気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

ピンクのランボルギーニとピンクのクラウン

2013年10月19日 | 日記
CMなどで話題のピンクのクラウン、予約は650台あったとか

トヨタのHPから

ところが、イギリスではあのランボルギーニにピンク色のが。
難病で入院中の8歳の少女に願いは?と聞いたらピンクのランボルギーニに乗りたいと。
それを聞いたチャリティ団体がイギリス国営放送のBBCの自動車番組
「TOP GEAR」の司会者を巻き込んで実現させました

白いランボルギーニを

工場に持ち込んで

塗る

塗るべし

完成

車椅子に乗る少女をお迎えして

写真は全てyoutubeからのキャプチャーです
この後は楽しいドライブです。この子はHappyだったでしょうね。

まっとうに働いても私のようなただのおっさんは
ピンクどころか白でもランボルギーニに乗る機会は無さそうです・・・・
この後、このピンクのランボルギーニはどうなったのでしょうか?

ところで、日本ではあまり知られていないピンクのクラウンの話
トヨタ自動車が世界的な企業になるまでに大きくなり社長も色々変わったあと、
創業者の血を引く現社長の豊田章男氏が引き継いだとたんに
米国では暴走問題などのトラブルで社長が米国議会の公聴会に呼ばれる羽目に。

四面楚歌で渡米した社長を迎えたアメリカの現地工場の従業員達が社長の前で
我々はチームだ。最後まで応援してると気勢を上げたのはTVニュースでも出ていました。

この時から豊田章男社長は一人ぼっちじゃないととても感激し、
帰国してすぐに創業者である「旧豊田章一郎邸」を訪れて庭に桜の記念植樹をしたそうです。
トヨタ社内では有名な話らしくトヨタの看板車種であるクラウンのモデルチェンジの際に
その桜の花の色のピンク色を登場させたらしいです。

日本人らしい、良い話ですね。年を取るとこういう話は心にしみます

ピンクの車にまつわる話でした

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