ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

まだ名前も覚えていなかったのに・・・

2017-11-23 04:27:54 | バラ園のこと
昨日は11月22日で語呂合わせから「いいふうふの日」だったそうです。

そう言えば道路を走っていて「1122」のナンバーを付けている車を良く見かけますが・・・そう言うことだったんですね~。

それとは全く関係ありませんが仕事に行く途中の定点撮影ポイントからの一枚です。


来月からは違うルートでの通勤となるのでここからの景色を見るのも残り10回を切りました。

それでもちょっとだけ回り道をすれば良いだけのことなので日本一がきれいに見えている日はこっちのルートで仕事場に行くことにしましょうかね。

で、いつものように仕事場に行ってみると・・・ずいぶんきれいになっているぢゃまいか。


近くに行ってみると

昨日まで収穫していた株を植え替えるために伐採してありました。

この後の作業は母株が植えられていたこのポットを一つ残さず全て回収して廃棄し


ゴミが付いているベッドは


箒で掃いてきれいにしたら


液肥のチューブを給水口につなぎ


端っこまで延ばしたら新しい苗を植える準備が完了であります。


ところで・・・前日まで植えられていた株なんですが、今年の6月のこの時に植えられた苗なのでまだ半年も経っていません。

普通は一度植えた苗から2年か3年は収穫を行い・・・樹勢が衰えて生産能力が落ちて来た所で頃合いを見計らって植え替える物なんですが半年で植え替えは異常に短い。

そのわけなんですが・・・植えられていた品種は他のバラとは違って「スプレーバラ」と言う種類なんです。

名前の由来はこんな風にスプレーしたみたいに一本の茎から数個の花が咲くからなんですが


これが何ともやっかいな代物。

普通のバラは一本の茎に対して花がひとつなので脇芽の数はせいぜい2個か3個か、まぁ多くてもこのくらいなんですが


このスプレーバラの場合は枝分かれした茎の一本一本に対して数本ずつの脇芽が出る。(この写真は脇芽を取った後のものです)


なので、脇芽取りの作業に要する時間が普通のバラの4倍か5倍。

勿論、値段も高く売れるのですが・・・期待していたほどではなかったらしい。

と言うことで値段は安くても栽培の管理がしやすい品種に植え替えることを決めたようです。

導入されてまだ半年も経っていなかったので・・・名前も覚えていなかったんですがね~。

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