一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

美々川 2015.06.27

2015-06-27 19:41:01 | カヌー

 久しぶりに兄夫婦といつものS夫妻の3艇で美々川にカヌーを乗りに行ってきた。

もう13年振りなので、美々川を検索すると、最近は苫小牧市でカヌーポートなるものを作ったという。

そこで早速調べると、昔乗った美々橋からは、水草が生い茂って出艇できないようなので、カヌーポートのある松美々橋カヌーポートから出艇した。

でも、実際に小雨の降る中、カヌーを出すと、そこも水草が生い茂っていた。

 まずは出発前のパチリ。

ここでは皆良い顔をしているね。

 

 

 カヌーを出すと、昔とは比べられないほど水路が狭い。

 

 

 それでも楽しみながらカヌーを漕ぐ。

 

 

 ま、ここまでは何事もなく良かったんだけど。

しばらくして兄嫁からの携帯が鳴った。

「S夫妻が沈した!!」

 一瞬耳を疑った。

「えっ? なんで? どうして一番安全な美々川で?」

 急いで戻ると、すでにカヌーは岸に上げられ、水も抜かれていた。

二人とも元気なようで、まずは一安心。

 そこで、開き直りの

「イェーイ!!」

 

 

 「でも、どうしてあんなとこで沈したの?」

「立ったの?」

「いや、膝立したら急にすくわれた」

「えっ・・・!?」

 そんなこんなでカヌーを漕いでいると、雨足が強くなってきた。

で、どういうわけか、頭のてっぺんから足の先までずぶ濡れのはずのS奥さんが傘をさして乗っている。

 

 

 濡れても雨は嫌なようで・・・

 この後、ウライ設置場所をポーテージし、第二美々橋カヌーポートに着いた。

でも、雨が強くなってきたので、そのままゴール予定の美々川タップコップ親水公園まで下った。

 

 

 到着後、直ぐに出発地点に置いてある車を取りに行き、カヌーを積んで解散した。

雨降りだったけど、風もなく、とんでもないハプニングもあり楽しい一日でした。

また行きましょう。

 

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