ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

月命日に浜石岳

2017-11-03 04:14:44 | 日記
昨日は11月2日で賢の月命日でした。

朝はお骨に線香を立ててから仕事に行って


仕事は普通だったので終わったのが9時半過ぎ。

その後は・・・天気次第で行くかやめるか決めようと思っていたところがあったんですが、通勤途中の定点撮影ポイントからの日本一がこんな風に見えていたので勿論行くことに決めた。


久しぶりでバイパスを走りましたが・・・後ろに車が来ていない時は追い越し車線を走って


後ろにつかれたと思ったら


速攻で走行車線にチェンジしてのんびりと走り


仕事場を出てから30分でこんな所に到着しました。


「え~、どこだろう?」と思われたあなた。

これを見ればすぐにわかるはずですよね~。


駐車場から歩いて2分で着いた目的地はここでした。


この山頂には賢のお墓があるので月命日の墓参りと言うわけで・・・早速お線香を立てることにします。

ところが・・・去年作ったこのお墓がある木の下には夏に刈られた雑草が大量に置かれていてお墓は見えず。


何とか見つけ出そうと雑草をどかしても見つけることが出来なかった。


お墓は見つけられなかったけどお骨はこの辺りにあるので狙いをつけた場所で線香を立てる。


後は周りの景色を楽しみながら賢との思い出話に花を咲かせて








線香が燃え尽きるのを確認してから賢に別れを告げて帰って来ました。


おっと、話はこれでおしまいではありませんで・・・この他にもう一つの目的があった。

それは半年ほど前のこのブログ

浜石岳のササユリが年々減っているような気がして・・・このままでは絶滅の恐れがあるので保護活動の真似事でも良いので何か出来る事がないかを考えた。

一番良いのは現在の生息地を整備して生育に適した環境に戻してあげるのが良いのですがさすがに個人の力ではそこまでは出来ない。

ならば、その次の手として考えられるのが植物体を生育に適した環境の所に移動してあげる・・・です。

と言っても球根を掘り起こして移植するのは労力がいるし球根を傷つけたりするリスクが伴う。

と言うことで考えたのが種子を採取して最適な場所に持って行って播いて来ると言う案。

で、夏の記憶を頼りにササユリがあったと思われる場所に探しに行った。

すると・・・早速見つけたがこれはササユリではなくヤマユリぢゃまいか。


もう少し別の場所を探してやっと目的のものを見つける事が出来ましたが




採取するにはまだ早いので見送った。

次に行く時は本格的な捜索と採取の用意をして出かけることにいたします。

今日は久しぶりで隠れ家に行きます。

山友が集まっての飲み会ですがせっかく行くので明日は川根の山を歩いて来ようかと思っています。

それとは関係のない話ですが・・・昨日の夕方の日本一です。


お天気ことわざで「夕焼けの次の日は晴れ」と言うのと「富士山に笠雲がかかったら雨」と言うのがありますが・・・こんな時は一体どっちを信じたら良いんでしょうかね~。
コメント (2)
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