今日、いつものように母をかかりつけの整形外科に連れて行った。
私のような年代になると、大なり小なり親の介護の問題が出てくる。
母の場合、腰が痛いなど膝が痛いなどと言うくらいで他はほとんど問題ない。
趣味もカラオケで年の割には元気な方だ。
私もまだまだ大丈夫だと思いつつ車を走らせた。
病院まで行く車中、いつものように他愛のない会話の中で、ボソッと言った母の言葉が私の脳裏に焼き付いた。
「こうやってお兄ちゃんが元気なうちは車で送ってもらえるけど・・・
いつまで病院通いしなければならないんだろうねぇ~」
これを聞いた時、さすがに、「エッ?」と思ったね。
ひょっとして、「俺より長生きするつもりか?」ってね。
これでも私は身体的には結構丈夫な方だ。
血液検査などで引っかかったことは一度もない。
自分はまだ50代だけど、80までは大丈夫だろうと勝手に思い込んでいるくらいだ。
私が80になったら、母は楽に100を越している。
ま、そこまでいったらめでたい話だけどね。
だけど本当に息子の私よりも長生きするつもりなんだろうか・・・
なんだか笑っちゃう母の言葉だった。
私のような年代になると、大なり小なり親の介護の問題が出てくる。
母の場合、腰が痛いなど膝が痛いなどと言うくらいで他はほとんど問題ない。
趣味もカラオケで年の割には元気な方だ。
私もまだまだ大丈夫だと思いつつ車を走らせた。
病院まで行く車中、いつものように他愛のない会話の中で、ボソッと言った母の言葉が私の脳裏に焼き付いた。
「こうやってお兄ちゃんが元気なうちは車で送ってもらえるけど・・・
いつまで病院通いしなければならないんだろうねぇ~」
これを聞いた時、さすがに、「エッ?」と思ったね。
ひょっとして、「俺より長生きするつもりか?」ってね。
これでも私は身体的には結構丈夫な方だ。
血液検査などで引っかかったことは一度もない。
自分はまだ50代だけど、80までは大丈夫だろうと勝手に思い込んでいるくらいだ。
私が80になったら、母は楽に100を越している。
ま、そこまでいったらめでたい話だけどね。
だけど本当に息子の私よりも長生きするつもりなんだろうか・・・
なんだか笑っちゃう母の言葉だった。
認知症が進み、子供の顔も名前もわからない。
最近は、アイスクリームを食べても、「美味しい」という言葉が少なくなってきた。
やはり認知症が進んで、最近では点滴でしか栄養が取れてません。
少なくとも自分で食べることができれば・・・
と思ってしまいます。