I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

富江の銀杏めぐり

2008年12月05日 | 五島のお話

バスケ仲間のkaoriちゃんとyukiちゃんともうすぐ一歳になるyukiちゃんの赤ちゃんの4人で富江方面へ黄葉した銀杏の木を見に行ってきました

こちらは富江の松尾という地区にある妙泉寺。富江のRICから山手の方へ少し入ったところにあるお寺です。kaoriちゃんのお友達の話によると、ここにある銀杏の木がテレビで紹介され、とてもきれいだったとのこと。一体どんな銀杏の木とお目にかかれるのかしら?と期待に胸を膨らませ、お寺の境内に入っていくと…

ありました!こちらがその噂の銀杏の木です 写真で見ると分からないかも知れませんが、実際に木の下に立ってみるとかなりの大きさです。私達が行ったときは大分葉が落ちてはいましたが、それでもその大きさと黄葉の美しさには感動してしまいました。辺り一面黄色い葉で覆われた境内もとってもきれいです

時折はらりはらりと銀杏の葉が舞い落ちてくる様子もとても風情があってステキでしたよ~

次に訪れたのは、妙泉寺のお隣にある瑞雲寺。こちらの銀杏はお寺の裏側にひっそりと佇んでいました。少し高い場所にあるので、道路からもはっきりとその姿を見ることができるのですが、木の近くまで立ち入ることはできませんでした。大きさは妙泉寺の銀杏には敵いませんが、こちらの方がまだ葉が落葉せずにたくさん残っています。

 

この日はとても天気がよく、長袖シャツ一枚でも過ごせるほどの暖かさでした。ちょうど銀杏の木が見える場所にベンチがあったので、しばらくの間富江町ののどかな景色を眺めながら4人でひとやすみ。つかの間の冬の暖かな陽気に、ベイビーちゃんも思わずコックリコックリ…。

最後に訪れたの大浜の近くにある小さな神社。道路から黄葉した銀杏の木が頭の方だけ見えていたので、階段の下に車を停めて、その木の所まで行ってみました。

ちょっと隠れたところにあってあまり目立ちませんが、こちらもお寺の銀杏たちに負けず劣らず立派でした 状態もとても良くて、ちょうど今が見頃といった感じです。今年で最後になるであろう島生活の最後の冬にステキな銀杏の木々に出会えて本当によかったです kaoriちゃん、いつものことながら誘ってくれてありがとね~

この島の中にもまだまだ知らないステキスポットがあることを知り、ちょっと嬉しくなったkero-keroなのでした