ、まぶたを開けておられず、日中はほとんど寝ていた。

 そして夕方、やっと落ち着いたので、恐る恐る鏡を覗きこんでみた。

すると、手術した左目は真っ赤に充血していた。

所々まだ血が滲み、どんよりとしている。

そして黒目と白目の上の方の境目には切開した跡がはっきりとわかり、瞳孔はまだ開いたままだった。

右目と比較しても倍以上開いている。

「これじゃあ視力が上がるのも、まだまだだな」

と素人なりにも理解できる。

 さて、明日はどこまで回復するのかね。

 

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